1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 今日の法話は、うつ病や精神疾患、高血圧などを引き起こす、自律神経失調症を和らげ、改善させる話を一席。

2024-11-15 06:51:02 | 法話

【11月15日投稿分】


今日の法話は、11月10日に投稿した法話(自律神経失調症関連)の続きをさせてもらいましょうかね。さて、何かしらのストレスが掛かって交感神経が乱れると、年齢に関係なく、ツーンというネギ臭い汗が出てくるそうで。足の裏からも汗が出て足が臭くなるし、皮膚からも汗が出て、複合臭(何とも表現し難い匂い)がしてくると。その道に明るい専門家に言わせると、これを一瞬で解消する方法があるらしく、それは『笑う』という事だそうです。笑う事で自律神経が整ってくると。この事を多少知っていたので、メヌエル持ちである拙僧、大半のお笑い番組は、録画してまで見ております。他にも、お笑い番組を見ている理由は、彼らのしゃべくり、ですかな。特に、間の取り方を勉強させてもらう為に。人を怒らせたり、泣かせたりするは、そんなに難しい事ではない。が、人を笑わせるというは、そう簡単な事ではない。如何に素晴らしい法話をしても、聞き手を退屈させたり、眠気を与えたら、話し手側の負けです。彼ら(お笑い芸人さん達)は、賢く、世相の流れに敏感で、知識も機転も、豊富。法話を話す上で、何よりの参考になっております。


笑う事により、副交感神経のスイッチがパーンと入り、自律神経の暴走にブレーキを掛けて、ストップしてくれているとの事。また、笑う以外にも、自律神経を整える為には、腸活が非常に大事である、という事ですもんね。脳がストレスを感じると、腸内環境も悪くなるとの事で「腸が捻じくれる」という表現は、こうした意味合いからの言葉なんでしょうね。逆に、腸内環境が悪くなると、脳がストレスを感じ、自律神経の乱れに繋がると。つまり、腸と脳は、相関関係にあるという事なんでしょうね。


自律神経が整う(鬱状態改善、精神疾患改善)為の食事は、発酵食品(味噌)と食物繊維(バナナ)、大豆、乳製品、納豆、卵かけご飯などが良いと言われておりますが、その中でも1番効果があるは『なすび』であると。信州大学の中村浩蔵准教授が学生達と一緒に、14年間も懸命に研究して、数多くの野菜の中で、神経伝達物質『コリンエステル(交感神経活動抑制作用)』がダントツに入っているは『ナス』というを発見されたらしく、それも、最も良いナスは高知の『なすび』であると。神経伝達物質が入った定番野菜といえば、ピーマン、ニンジン、トマトなどありますが、それと比べても、なんと、1000倍以上もの量が含まれてあったというから、おったまげですばい。交感神経を落ち着かせる働きがあり、血圧を下げるも、最適と。食べ方はどんな食べ方でもよい、との事ですもんね。


考えたら、こんなに長い間『栄養がない野菜、ボケナス』のレッテルまで貼られていた『なすび』が、何故、今頃になって、と思いますよね。その理由は単純にて、只々これまでは真剣に『なすびの栄養分』を調べる人がいなかった、という事なんだそうです。ただ、1つ疑問に思うは『秋茄子は、嫁に食わすな』という諺があるという事。昔の人達は、食した後の感覚から『茄子には、リラックス効果があるのでは』と薄々気付いていたのかも。リラックス効果があれば、夫婦の仲も円満になり、妊娠率も高まって、子沢山となったら、養いきれないと思った昔の人が、その様な言葉を作った、という説もあるとか。ほんと、面白いですね。ただ、迷信は解明されたら、迷信でなくなりますもんね。


さて、5日前の法話でも言いましたが、頭から異常に汗をかくは、交感神経(自律神経の乱れ)の異常のサイン。足の裏の汗、手汗も異常のサインであると。肩こり、便秘も、また同じ事が言えると。その筋の専門家が、次の様に指摘をされております。


「1日に10分でいいから、ぼーっとする時間を作ってください。ストレスの原因は、9割が人間関係です。『笑う』という行為は、モルヒネの数倍鎮痛作用があります。お笑い芸人さんは、笑いを届けて、世の中の痛みを和らげてくれている存在です。旅行に行った時、1日目はなかなか眠れないは、安心、安全が欠けているから。2日目、3日目になると、帰ってくる部屋が同じなので、その安心、安全の確保が出来、眠れないと言ってる人も眠れる様になる。自律神経を労わりたい人は、1泊の旅行ではなく、2泊3日で同じホテルに泊まるが大事です」と。


