もうあれから30年になるかな。先代(父)の時代に、親(60代)子(40代)揃って、お金の事で散々周囲に迷惑を。父が何度助けた事か。遂に父が、心に鬼1匹を発動。この家族に「これより30年、一切の交流を断絶する。君らの親族も、もう助けてくれる者はいない。自分達の力で這い上がってきなさい」と当時。
【追伸】
人間は助けられた事、恩を受けた事、失敗した事を、覚えてるうちは、同じ過ちはしない。が、それらを忘れた途端に、また同じ失敗をやらかす。この家族は5年に1度は、同じ失敗を繰り返し、その度、周囲に散々迷惑を。父が「30年はお寺との関係は一切断て。自力で立て直せ」と申し渡した時、この夫婦(親の方)が「30年も経てば、私達は死んでいます」と。対し、父が「わしも死んどるわい」と。「なら、私達家族が立ち直った事を、報告出来ないじゃないですか」「英照(拙僧)がおる。立ち直れたかどうかは、今、小学生の孫ちゃん達が、大人になった時の姿で判断をする」と。あれから、30年に。まだ、孫ちゃん達は顔を見せないが、反面教師として成長しておればいいが、と願うばかり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます