半年振りに安楽島に住んでいる友達(元同僚 80歳近い)を訪ねました。
黒米と餅米,うるち米のブレンド「あかめしくん」を買って欲しいとのことで、親戚
の農家から届けてもらい、持っていきました。途中でもう一人(安楽島居住)の
友だちも乗せていきました。
4月に行った時に、姪の子ども(生後半年)をお守りしていました。姪の母親と
二人で今もお守りです。あれから半年ですから、赤ちゃんも大きくなり、ハイハイ
をしていました。もうすぐ誕生日とのことでした。わたしたちを見ても泣かずに笑顔
を見せてくれました。
見ているだけで可愛いでした(名前はゆかちゃん)
「年寄りっ子三文安いわよ。」と前にわたしが言いましたが、やはり姪子さんも
「婆婆(ばあば)ばかりで守していたら甘やかされ、何も出来ないから、保育園
へ 」と言っているけれど、「もうしばらくは、ばあばが見る」のだと・・・・可愛くて仕方
がない様子でした。
昔は家に何人も子どもたちが居たから、子供同志遊んだり学んだり出来た
けれど、独りっ子や二人ぐらいでは自然に育てようにも、周りが大人ばかりで
は、子どもの感性が育てられないのでしょう。
「大切なことは幼稚園の砂場で学んだ」という本がありましたが、幼児期が
大事なのでしょう。けんかすることや 、我慢すること、思いやりやいたわり 、
仲良くすること、ルールを守ることなど三つ子の頃から覚えられるわけです。
今の小学生の中には、他動性と言うか、我慢が出来ず少しの時間もじっと
しておれないと聞きます。幼児期にきちんと育てられなかったのでしょう。
頂いたコスモス