「徹夜明けは、ほぼ全員が自律神経失調症になっている。ボーッとしたり、耳が遠くなったり、ふらついたりと。達成感と意欲が、疲労を一時的に消す事が出来るが、これが最も危険です。これが溜まってくると、過労死の原因に。自律神経は休んでこそ、休まるもの。疲れているのに休まず、気分転換といって、ちょっとした休憩時間でも何かをしたがったり、無理に旅行に行ったり、『休む』というを勘違いしています。結局、無理をしているだけ。気分転換は名ばかりで、もっと疲れる事をやっている。忙しい人こそ、家でごろっとしてください。『休み』とは本来、何もしないのが『休む』という事」と。


「アクセルを踏みっぱなしのままにしてはいけません。こめかみを押さえる事や、耳のマッサージ(耳たぶを持って、上や横に引っ張る)をする事で、自律神経を整わせる事が出来ます。耳のツボの位置はググってください。自律神経を簡単に整える方法は、楽しい事、好きな事、嬉しかった事、リラックス出来る事を、脳に思い浮かべる事。未来の事でも、過去の事でもいい、写真や動画に頼らず、思い浮かべる事が大事である」と。


【おまけ】

因みに、今日(11月15日)は『七五三』ですが『1年で最も最良の吉日』と言われておりまして、その日に子供の行事を当ててくるというは、それ程に子供というを大事に思っているという事なんでしょうね。そりゃ、そうですわな。人間が1人も結婚せず、また、既婚、未婚に関わらず、人間が1人も子供を産まなければ、100年後には、当然の事ながら、地球上に、人は1人もいなくなり『人類は滅亡』いう事に。


「子供が欲しい」とわが寺に、神仏頼りに来られるご夫婦は、少なからずおられますが、その人達には拙僧「人はその土地を縁に生まれてきます。氏神(神社)さんのところに行って『あなたの子供を、私に育てさせてください』と真剣に願ってきなさい」と、そのご夫婦達に。それが功を奏したかどうかは兎も角、それで授かったご夫婦は数知れず。ただ、本当に神仏の加護か、と言われたら、それは何とも言いようが。ただ「神仏に願掛けしたから、何とかしてくれるかもしれない」という期待感が免疫を上げて、子供が授かりやすい体質に変わっていった、というが、本当のところではないかと。祈願先は、先祖さんでも、鬼子母神さんでも、淡島さんでも、お地蔵さんでも、同じ事。要は、心の問題にて。何はともあれ、お願いをしたんだから、成就、不成就に関わらず、御礼報謝には足を運ばないといけないですよね。『七五三詣り』とは「3歳まで、5歳まで、7歳まで、あなた(神仏)から授かった子供をこの様に育てました」と、お披露目に行く行事にて。そういう考えを持ったならば親は、子供を自分の所有物扱いにせず、1人の人格者として育てるでしょうから、間違いを犯す事は少ないでしょうね。


【付録】

拙僧はこれまでに法話の本を3冊、世に出して頂きました。そのご縁がきっかけとなり、テレビ(約半年、週1回)、ラジオ、新聞、雑誌などや、教育委員会、学校、幼稚園、病院、老人ホーム、デイサービス、町内会老人の集い、倫理法人会、他宗寺院、葬儀斎場、社員研修などへの講演(北九州在住の拙僧が、遠方では九州南部、関西、関東、北陸、東北まで)にも呼んで頂き、方々で法話交流を。あらゆる話とまでは言えませんが、様々なジャンルである程度(仏教仏事系の他にも、癒し系、漫談系、人生系、目から鱗系、子育て系など)の話が出来ると思いますので、何かのお役に立ちそうでしたら、時間調整の許す限り、集いの大小問わず(参加者数人でも)足を運ばせて頂きますので、お気軽に、facebook、X、Instagram のメール(コメント欄)で、お声を掛けてくださいませ。勿論、この様なお話でいいなら、でございますが。拙僧も今年で62歳。これより先の残された時間を、1人でも多くの人のお役に立てれば、との思いです。『今、自分に出来る事を、今やる』ですね。


約10年間でSNSに投稿した3000話の長短法話を下記で読む事が出来ます。


金剛寺ブログ    :https://blog.goo.ne.jp/junko-0808

金剛寺ツイッター  :https://twitter.com/kongouji093

金剛寺フェイスブック:https://www.facebook.com/天徳山-金剛寺-1543297575974719/

                   拙僧が持つグループ「出会うは運命、出会ってからは努力、最後は感謝」

金剛寺インスタグラム:https://www.instagram.com/tentokuzan_kongouji/?


