1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 島田紳助さんには、法話のネタをかなり頂きましたよね。お笑いの方々は、現在の世相を反映した話をされるから、非常に参考になる。

2022-06-23 10:46:18 | 法話
読者が「フット後藤さんが『島田紳助さんは全く衰えてない。却ってパワーアップしてるかも』と。復帰はどうよ、住職」と。「ヒロミさんは復帰後、一歩控えて徹底的にサブの仕事を。当時、紳助さんは番組の責任を背負ってたから、そりゃ、厳しい事も。サブの紳助さんも見てみたいね。恐らくご本人に、その気は」と。

【追伸】
この読者が「でも、紳助さんは裏社会との問題が」と。対し拙僧「遠い昔、拙僧が中学生の頃だったかな、大物芸能人さんが『この世界で裏社会との関わりを全く持たない人間がいるなら、連れてきてみろ』と言われた言葉が、凄く印象に残ってる。まあ、その時は、過度の質問に対する『売り言葉に、買い言葉』だった様にも思えたが。その土地で無事に興行を成功させるには、仕方がない場合もあったのかもしれんね、昔は。何事も表があれば、裏も。表裏一体は何事にも付き纏うもんね。要は、付き合い方次第だとは思うが」と。対し、この読者が「お寺も極道さんとの付き合いはあるんですか」と。「もう、全員他界されたが、わが寺にも任侠界に身を置かれた檀家さんは何人かいた。暴対法が出来た当初『お寺も関わり合いを持たない方が』と注意する人が少なからずいたが、拙僧『この人は極道だから、葬式はしない、ほったらかす、なんて事はしない』と。芸能人は芸能人の仕事を、坊主は坊主の仕事を正しく、凛としてその本道を貫けば、どの様な人との縁があろうと、道が逸れる事はないと思うよ」と。因みに、番組『あちこちオードリー』で先日、若林さんとアンガ田中さんが、MCの難しさを語っていたな。










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