長いタイトルの会ですが、以前は「みえ長寿社会大学」の名称で
呼ばれていました。長寿社会大学が無くなったので推進委員として
の会となったのです。
定年後の高齢者を励まし、自分を含めて社会に貢献できるように
仲間作りとボランティアのような組織です。
南勢志摩地区は、伊勢 度会 志摩が仲間の組織です。
14回目の総会で1期から14期まで総数278名、出席は83名と多
く 参加でした。皆さん高齢ですから。わたしの8期は全員が70歳を越
しています。
総会ですから事業報告、会計報告また計画などですが、役員の改
選 もありました。2年間ですからご苦労様です。
今年からは様々な活動に対して、県の方で補助金が出るそうで、
三重県の社会福祉協議会から杉本部長さんが出席され、説明され
ました。
「推進委員の中に一般の高齢者を参加させ健康で活動できる
高齢者を・・・・」と言うことで、高齢者を家に閉じこもりさせないよう
することです。
総会後
三重防災危機管理部 地震対策室の専門委員 岡 隆男氏
による
みえ出前トーク ー「みえの地震」ーを1時間あまり聞かせて
いただきました。
奇しくも今日は昨年6万9千人の死者を出した中国四川地震
から1年を迎えました。未だに行方不明者も1万人以上もいます。
三重県は東海、南海、また東南海の3つの地震圏内になり
同時に起きることも考えられるのです。M8の地震が起きれば
大きな災害となります。三重は特に海溝型の地震(海のプレート圏)
内になり、津波の恐れが怖いです。
昭和19年12月7日の東南海地震では東海地区で1223人もの死者
ー大切な人を守るためにー 「知る」 「備える」 「行動する」
この3つのことについてしっかりと話されました。
ー必ず起こるであろう事を予測してー起きないことを願いますが
4時半過ぎ終了
今日も5時に点滴に行きました。お医者さんから
「あなたのように病気に対しても前向きの人は、必ず治りますよ。」
と励ましの言葉を頂きました。-ゴルフ大いに結構です。-とも・・・
一週間の点滴後、もう一度検査だそうです。今は医学が進んで
います。完治を期待して・・・・