【追伸】尚「法話が長い」と不快感を示されておられる方々には、大変心苦しく申し訳ないので、拙僧の法話が目に入らない様に『ブロック』をさせてもらっております。楽しみにされている方々もおられますので、ご理解頂きまして、それでどうか、ご容赦くださいませ。


次回の投稿法話は、11月20日になります。





【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 国民民主党の玉木雄一郎さんが不倫と。その事について読者に聞かれたので、今日はそのお話を。

2024-11-11 14:28:06 | 法話

【臨時法話】


拙僧の法話読者の若者が「玉木雄一郎代表の不倫記事が出ましたね。それも、目はゆらゆらしていましたが『事実です』と、あっさり認めましたね。ほんとこのタイミングで、笑わしてくれはりますな、世の中を。でも、何か、あからさまな『玉木潰し、国民民主党潰し』の匂いがするんですが、住職はこれ、どう思いますか」と。対し、拙僧「人が動けば、必ず白波が立つもの。隠し通せるものなど、何もないもんね。後々に必ず結果が出るから。禁煙パイポのCMで『私はこれ(小指を立てて)で、会社を辞めました』の有名な台詞が。40年前のCMだが、この道ばかりは、どうしようもないのかな。政治家さんの浮気、不倫、と聞くと、どうしても頭に思い浮かぶ人物がいるんだよね。鳩山一郎(第52、53、54代内閣総理大臣)さんの盟友で、自由民主党結党による保守合同を成し遂げた最大の功労者で『ヤジ将軍』などの異名を取った、三木武吉(みきぶきち、1950年代活躍、三木武夫さんとは縁戚関係なし)さんという政治家さんなんですがね。この話を初めて聞いた時は、腹抱えて笑ったわ。『英雄色を好む』の言葉を実証した人、の印象が強いかな」と。


続けて、拙僧「昭和27年の衆議院議員総選挙の時に、選挙中の立会演説会で対立候補の福家俊一(ふけとしいち)さんという人から『ある有力候補は事もあろうに、愛人を4人も持っている。こんな人間が国政に関係する資格があるのか』と批判したと。ところが、次に演壇に立った三木武吉さんは『私の前に立った、フケ(=福家)ば飛ぶ様な候補者が『ある有力候補』と申したのは、不肖この三木武吉の事である。なるべくなら、皆さんの貴重なる一票は、先の無力候補(福家さん)に投ぜられるより、有力候補たる私に、と、三木は考えます。なお、正確を期さねばならんので、さきの無力候補(福家さん)の数字的間違いを、ここで訂正しておきます。私には、愛人が4人あると申されたが、事実は5人であります。5を4と小学生でも数え損なわない数字を、無力候補は恥とすべきであります。但し、この5人の女性達は、今日ではいずれも老女と相成り、役には立ちませぬ。が、これを捨て去る如き不人情は、三木武吉には出来ませんから、皆々今日も私が養っております』と愛人の存在をあっさり認め、聴衆の爆笑と拍手を呼んだそうだよ。この選挙では三木さんがトップ当選を果たし、福家(ふけ)さんは最下位で落選したんだと。まあ、この三木武吉さんの愛人問題の是非は兎も角、読者の方々には怒られるかもしれませんが、浮気、不倫は、当人同士と家族の問題で、世間にとっては、暇つぶしのネタでしかない。政治の仕事をしっかりやってもらえたら、それでいいかな、と拙僧の個人的意見だけどね」と。


すると、この読者若者が「私も個人的には、そう思いますね。叩かれて埃の出ない人間なんて、恐らく、誰1人もいないでしょ。如何に清廉潔白、超真面目でも、政治の仕事が出来ないでは、国(国民)にとっては残念でしかない。今度の選挙の敗北に自民党の一部の人達が『責任をとれ』と石破さんに辞任を迫っているとか聞きましたが、米国の大統領が決まった矢先に、日本はお家騒動をおっ始めるんかい。恥ずかしいったらありゃしない。『今、やるこっちゃないだろ。足の引っ張り合いをするより、やらなきゃならん事が山ほどあるだろうに。何か、悠長な事ばっかり言ってますよね、この国の政治家さん達は』と思いますが、どうですか、住職」と、この読者若者が。対し「御意、御意」と拙僧。


