暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

大規模修繕の不安

2014-11-09 19:49:18 | 日記

2003年12月12日のブログに、ポリアンサスを植えた、と書いてあります。

その鉢の株が、毎年花をつけ、今年は、11月ですが、最近 薄むらさきの花が
開いたことに気づきました。

冬から春に咲く、とネットに書いてあります。


シクラメンのつぼみもたくさんついていて、台風18号、19号のころから、
室内に入れてやりました。

来年は、マンションの大規模修繕があり、日程はまだ詳しく決まっていませんが、
バルコニーの鉢、プランターは室内に移動するような説明がありました。

玄関側の外廊下やポーチのところは、足場を組む必要がない部分なので、今回の
大規模修繕では作業しないと聞いています。

おそらく、ポーチにプランター類を移動して、工事期間中、そこに置くことになりそうです。

私の住むマンションでは、バルコニーにあふれるほどの植物を置いているところは
あまり見当たりませんが、隣の大きなマンションでは、花が手すりを越えて
外側に向かって山ほど咲いているお宅もあります。

そちらのマンションは大規模修繕を終えています。

そのときは、植物の多いお宅はどのようにしてバルコニーの工事を乗り越えたのか
不思議でしかたありません。

私たちのマンションでは、一時移動して置くスペースを作ると、説明にありましたが、
全部の部屋の植物を置く場所なんて、敷地内にありません。

やはり、室内に置けるものは室内に、玄関前ポーチに置けるものは、そこへ、と
自助努力が必要そうです。


何を気にしているかと言うと、移動して日当たりが悪い所へ一時期(数週間か数か月か)
置いていて、植物がダメにならないかということなのです。

多年草をいくつも持っていて、鉢は、毎年咲くので、すくすく伸び始めれば
つぼみもつけるでしょうし、成長する時期と、日当たりの悪い場所への移動を
余儀なくされるときとが重なってしまうと、とてもかわいそうです。

なので、大規模修繕が怖くてたまりません。

しばらくストレスになりそうです。



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もの忘れの興味深い話

2014-11-07 19:39:32 | 日記

「もの忘れを90%防ぐ法」米山公啓著 三笠書房 を読んでいる。


私はよく忘れるからだ。

とくに困っていることは、何をどこにしまったか、を 覚えていないことが多いこと。


働いていないので、仕事で迷惑をかけることは避けられていてよいのだが、
夫に頼まれた用事をメモしないでおくと、さまざま忘れていて、もう一度
言ってもらう。


ということで、まだ本は読んでいる途中だが、興味深いところをブログに
書かせていただく。


著者は神経内科医で執筆活動をされている方である。



もの忘れは脳の問題ではなく、心の問題なのだという。

三日前の朝食のメニュー、さっき見た映画のヒロインの名前など、覚えているはずのことが
思い出せないのは、「もの忘れ」、「ど忘れ」。

記憶がなくなっているわけでなく、それを思い出すための回路が一瞬働かなかっただけ
なのだそうだ。


「もの忘れ」や「ど忘れ」は、どんな天才にもあることで、「万有引力の法則」のニュートンは
研究に没頭するあまり、夕食をとるのをしばしば忘れ、「国富論」のアダム・スミスは、
着替えることを忘れて、寝間着のまま教会にあらわれたという。


それは、記憶力が悪いからでなく、優先順位が低いから、忘れる、ということだ。

上の例なら、本人にとって食事や着替えはそれほど重要なことではなかったのでしょうと。


パソコンを使う子どもは記憶力が悪い、という実験結果がある。

アメリカのデュープという研究者の興味深い実験だ。


「読み書きのできないアフリカの子ども」

「読み書きはできるがハイテク機器とは無縁のアフリカの子ども」

「読み書きができてハイテク機器に囲まれているアメリカの子ども」


の記憶力を比較したものだ。


実験では、それぞれの子どもたちに、長くて複雑な物語を読んで聞かせた。

そして、聞かせた直後、一週間後、さらに一カ月後に、記憶している物語を子供たち自身に
語ってもらった。

その結果・・・・

「読み書きはできるが、ハイテク機器とは無縁のアフリカの子ども」は、最後の
「アメリカの子ども」よりも物語をよく覚えていた。

さらに、興味深いのは、「読み書きのできないアフリカの子ども」。

彼らは、何かを記憶する際、書きとめておいたり、読んで思い出すといったことができない。
つまり、日常生活の多くを自分の脳の記憶に頼っている。

実験の結果、未発達な文化のもとで育った子どもたちが、物語を一番よく記憶していたのだという。


これは、パソコンや携帯電話、電子手帳など、記憶をコンピュータに頼ることが多くなった
現代社会に、警鐘を鳴らすような結果ともいえる。



うちでも、私たちは、最近、なにか思い出せないことが会話の中で出てくると、
いつでもパソコンはスリープ状態で、すぐ起動できるようにして生活しているので、
思い出そうという努力を延々するより、インターネットで、なにかを手掛かりに
パッと検索して、「そうそう、それそれ」と知識を手に入れ、それで納得。

