1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に。2364話目】 息子から「メンタリストDaiGoさんのDラボ、聞いてみてごらん。面白いよ」との進言で現在、時折、拝聴を。

2022-03-01 09:24:01 | 法話
車で移動中、息子が『メンタリストDaiGo、Dラボ』を。「面白いが、凄い早口だな。この速さで喋り続けられるとは、頭の回転が凄いんだな」と。対し息子が「どの口調の速さで喋れば、人に聞いてもらえるか、を研究した結果らしいよ」「そうなんだ。が、この速さで喋ったら、老人や子供は、理解するは難しいな」と。

【追伸】
息子が「父さんは、Daigoさんのこの速さの口調はどうなの」と。「父さんはまだ、ついていけるかな。自分自身の頭の切れ、限界を知る為には、使えそうな媒体だな」「父さんが法話を提供する時は、どうなの」と。「DaiGoさんもそうだとは思うが、同じ内容の話でも『知識不足だろうな』と思われる人達(子供など)を相手に話す時は、詳細に、喋りは遅めに。『知識が豊富だろうな』と思われる人達(それを熟知)を相手する時には、要点だけ、喋りは淡々と早口で、かな。釈尊の言われる『対機説法』だよ」と。







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