【付録】

拙僧はこれまでに、約10年間でSNSに3000話の長短法話、また、法話の本を3冊、世に出させて頂きました。そのご縁がきっかけとなり、テレビ(約半年、週1回)、ラジオ、新聞、雑誌などや、教育委員会、学校、幼稚園、病院、老人ホーム、デイサービス、町内会老人の集い、倫理法人会、他宗寺院、葬儀斎場、社員研修などへの講演(北九州在住の拙僧が、遠方では九州南部、関西、関東、北陸、東北まで。尚、檀家は千葉県にも)にも呼んで頂き、方々で法話交流を。あらゆる話とまでは言えませんが、様々なジャンルである程度(仏教仏事系の他にも、癒し系、漫談系、人生系、目から鱗系、子育て系など)の話が出来ると思いますので、何かのお役に立ちそうでしたら、時間調整の許す限り、集いの大小問わず(参加者数人でも)足を運ばせて頂きますので、お気軽に、facebook、X、Instagram のメール(コメント欄)で、お声を掛けてくださいませ。勿論、この様なお話でいいなら、でございますが。拙僧も今年で62歳です。父親の他界年齢を基準にすれば、あと僅かに10年。これより先の残された時間は、1人でも多くの人のお役に立てれば、との思いです。『今、自分に出来る事を、今やる』ですね。


下記で拙僧の過去の法話を読む事が出来ます。興味がございましたら、是非。


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次回の投稿法話は、11月15日です。





【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 その道に明るい専門家が「精神疾患は、必ず、治ります」と。少なくとも、拙僧が相手をした人達は皆、治っていきましたね。

2024-11-09 09:52:00 | 法話

【11月10日投稿分】


拙僧の父(わが寺の先代)が他界(72歳)した年、42歳だった拙僧にメヌエル(めまい)の症状が勃発。最も酷かったは、5年前(拙僧57歳)の2年間、車のハンドルを握ると、必ずめまいが起こってまして。この間は1度も車の運転が出来ない状態に。仕事(布教)で毎月約5000キロ、年間に60000キロ以上は走っておりましたので、代わりに運転してくれた家内には、大変申し訳なく、心身に負担を掛けてしまいました。時には、檀家さんにもお願いをして。現在(拙僧62歳)は、遠距離(1日300キロ以上)は難しいですが、少しは運転が出来る様になりました。檀家の医師(58歳)から「メヌエルに効く薬はないですよ。脳も内臓だよ、休ませてあげなきゃ。回遊魚(止まったら死ぬ、マグロ、カツオ。エラを動かせる回遊魚、マアジ、太刀魚は死なない)の生活は返上しろ、と言ってるでしょ」と、いつも怒られています。10年間、SNS に毎日投稿しておりました法話も、3年程前より脳を休める為、5日に1度のペースで投稿する様に。


ほんとに自律神経失調症とは、不思議な病気でございまして。数年前には緩和策として、大きく深呼吸をする事により、脳内からセロトニンが分泌する事が解明され、うつ病や精神疾患を和らげる効果があるとわかったり、同調音(電車のガタンゴトン、川のせせらぎ、波の音、鳥の囀り、木々を渡る風の音など)を聞く事によっても、自律神経を緩和させる効果があるとわかったり、と。面白いところでは、文言は1語1語異なっても、淡々と唱えるお経や、調子を整える木魚も、ある意味同調音にて。法要の時、うつらうつらと船を漕いでいる参拝者が多いのは、その効果によるものなのかな、と。弘法大師空海さんも数年間、うつ病で悩まされた時期があったとの事にて。高野山の山歩きが功を奏したのでは、との説も。また、昨今においては、上記以外でも、様々な自律神経を整える対処法(下記のもの)が、世の中には発表されておるようで。


さて、呼吸、血圧、代謝、消化を整える為に24時間、働き続けてくれているのが、自律神経といわれるものでして。脳のど真ん中にあって、この自律神経が乱れると、眠れない、疲れやすい、やる気が出ない、頭痛などの不調を招いて、酷くなれば、鬱などの精神疾患の症状が。自律神経は各機能に「あれをしろ、これをしろ」と偉そうに、命令を出す働きをしてくれているものですが、人が意識して出来るものではなく、所謂、自動的に勝手にやっているものなので『自律』という名が付いている訳で。例えば、ハイキングの時に汗をかく、あれは体温調節を整える為に、自律神経が「汗を出せ」と命令しているからだと。呼吸が速くなるのは、酸素の吸収が不足している為、自律神経が「早い呼吸をしろ」と命令を出しているからだと。自律神経の機能が高い人ほど、体力のある人といわれていますが、その体力とは『自律神経が機能した状態が、どれだけ維持出来るか』がその目安であるとの事。維持する為には、如何に自律神経を疲れさせない様にするかが大事である、とその道のプロが言われておりましたよね。


