夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

"きらり”ウォーキングと講演会「大江戸志摩の旅日記」

2006-10-29 20:34:34 | Weblog

   昨日の大雨も今日は嘘のようなお天気となり、友だちTさんと”きらり”
  ウォーキングに参加しました。三重県第48回自然公園大会の一つのイベン
   トで 伊勢志摩未来作り委員会の主催でした。(200名参加 会費1000円)
       文化会館                パールブリッジ付近
            

  志摩の和具起点で新しく出来たパールブリッジ町並み和具漁港の朝市
   見ながら4キロを歩きました。お昼は広い漁港で地元の人が貝やカマスの干物
   てこねずし 味噌汁など用意してくださり持参した器へ頂きました。
       お寺にて休憩                 朝市
           
       周りでは朝市も開かれていて、志摩の産物を買っている人もいました。
   風もなく、汗ばむほどの暑さでしたが、紺碧の海を眺めオゾンをいっぱい
  に吸い海鮮レシピのお昼を頂き、健康をありがたく思える1日でした

      午後からは、和具の志摩文化会館にて講演会でした。

               
   演題  「大江戸志摩の旅日記」  石川 英輔氏(NHK道中でござるの解説)

   内容がとても面白く引き込まれました。江戸時代の僧がお伊勢参りの際、
  志摩を旅して、12月の暮れから翌年2月まで、行く先々で無料で宿泊し施し
  も受け志摩の人々の人間味あふれる様子を書かれた旅日記の話でした。

  石川氏自身も若い頃写真の仕事で度々志摩を訪れ親切にされたことがあり、
  「わたしの生涯の親切人間10人のうちの1人に入る」と・・・志摩の人々の良さ
  を讃えていました。