1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

読者高校生が「住職さんは、ツイッター、Noto 、spoon (生声)で、法話の提供を。芸能事務所などに入って、日本各地の田舎に足を、なんて考え方はないの。僕の爺婆は、田舎暮らしで何の楽しみも」と。

2021-09-10 09:58:08 | 法話

読者高校生が「芸能事務所に入って『おもろ法話』を日本各地で、という考え方はないの」と。「何、それ」「だって、サンミュージックには森田健作知事、タイタンには橋下徹さんなど、文化人が」「頭の隅にもないし、先ず、あの方々とはレベルが違い過ぎ」「だって、投稿出来ないおもしろ話、沢山あるんでしょ」と。

【追伸】
この高校生からの問い掛けは、ある意味「なるほど」と思わん事も。拙僧には無理だとしても、世の中には話の上手い坊さんが、発掘すれば恐らく山ほど。だが、俗世界に身を置いてない為、自分を売り込む手段を持たず。そこに芸能事務所が仲立ちをしてくれれば。現在日本では、約75000寺院の内、3万寺院が住職不在に。田舎の方の寂しいお年寄り達に、法話提供(落語法話、漫談法話など)は喜ばれるかも。需要と供給が上手くいけばの話だが。新境地の開拓だね。やっぱ、若い人の頭脳って、斬新だね。こういうのを、イノベーションって言うんだろうね。





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