その自律神経をスムーズに機能させる為には、なんと言っても、血流が大事であるとの事。自律神経が整っている人は、血流が良いとの事。血流が悪くなると、目の下にクマが出来るので、そこも判断材料に。水分のコントロールも、肌のコントロールも、乾燥肌も、自律神経が関係していると言われておりまして、よって、自律神経機能が低い人は、どうしても老け顔になりやすいと。どんな悪い環境であろうと、脳に酸素と栄養を安定供給させる為に、自律神経は働いてくれていると。この体力の高い人の代表者が、明石家さんまさん、であるといわれておりますよね。運動、緊張、人間関係の悩みにも、全て自律神経がコントロールして、良い方向に導いてくれているとの事ですもんね。


自律神経は、交感神経(イメージは、アクセル)と副交感神経(イメージは、ブレーキ)に分かれていて、常にアクセル踏みっぱなしの状態の交感神経が暴走しない様に、ブレーキを掛けているが、副交感神経げな。眠れない、便秘などは、この交感神経が過剰になっている為に起こる症状。その典型が、スマホの使い過ぎかな。交感神経過剰を抑える為には『ボーッとする時間』が何より大事であると。40歳になると20歳の頃に比べて、自律神経の機能は半分に落ち、50歳になると20歳の時の3分の1に、60歳では4分の1にまで落ち込むと。何となくですが、これ、わかる様な気がしますな。


人間の自然寿命は、約40歳と言われてますが、いろんなサポートのお陰で、人間は生きながらえている、というが真実らしい。その最たるサポーターが、クーラーという事にて。家の中で飼っている犬と、家の外で飼っている犬とでは、屋内側の方が長命になるとの事。動物園で飼っているライオンと、野生のライオンとでは、動物園側の方が長命であると。餌の心配はないし、夏は氷を与えられ、冬は暖を与えられ、と。人間も野生で生活させると、自律神経が衰え、色んな事に耐えられなくなって、自然寿命の40歳で一貫の終わり、という事になるらしいね。つまり『安心、安全、快適な環境』が、長生きが出来る要因であると。日本人が長命なのは、この環境が他の国に比べて整っているからかな。そう考えたら、国に対し文句を言い過ぎるは、あかん気がしますよね。


今日のこの法話は、SNSに投稿する前に方々で話をしましたが、その時、ある檀家の若者が「確かに『国に対し文句を言い過ぎるは、あかん気がする』は、そうだとは思いますが、平和ボケに関する事だけは言わせて下さい。闇バイト、オレオレ詐欺、など、日本は囮捜査を違法としているから、犯罪がやりたい放題。日本という国が、舐められとる印象しかない。やられた方の人達は、生活を脅かされて大変な状況に。先日は北海道の川の鮭密猟までも、バイト(闇)を募ってやったそうですね。SNSの規制も、もっと厳しくした方が。真面目に使っている人達にとっては、どんなに厳しい規制になろうが、然程支障はないでしょ。誹謗中傷や悪い事に使っている人達が『個人情報がどうの、こうの』と文句を言い出すだけで。政治家さん達は何を悠長に構えてるの。早く法律にしなきゃ」と。


対し、この若者に拙僧「檀家のある母親が、インターネットや本の中に書かれてある事ばかりを信じて、経験もないのにそれを鵜呑みにして、あたかもそれが真実かの様に講釈を垂れる息子さんにブチ切れて『本(ネット)の中だけで生きてんじゃねえよ。まず動けや』と一喝したげな。闇バイトにホコホコ乗っかっていく人達は、この母親が一喝した息子の様に、ネットの中だけで生きてる、経験の乏しい人達なのかな」と。


【付録】

拙僧はこれまでに法話の本を3冊、世に出して頂きました。そのご縁がきっかけとなり、テレビ(約半年、週1回)、ラジオ、新聞、雑誌などや、教育委員会、学校、幼稚園、病院、老人ホーム、町内会老人の集い、倫理法人会、他宗寺院、葬儀斎場、社員研修などへの講演、北九州在住の拙僧が、遠方では九州南部、関西、関東、北陸、東北にまで呼んで頂き、方々で法話交流を。あらゆる話とまでは言えませんが、様々なジャンルである程度(仏教仏事系の他にも、癒し系、漫談系、人生系、目から鱗系、子育て系など)の話が出来ると思いますので、何かのお役に立ちそうでしたら、時間調整の許す限り、集いの大小問わず(参加者数人でも)足を運ばせて頂きますので、お気軽に、facebook、X、Instagram のメール(コメント欄)で、お声を掛けてくださいませ。勿論、この様なお話でいいなら、でございますが。拙僧も今年で62歳。これより先の残された時間を、1人でも多くの人のお役に立てれば、との思いです。『今、自分に出来る事を、今やる』ですね。


約10年間でSNSに投稿した3000話の長短法話を下記で読む事が出来ます。


金剛寺ブログ    :https://blog.goo.ne.jp/junko-0808

金剛寺ツイッター  :https://twitter.com/kongouji093

金剛寺フェイスブック:https://www.facebook.com/天徳山-金剛寺-1543297575974719/

                   拙僧が持つグループ「出会うは運命、出会ってからは努力、最後は感謝」

金剛寺インスタグラム:https://www.instagram.com/tentokuzan_kongouji/?