そんな生活をしていたら、思い出すという脳の記憶力を鍛えることがなくなり、
もの忘れはどんどんひどくなっていくのは当たり前だったのだ。



脳は重いと記憶力がいいかというと、ヒトで比較するなら、そのようなことはなく、
アインシュタインの脳の重さは「成人男性の平均以下」だという。

夏目漱石も平均の重さだ。

脳の大きさで頭のよし悪しや記憶力の優劣を区別することはできないということが
わかっているそうだ。


よく脳ミソのシワが多ければ知能が高いのでは、と思われるが、それも、そうではないらしい。

脳のシワは、大脳皮質のシワのことなのだそうだが、それは、大脳を覆っている厚さ2~3ミリの
膜のようなもので、シワを広げると新聞紙一面もの大きさになる。そのままでは、脳の中に
おさまりきらないので、適度に折り畳まれているために、シワがよっているという。

したがって、シワが多ければ多いほど、大脳皮質の面積は大きいと言える。

大脳皮質のシワは、ネズミよりネコ、ネコよりサル、サルより人間のほうが多いことは
わかっている。

そのため、「大脳皮質のシワが多いほど知能が高いのでは?」と思われがちだが違う。

なぜなら、地球上でもっとも大脳皮質のシワが多いのは、イルカだといわれており、
実際、人間よりもシワがおおいのだ。

「シワの数=知能の高さ」だとすると、イルカは人間より知能が上だということになってしまう。

イルカは高度な知能をもつ動物として知られているが、人間に及ばないことは明らか。

したがって、脳ミソのシワは知能レベルに比例するとはいえないのだそうだ。

脳の大きさも、同様で、天才の脳が大きいとはかぎらず、天才と凡人の脳はどこが違うのか
これといった特徴は見出されていないとのことだ。


我が家では、夫の食事制限があることは、前にも書いておいたが、記録として、昼と
夜の献立を、ノートに詳しく書き留めている。

しかし、丸一日書き忘れて、翌日、翌々日になって開いて空白であることに
気づくことがまれにある。

そんなとき、自分で食べたものが思い出せないことがしばしばだ。

冷蔵庫をのぞいたり、プラスチック容器包装のゴミを見に行って、手掛かりにしたりして、
思い出すこともあるが、プラ容器包装のゴミがもう集積所に出してしまったあとのことも
あって、そういうときは、本当に、もの忘れのひどさを実感する。

まだ、食事を済ませたかを忘れてないだけ、ましかもしれない。


思い出そうとことあるたびに努力するのも、大事なのだとわかったから、ネットで
調べる前に、すこし昭和に戻って、うーんうーんと、悩んでみることにする。




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いつまで生きるか?

