夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

中秋の名月を過ぎいよいよ秋本番 涼しさも一段と

2006-10-08 20:32:23 | Weblog

   「秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・・・」の初秋から、今は中秋にと
   入り 昨日に続いて風は強かったものの、天高く澄み切った青空、秋の空が見
   られま した。気温もぐんと下がり、寒がりのわたしは昨夜は少し、エアコンの
   暖房に切り変えました。すだれも、扇風機も片付けました。

   店先には栗、柿、みかんなど目につき、さつまいもや里芋、秋野菜も見られ
  ます。
      各地では運動会などの競技や秋祭りも催されているようです。

          
   わたしは中秋から初冬にかけての季節が大好きです。暑くもなし、寒くもなし、
    だけでなく、澄み切った空、空気、夜空の星、紅葉に変わっていく山々、夜が
    長くなるためか、静かなこと読書を楽しむのもやはりこの季節が多いです。
                    
        夜型人間ですからますます就寝時刻くが遅くなります。(朝も結構早起きで
  す。)夏だと日が長いですから、動く時間も多く疲れますが、これからは家での
    時間も多くなり、休養の時が持てます。

   紅葉の季節が終ると年が変わり、自分の年齢も上がっていくのだけは、
  ちょっと淋しいです。

      「月日は百代(はくたい)の過客にして、行きこう年もみな旅人なり ・・・・
   万物は 流転し、月日は永遠の旅人である。来ては去り、去っては来る年も
  みな旅人に同じ 。・・・・芭蕉の「おくのほそ道」の言葉を借りました。