【追伸】尚「法話が長い」と不快感を示されておられる方々には、大変心苦しく申し訳ないので、拙僧の法話が目に入らない様に『ブロック』をさせてもらっております。楽しみにされている方々もおられますので、ご理解頂きまして、それでどうか、ご容赦くださいませ。


次回の投稿法話は、11月15日になります。次回の15日も、自律神経の続きを。





【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 今日は、鬼子母神という神さんのお話を一席。子授け、子育てに関する相談は、年間を通しても結構にやってきますね。

2024-11-04 19:44:08 | 法話

【11月5日投稿分】


今年(令和6年)も早いもので、あと2ヶ月程になりましたね。11月、12月は毎年、お寺も拙僧も、方々への御礼報謝の時期となります。一昨日の11月3日は、わが寺におらっしゃいます鬼子母神さんの法要が行われました。この神さんは実在した女性と言われておりまして、本当の名前は『訶梨帝母(かりていぼ)』と言って、なんと、数百人の子供がいたとの事。その子供達を育てる(お乳など、栄養を得る為)為に、他の子供を食らっていたと。まあ、でも、こりゃ、どう考えたって、嘘(方便)ですわな。恐らく、恐らくですよ、いつの時代でも母親というは、我が子を守る為には、他人の子を蹴散らしてまでも。それが度を超したんでしょうな。お釈迦さんに呼び出され、しこたま怒られて改心を。改心した後は、お釈迦さんを守護する為に、鬼子母神という神に。


さて、その『鬼子母神』ですが『鬼』という字には『田』の上に『丶(点)』を付けない『鬼』を書きます。つまり、改心して鬼の角がとれた、という事の様で。鬼子母神さんには2種類あって、わが寺の鬼子母神さんは、如来型(天女型)でお優しいお顔をされておられますが、日蓮宗の鬼子母神さんは『法華経の守護神』の役目を担っておられるという事から、厳しいお顔をされている鬼神型にて。鬼の形相となると、そっち系を好きな人達が勝手に祟る対象物にして、怖い存在にしてしまいますが、懸命に誰かを、何かを守護しようとすれば、そりゃ、あんなお顔になりますわな。人間の迷い、煩悩を取り除いて、懸命に救おうとされている不動明王のお顔が、ああ(忿怒の形相、ふんぬのぎょうそう)である様に。あの怖い、厳しいお顔を見た時に私達は『人間も一生懸命になれば、自ずとあんな顔になるはず。あんな顔になるまで、お前さんは懸命に、何かに打ち込んだ事があるか』と自分に問い掛けた事がありまっしょうかな。まあ、如来型であろうと、鬼神型であろうと、どちらにしても鬼子母神さんは『病気平癒、子授け、子育て』にご利益があるとの事。


わが寺も、鬼子母神さんがお座りになられて随分になりますが『子授けや、子供が真っ直ぐ育つ様に』と多くの人達が願掛けに参拝して来られました。中でも、最も思い出深い出来事といえば、檀家の50代母親が「住職(拙僧)、もう7年も、娘の子授け祈願をしてるのに、一向に授からん」と憎々しい顔で文句を。その母親に拙僧「お母さんよ、あなたが子供を産むんですか」と問うと「何を言ってんの。娘に決まってるでしょうが」と不服顔で。「なら、なんで、本人が足を運んで来ないの。自分の願いを人に預けて、自分はのほほんとして。娘さんですが、本当に子供が欲しいの。神仏だから、いつでも門を開いて、待っていてくれはりますが、これが、頼む相手が人間だったら『なんという真剣味のない奴や』と、こうなりまっせ。人を頼ってばかりいる人間を、人はいつまでも助けてはくれん。本当に子供が欲しいのなら、自らが足を運んでくる様に言っといてちょうだい。来る気があるなら、娘さん1人でなく、ご主人も一緒に、と。『赤子世話🟰母親』と、とんでもない勘違いをしておる主人が、世の中には偶にいますからね」と拙僧、その檀家の母親に。