2014-11-06 20:40:31 | 日記

10月末の年賀状の発売で、すでに印刷を発注していた年賀状の印刷が
仕上がって、今日届いた。

早い時期に注文すると割引になったり、年賀状を納めるオリジナルの箱がもらえたり
するので、毎年、10月に年賀状のサイトがオープンすると、はやばやと申し込んでいる。

昨年は、喪中だったので、年賀状はなかった。

今年はいつも通りに、インターネットで決めているサイトがあり、注文したのだ。


だが暮れまでに喪中ハガキが届く時期まで、宛名の印刷はしない。


季節の先取りをしていると、生き急いでいるようだろうか。


手帳も、10月には来年の10月始まりの手帳を購入した。


先日は、来年の家計簿と10年日記も買った。

5年日記をつけていたが、今年の年末で、5年が終わる。

次は、10年日記をつけようと思っていた。


年を取ると、1年間が早く飛んでいく。


公社債の5年物を買っても、満期がわりと早く訪れる気がする。


過去の不快だった記憶を思い出してしまう、以前勤務していた職場でのことを振り返ると
それが、もう10年以上前のことであったりするのだ。

あの職場を辞めてから、そんなに経つんだ、と、年齢の引き算をすると実感する。


夫が腎臓を患っているせいもあるが、二人とも、あと何年生きられるだろうか、と
考えることが多い。


たとえば、いま、公社債のことを書いたが、5年物なら買ってもいいが、
10年物を買ったとしたら、満期償還になるときに、生きているだろうか、と思う。


オーダーカーテンを購入した時も、「一生ものです。10年、20年持ちますよ」
と言われても、そんなに生きるかなと思わないでもない。


照明をLED電球に替えると電球の寿命は10年ある。

それが尽きるまで生きているだろうか。


年金についても、いつまで生きるか、わからないから、悩むことがある。

60歳になったら、国民年金の納付が終了するが、その前に、60歳以降に任意で
納付できる国民年金の任意加入をしようかどうしようかと、考えておかないといけない。

老齢基礎年金は、満額を受給するためには、満期の納付、つまりは480か月(40年)納付しなければならない。


大学生であったときは、20歳になったら、任意加入ができたが、しなかった。

いまほど、テレビで年金のことを放映していなかったし、当時、母も大学生の間は
ま、いいよ、と親が代わって納付するということもなかった。

というわけで、私は、満期には、28か月足りないのだ。


そこで、60歳を過ぎたら、65歳まで、人によっては、受給資格期間に満たない場合には
資格を得られるように、70歳まで、任意加入できることになっている。


だが、任意加入してその間に納付した分を、現実に受給するようになってから、その分を
取り返すことができるのは、74歳を過ぎてからということになる。

その前に寿命がきていたら、払い損になってしまうのだ。


サラリーマンの妻が第3号被保険者で、納付の必要がなかったり、遺族年金を
受給している人は、その分は非課税であったりすることが、不公平であると
言う声がだんだん強くなっていってるようだ。

安倍政権が、女性の社会進出を推進していけば、年金もだんだん誰かが得をするような
ことを、解消していくのは経済情勢の流れでありうることだ。

遺族年金だけをあてにすることなく、私個人の年金額を増やしておくことも、あとで効いて
くるかもしれない。


そのような生活に密接したさまざまなことが、寿命とかかわっているのだ。


長生きしたら、本当に幸せだろうか。



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パギンス

2014-11-05 19:27:02 | ファッション

近所のスーパーの2階にあった「しまむ●」が2012年の夏に撤退してから、
服を買うことが少なくなった。


30代の頃、会計事務所の正職員で働いていたので、仕事に来ていく服を通販で
良く買っていた。

ベル▲ゾンの服はセンスがいいことから、たびたび買った。

自分の収入があったので、遠慮なく自由に買えたのだ。


服を買う目的で街に出掛けるということも、今では少なくなって、着ていくところも
ないしなぁ、と思うと、服を見て歩くのも、あまり興味がないものだ。

お小遣いは毎月もらっているので、買う資金がないわけではない。


ということで、部屋のリフォーム前に、服をバッサバッサ捨てて処分したので、冬用の
ボトムス、買おうかなーーー、と思ったら、久々に、ベル▲ゾンのサイトを見てみた。

若いころに買っていたのは、パソコンがうちにはないころだったため、FAXで
注文していた。

今回は、パソコンで見て、発注してしまった。


買ったのは、パギンスというボトムのひとつだ。

画像をお借りしたので、ご覧ください。



         パギンス

      


色は、このオレンジ。

フォルムとしては、これは、レギュラーサイズで、私が購入したのは、ゆったりサイズ。

なので、このように、ピチピチではないから、少し足に余裕がある。

でも、こんな感じ。

内側は、フリースになっていて、暖かい。

股下が76で、私のサイズがあったので、わりとすぐに決めた。

エヘヘ、久しぶりの服の買い物で、わくわくしていた。

おととい発注して、今朝、届き、二人で今日用事があって出掛けるときに、早速
穿いて行った。

あったかーーい。


今度、サッカーのジュビロ磐田の試合の応援に行くので、これを着ていこう。





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ネギ焼き

2014-11-04 18:35:04 | 料理

料理ネタが続きますが、先日「きつね丼」をご紹介した読売家庭版11月号に、同時に
「ネギ焼き」が出ていました。

作ってみました。

     
       ネギ焼き

     


材料(2枚分)

青ネギ・・・・・・3~4本

かつお削り節・・・小1パック(3g)

小麦粉・・・・・・50g

水・・・・・・・・1/2カップ

塩・・・・・・・・ひとつまみ

しょうゆ・・・・・少々

油・・・・・・・・適宜


作り方

1 青ネギは小口から薄く切る。

2 水と塩をボウルに入れ、小麦粉を加えてなめらかになるまで混ぜる。

3 フライパンを熱し、油約小さじ1をなじませる。1枚あたり 2 の生地の半量を
  直径15cmくらいに薄く広げる。

  全体にネギの半量をちらし、ふたをして弱火で6~7分焼く。

  皿に取り出し、かつお削り節をのせ、しょうゆを少々かける。



私が食べた感じでは、ふたをして焼くとき中火くらいで焼いたほうがしっかり
火が通るように思いました。

おいしかったです。

でも、素朴で、淡白なおかずという表現がいいでしょうか。


青ネギあったら、作ってみる価値ありです。



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