1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【2255話目】ご老人が「若い時に比べ、時間が経つのが早い」と。が、1分は1分、1日は1日にて。なぜ早く感じるのか。人生経験から、この先はこうなるだろうと、ある程度予想が。時間より先に心が先行かな。

2021-09-06 17:00:41 | 法話
爆笑問題の太田光さんが番組で「夜中に妻から起こされて『あの女、誰よ。何、浮気してんのよ』と胸ぐら掴まれた。よくよく聞いてみると、夢の中の話。『君の夢の中の事まで知らんよ』と言っても、全く聞く耳なし。仕方なく『その女にはもう会いませんから』と、最後は謝罪した」と。理不尽もここまでくると楽しい。

【追伸】
この話を聞いていた太田さんの後輩達が「太田さんが控室で、僕らにエアガンを発射させるのも、番組中に大暴れするのも、もう許します。ストレス解消を仕事でされてたんですね」と。太田光という芸人は、奥様のお陰で、キャラクターが確立したんですね。因みに、キャラクターを維持するは大変の話では、昨今、郷ひろみさん66歳が「郷ひろみを続けるのは、大変」と。そのひろみさんが、50歳を過ぎてから、右利きを左利きに挑戦し出したと。新しい事に挑戦する事で、活性化を図っている、と。確かに、わが寺のご老人達で、若く感じる人達は皆、好奇心が旺盛かな。

【追伸】
今日は鬼子母神の法要。この鬼子母神に子授けを願って、それが叶った人は、少なからずいます。恐らく、鬼子母神に願った事で「これで何とかなるかもしれない」という希望、安心感から、免疫が向上、赤子が宿る体質に変わっていったのかもね。信じるという事は、大切かな。心のケアにも繋がる。投稿写真は、わが寺の鬼子母神。








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