1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【住職の法話。考え方を少し変えるだけで、苦しい人生が、楽しい人生に】 四国八十八ヶ所霊場巡りの御礼報謝は必ず、和歌山の高野山へ。西国三十三ヶ所巡りの御礼報謝は必ず、長野の善光寺へ。

2022-06-06 19:52:21 | 法話
読者女性が「住職が最も落ち着ける空間って何ですか」と。「妻と2人になった時かな」「では、最も落ち着ける場所は、どこ。家を除いて」「高野山の別格本山、大圓院さんに泊まった時かな。藤田住職とは必ず、1時間ほど話をさせてもらいますが、これもまた、癒される空間。年末には必ず御礼報謝に伺います」と。

【追伸】
この読者女性が「北九州からどうやって高野へは」と。「新幹線で新大阪へ。地下鉄で難波へ。特急こうや号で高野山へ。九度山で下車し、お大師さんご母堂様の供養寺、慈尊院さんに立ち寄る事も」「高野山はいいですか」「いいよ。一の橋から奥の院までの2キロの間に、20万墓の供養塔が。武田信玄公、上杉謙信公、明智光秀公、石田三成公、豊臣秀吉公、織田信長公、徳川吉宗公、浅野内匠頭、大岡越前守、法然、親鸞と、歴史を彩った方々の供養塔が。中でも一番大きな供養塔は、徳川秀忠公のご正室、信長公妹君の娘、お江(ごう)の方の供養塔。約7メートルの高さ。家内とは必ず夜、暗くなってから参拝を。これ程に落ち着く場所はないですね。拙僧の個人的見解ですがね」「1度、参拝してみます」と。








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