先週の終わりから、隣町のギャラリーボナールで絵画愛好家に
よる「アートルネッサンス展」が開催され、志摩、鳥羽、伊勢、度会
地区の絵画愛好家の方がそれぞれ1点ずつ出展されています。
それぞれが教室も違えば画風も異なり、水彩、油彩ありまた具象
抽象と様々、10号までの大きさの絵画展です。
多くの作品のため、前期、後期に分けての展示です。今日は
前期の最終日でした。知人も出展していて、退職後の活動が目
に見えました。
今回目にした作品にわたしのかつて10年余り勤めたの学校
(鳥羽小学校)の 玄関正面を書かれた絵があり、懐かしい思い
で見ていたら、ちょうどケーブルテレビ(ITV)の取材のお兄さんが
来ていて、少し話しました。
絵がどうのこうのでなく、学校は昨年で80年の歴史に終止符を
打ち、新校舎は別の地に建てられたのでした。しかし学校は、当時
白亜の3階建てで、すばらしい設計だったこともあり、保存がされて
いるのです。(鳥羽城跡でもある)
「アートルネッサンス展」、今回はこのような絵画との出会いもあ
り出かけてよかった思いでした。