母親の話に耳を傾けたか、次の日に娘さん夫婦が、鬼子母神さんのところへ参拝に。その後は、3日に1度は夫婦で必ずお寺に足を。すると、半年後、めでたく懐妊を。娘さん夫婦が「住職さん、すごいですね、8年も授からなかったのに。こんのものですか」と。対し拙僧「知らんがな、偶然かもしれんよ。まあ、言うなれば、鬼子母神さんに願った事で、君達夫婦の心の中に、特に娘さん、あなたの心に『これで力を貸してもらえるかもしてない』という期待感が免疫を向上させ、子供が授かり易い体質に変わっていった、というが本当のところだと思うよ。信仰とはそういうもの(後押し)だよ。ただ、君達夫婦は偶然とは思わない方がいいかもね。命というものの意味を、ここで真剣に考える事で、今後、老いていく親への対応も、自ずと深いものになるから」と拙僧。この娘さん夫婦ですが、授かれたは、この子1人だけにて。所謂『間に合ったな』というところですかね。『縁に出会って、縁に気づかず。縁に気付いて、縁を活かせず』という言葉がありますが、縁に出会った後、その縁に気付いて、その縁を活かすは、本人次第ですもんな。


さて、次の話は余談ですか、50年以上前に、2組のご夫婦が子授け祈願を。1組目のご夫婦は医師から「ご主人には子種がない」と、はっきり宣告を。そのご夫婦に拙僧の父が「何万年も昔から1つの命を、バトンタッチの様に繋いでくれたお陰で今日、私達はこの世に生を。本当に子供が授かりたいなら、納骨堂に眠るご先祖さんに日参(毎日参拝)して願いなさい」と。それから10年以上も毎日納骨堂へ。すると、男の子を2人も。2組目のご夫婦は、拙僧の父から「人はその土地を縁にして生まれてくるもの。近くの氏神(八幡さん)さんに日参(毎日参詣)して『あなたの子供を私達に育てさせて下さい』と願ってきなさい」と。すると3年後から、次々に3人、男の子が誕生を。この2組のご夫婦も恐らく「懸命に願えば、力を貸していただけるだろう」の期待感が免疫を向上させ、子供が授かり易い体質に変わっていったが、本当のところだろうと思います。当然の事ながら、神頼みだけではないですよ、医療の方もしっかりと受けられての結果です。しかし、簡単に10年、3年と言いますが、毎日参拝ですからね、余程に子供が欲しかったんでしょうね。この2組の夫婦の男の子達は今、皆々、50歳を超えておりますが、ほんの半年程前に話の流れから拙僧、この事(子授けの経緯)を口にすると皆々、その事を知らなかった様で「親のそんな思いを受けて、私達は生まれてきたのか」と、言葉をなくしておりましたね。


この2組のご夫婦の他にも、懸命に不妊治療を為し、子授け祈願をされたご夫婦は何組もおられました。いや、今現在もおられます。が、その中には残念にも、授かる事が出来なかったご夫婦も。なれど、その様なご夫婦の大半は「あれだけ懸命に治療も、ご祈願も。恐らく私達夫婦には、子供の縁が薄かったんでしょうね」と、それなりにその結果に対し納得を。どんな事でも、後々に後悔している人達を見ると、その当時に動いてない人達が多いかな。「もし、あの時、動いていたなら」という、悔やみの言葉をよく聞きます。


子供は授かり物にて、よって、親の所有物と考えたらあかん。所有物と考えるから、自分の夢を押し付け、歯車が狂う事に。七五三にお宮さんへ参詣に行くは「あなたから預けられた子供を、この歳までこの様に育てました」と、神さんに披露しに行く行事にて。そして、神さんへの披露の最後が成人式。この時、成人した子供を見て神さんが「この親に預けて、正解だったのかな」と思われん様にせんといかんですな。新生児の誕生と同時に、新しい親もまた、同じく誕生を。両者共(赤子、親)に、ピッカピカの1年生にて。親は懸命に赤子を育てておりますが、赤子も懸命に親を育ててくれております。後から生まれてくる、自分の弟や妹の為に。ど素人から、育てるプロになってもらおうと。考えたら、育ててもらった経験しかない者が、育てるんですからね、そりゃ、戸惑うし、大変だわ。


これは余談ですが、鬼子母神さんの法要後のお接待の時間に、ご老人達との会話の中で『終活』の話が出てまいりまして、みんな「ああしておかにゃ、こうしておかにゃ」と各々の考えを和気藹々と。その中で1人の爺様が「終活なんぞ、そんなのはせんでよかばい。子供に迷惑が掛かりそうなものだけ、片付けときゃ、それでよか。この世から消えてなくなる者が、そんな仕分けをしてどうなる。いらんこったい。わしらが仕分けをしたのを、子供達がまた、仕分けよるわい。子供らが自分達にとって、必要な物は残し、不要な物は捨てよるがな。わしらは、死ぬまで生きとかにゃならんから、今まで使ってきた物を大事に使って、最期は仕分けする費用を子供らに残して『ほな、さいなら』で終わりったい」と。そんな考えも、あり、かな。


