民主党との連立政権で消費者・少子化大臣の座に着いた福島社民党党首
が1昨日、鳩山首相の米軍基地を最終名護市辺野古への移転にとの閣議で
断固「署名は出来ない」との表明、大臣を罷免となりました。
当初は鳩山首相は「辞任を」との要請でしたが、福島党首は「自分は悪くは
ないのだから」との考えであえて罷免を受け入れました。
それにより今日は全国社民党幹事会において連立を離脱との決定となり、
また辻本国土交通省副大臣も辞任。8ヶ月続いた連立に終止符となりました。
福島大臣罷免は社民党を否定し、沖縄をも否定することでもあると独自の
強い姿勢を示したでした。
結果が次期参議院選にどのような影響を及ぼすか?沖縄島民の怒りは
当分 収まりそうにはなさそうです。