2,3日前の中日新聞の1面で磯部町のルピナス園が紹介されていました。
個人が休耕田を利用しての栽培で、入場料も取らずに無料です。肥料代や・
人件費だけでも大変です。出入り口に気持ちだけの箱が置かれていて、ほんの
少しだけ気持ちの分を入れました。
先日の土・日はすごい人出で、駐車に大変だったそうでした。
このルピナス(登りフジ)は花丈50センチから70センチほどもあり、
花の見 ごろも時差をつけて見せてくれます。
ルピナスだけでなくポピー(ひなげし)も多くひらひらと可愛い花びらを揺らせ
ていました。
毎年株を買いますが、上手く咲かせることが出来ずです。球根でなく種を
まいて育てるそうです。やはり田んぼの肥沃した土壌でこそ大きく育ち鉢で
は無理なのかもわかりません。
またすぐそばの池には睡蓮の花が一面に水面に開いていて、豪華でした。
睡蓮は10時ごろから2時ごろまでが開花でわたしは11時ごろでしたから、
良い時間帯でした。
6月になると今度はササユリの季節となり、最近少なくなってきている
ササユリを少しでも増やそうと育てています。(ささゆりは町のシンボルの
花です)いずれにしても個人で何年も花を育て、開放されていることは立派
で誰しもできることではないです。(退職後の道楽にしては労力と費用は並
ではないでしょう。)