2018年3月3日放送のジョブチューンの『バーミヤン×一流中華料理人!』で、一流料理人が7人全員合格を出した「2種ソースで仕上げた油淋鶏」をランチに食べてきた。
美味しかった。
税抜599円、 餃子ごはんセット(スープ自由) 税抜389円をつけて、 合計税抜988円だ。
納得の値段。
合格の評価は
・サクサクで食感がいい
・ソースが2種類というのがいい
たしかに、揚げたて、さくさくだと、思った。
お昼時、バーミヤンはとても混んでいた。
日本風にアレンジした中華料理を日本人は好きなんだなと思った。
夫は若いころ仕事で海外へ出張で数か月滞在することがあったと聞いているが、そのあいだ、しょっちゅう中華料理を食べに行ってたと話していた。
たしかに、何日間も西洋料理ばかり出されていると、いいかげんいやになる。
海外から日本に来て住んでいる人たちは、やはり自国の料理ばかり作って食べている。
食べ物と言うのはそういうものなんだろうと思う。
手荒れ予防に冷たい水で食器洗いをしていたのをやめたあと、この冬からはハンドクリームを変えた。
今、ハンドクリームは 「ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム」 を使用している。
その前は、長年近所のドラッグストアが強力に売り出していた別の尿素20%のハンドクリームを使っていたが、スポンジを握る右手の指や手の甲がハンドクリームを塗ってもガサガサしていた。
このケラチナミンは、夜寝る前に一日に一度塗るだけで、この冬は手荒れ知らずで過ごせた。
食器洗いは冷たい水をやめて、ぬるま湯に変えたので、本当なら手荒れが去年の冬よりひどくても不思議はなかったが、それでも、ケラチナミンは一晩での手のリカバリーが素晴らしい。
使い慣れているからといって、昔から使っているものが本当に今の自分にあっているかどうかというのは、わからないものだ。
ハンドソープや、キッチンの食器用洗剤も、長く同じものを使っている。
詰め替え用を買い置きするから続いてしまうということもある。
新製品は、これまでの製品の改善になっていることが多いのだろうから、昔から長く使っている消耗品は、たまには、別の物を使ってみるのがいいのかもしれない。
毎週日曜の朝に、青果の朝市に行っている話は書いたが、世間話をすることを苦手としているこの私に話しかけてくる奥さんがいた。
この奥さんは、私がパートをしていた頃に出勤する駅までの途上でよく反対方向に向かってきて、出会うひとだった。
私が勤めに行かなくなってからは、この朝市で何度か見かけていた。
私は、今朝は早く朝市に並んだので会計も早く済み、スーパーの本体が開店する前に、入り口前でショッピングカートをつかんで、待っているとき、奥さんが話しかけてきた。
奥さん 「この頃、(朝の道で)お会いしないですけど、おうちにいるの?」
私 「はい」
奥さん 「私は、まだ仕事続けているの。働いていると楽しいから。」
私 「そうですか。私は、人間関係に弱いので、いま働かないでうちにいるので楽です。」
奥さん 「え~~。そう見えなーい。」
私 「辞めるときは、もうぐずぐずになってます。」
奥さん 「そうなの?」
私 「パートなんですか?」
奥さん 「そう、週4日働いているの。 会社で話して楽しいわよお」
私 「子どもの頃から、お友達を作るのがお上手だったんじゃないですか?」
奥さん 「そうね、幼稚園のときからの友達もいるし。」
私 「そうですか!」
奥さん 「もう50(歳)になった?」 (そこまでお世辞言うか・・・)
私 「年金もらってます」
奥さん 「え?? じゃ、私と同じくらいじゃないの?」
私 「あ、報酬比例部分だけですけど。」
奥さん 「ああ。大人の休日倶楽部入ってる?」 (それで50になったか聞いたわけか)
私 「前に、入ってました。」
奥さん 「大人の休日倶楽部で、1日乗り放題で4日間の旅行に一人で行っているの。
〇〇行って、その後、△△まで。1日遠くまで移動して、楽しいわよお。」
そのあと、開店のドアが開くまで、奥さんの話は続く。お子さんの話と、楽しいことのご披露でほかにどんな話をしていたか詳しく覚えてないが、相槌を打って、開店になってからは、入店したあとも話が続いたあと、一応にこやかにして、別れた。
なるほど、朝市仲間のいる人は、こんな風に友達作りをするわけか・・。
私は無理だわ。
うちには、もらいものの粗品の白いタオルが山ほどあった。
置き場に困るほどだったし、オシャレなタオルでもなく、使う機会もないまま、何年もたまっていた。
そこに、実家の処分でさらにもらってきていた。
ところが、去年7月に使用しているタオルのほとんどに黒カビ(「黒カビの怨念」)が繁殖したことを、過去のブログに書いた。
そして、黒カビの黒いシミのついたタオルはそのとき大量に処分し、バスタオルに黒いシミがついたものも捨てた。
雑巾に使ったとして、それがうちにあっては、また湿度を与えてしまい、黒カビの根絶はできないので、雑巾にもしないで、廃棄した。
それで、減ったタオルの補充で、社名が入ったようなものでもよい目的のタオルには、粗品でもらったタオルをどんどん出した。
押入れの肥やしにしていても、場所を占領するだけだからだ。
というわけで、いまほとんどうちには粗品タオルのストックがなくなってしまった。
親戚が泊まりにきたときに使ってもらうような真新しいタオルには向いていたのに、底をついた。
かわりにあるのは、もらいもののウォッシュタオル(ハンドタオル)が大量にある。
これでは正方形で、体が洗えない。そのうえ、使用してもなかなか古タオルにならない。
頂き物のタオルが、ウォッシュタオルが主流になってきたせいかもしれないし、実家からこのようなタオルをより多くもらってきてしまったかもしれない。
もらってくるときは、これならたくさん利用するわ、と思ったからだったのだろうが、なかなか消耗しないので、たまっているのだ。
こっちも、お古のウォッシュタオルは、雑巾にまわして入れ替えればいいということか。
そうでもしなければ、回らない。
父の十三回忌の法要を命日に執り行って、亡くなってからもうそんなにたったかと思った。
父が入院していた病院は、不便な所にあった。
仕事の休日に交通機関を乗り継いで、お見舞いに行くと、父は眠っていることがよくあった。
眠っている間は、辛さから解放されて気持ちいいのだろうと思って、気づくまで声を掛けないようにしていた。
病院の中をあちらこちらに行って時間をつぶして、またベッドに見に行くなどして、そのうち父が目覚めて話しかけることもあった。
父は、家族に頻繁にお見舞いに来てほしかった。
「この部屋の人には、家族がま・い・ん・ち、来るんだよ!」
私がお見舞いに行ったときは、そうであるなら、眠っていたとしても、声を掛けて、起こしたほうが良かったのではないかと思ったことがあった。
夫に聞いたことがある。
「もし、入院しているときに、私がお見舞いに来て、〇〇ちゃんが、眠っていたら、起こしたほうがいい? それとも、眠っているのをそのままにしておいてほしい?」
夫は、
「起こしてほしい」
と言った。
私も、来てくれたら、起こしてほしいかもしれない。
もう父は亡くなってしまったから、取り返しはつかないが、どうだったのか聞いてあげたらよかったとも思うのだ。