【付録】

拙僧はこれまでに、約10年間でSNSに3000話の長短法話、また、法話の本を3冊、世に出させて頂きました。そのご縁がきっかけとなり、テレビ(約半年、週1回)、ラジオ、新聞、雑誌などや、教育委員会、学校、幼稚園、病院、老人ホーム、デイサービス、町内会老人の集い、倫理法人会、他宗寺院、葬儀斎場、社員研修などへの講演(北九州在住の拙僧が、遠方では九州南部、関西、関東、北陸、東北まで。尚、檀家は千葉県にも)にも呼んで頂き、方々で法話交流を。あらゆる話とまでは言えませんが、様々なジャンルである程度(仏教仏事系の他にも、癒し系、漫談系、人生系、目から鱗系、子育て系など)の話が出来ると思いますので、何かのお役に立ちそうでしたら、時間調整の許す限り、集いの大小問わず(参加者数人でも)足を運ばせて頂きますので、お気軽に、facebook、X、Instagram のメール(コメント欄)で、お声を掛けてくださいませ。勿論、この様なお話でいいなら、でございますが。拙僧も今年で62歳です。父親の他界年齢を基準にすれば、あと僅かに10年。これより先の残された時間は、1人でも多くの人のお役に立てれば、との思いです。『今、自分に出来る事を、今やる』ですね。


下記で拙僧の過去の法話を読む事が出来ます。興味がございましたら、是非。


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【追伸】尚「法話が長い」と不快感を示されておられる方々には、大変心苦しく申し訳ないので、拙僧の法話が目に入らない様に『ブロック』をさせてもらっております。楽しみにされている方々もおられますので、ご理解頂きまして、それでどうか、ご容赦くださいませ。


次回の投稿法話は、11月10日になります。添付の写真は、わが寺の鬼子母神さんの御礼報謝の法要(11月3日)。その前にお立ちは、聖徳太子の稚児さんです。参拝者さん達へのご接待は、カレーライス。鬼子母神さんがインドのご出身という事からその様に。はい、その通りです、単なるこじつけです。カレーライスは特に、子供達が喜んでくれますので。2杯も、3杯も、食べて帰られる子供さん達も。





【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 今日の朝ドラ『おむすび』は、阪神淡路大震災のお話でしたね。大きな震災の大半は、わが寺の檀家が絡んでいますね。

2024-10-29 09:42:05 | 法話

【臨時法話】


仏壇参りに伺うと、檀家の老婆が「今朝の朝ドラ『おむすび』は、阪神大震災のお話でしたね。それを見ていて、住職の福岡県西方沖震災(2005年3月20日、10時53分)の時に法話で話してくれた、被災した子供達の言葉を思い出しました」と。対し拙僧「あれは春の彼岸中日法要の5分前でしたね。ゴーッ、という地響きの後に大揺れが。駐車場係の人達が『石段下から大きく横揺れする本堂を見て、倒壊するんじゃないか、と思った』と言ってましたもんね。北九州は地震がないという事から、製鉄所が誘致されたとの事。これで日本は、どこででも地震の恐れはあると皆、認識しましたもんね」と。


続けて拙僧「その数年後でしたかね、テレビ番組で、その被災した子供達に対し『あの時の支援物資は、助かりましたか、嬉しかったですか』の質問に、暫く無言になった後、子供達が『ダンボールの中に入っていたのは、使い古しのボロボロの下着、服、靴、使えそうにない文房具。僕達は被災者だけど、乞食じゃない。あなた達なら使いますか、このような物を』と放った言葉は、今でも脳裏に焼き付いてますね。あの時、海上保安庁に勤務の檀家男性2人が『被災の子供達が言ってた事は、本当の事ですよ。現地に支援物資を運んだは、我々ですから。勿論、そんな物ばかりじゃないですよ。まず、その支援物資をダンボールから出して、使えるものと使えない物に仕分けする事から始まります。使えない物はゴミとして処理するんですが、その処理にも莫大な費用が掛かるんです。他にしなきゃならない事が沢山あるというのに、この仕分けに費やす労力(時間)は、大変に勿体無い。出来れば、出来ればですよ、物資よりも、現金の方が助かります。本当に必要とする物が調達出来ますので』と言われてましたもんね」「こういう問題も、政治になんとかしてもらいたいですよね。お金だと、ピンハネする輩や、詐欺が出てくるかもしれませんが、そこはそれ、政治家さんがうまく対処を」と、檀家の老婆が。


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次回の投稿法話は、11月1日になります。