昨日、田を預けている親戚からマコモタケを10本程頂きました。イネ科の
植物です。休耕田にて栽培しているのです。さといもの茎のように見えますが
茎の元の部分が肥大して白く太くなっています。
生でも、煮ても、炒めても、油で揚げてもよいとのことです。味は淡白、筍
とアスパラガスの中間のようで、繊維質を随分含んでいます。昨年も頂いたので
茹でて、酢味噌和えをしました。
最近は市場にも出回り、インターネットにもレシピは載せられていますから、
今年はいろいろ調理法を変え挑戦してみようと思います。
田舎での生活は、産地直産のものが頂けるのはうれしいです。ここ志摩は
漁村もあり、新鮮な魚貝類も多く、高級魚でなくても、鯵・鯖・鰯・鰹等大衆魚が
手に入りやすく、食生活の面では便利と言えます。
家のマユミの木の実 にしきぎの仲間です。昔、弓をこの木で作った
ので名が残った。 実の中