夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

私の節電(省エネ)

2011-04-04 20:49:03 | Weblog

   東日本大震災で東電関係地域は節電を呼びかけ、計画停電が実施され、
  この夏も節電となりそうです 。

  こちらは西日本地域で、関東地区とはヘルツが異なり節電の対象にはならな
 かったですが、この際わたしも自粛の意味をこめて、少しでも無駄な電気はと
 心しています。
             

   今年の冬はとりわけ寒かったので、12畳リビングは朝起きるとエアコン・
  石油温風器、石油ストーブ3つをフル稼働、、徐徐に消していきました。
 今はストーブだけで、ある程度温度が上がればこまめに消すことにしました。
    今まで寒い夜などエアコンのつけっ放しで寝ていたこともあり、「ホテル並み
  だね。」と言われたことも、・・・・贅沢でした。

   夜は、電気毛布やアンカは使用せず、ここ3年ほど湯たんぽで過ごしていま
 す。湯たんぽのお湯は洗濯に使用、(小さいものは手洗いで済ます)です。

   ご飯は3日分ほど炊き小分けして、冷凍(食べる際は少し前に1個だけ出
 しておく)、電子レンジで温めるだけ。米の磨ぎ汁は花畑の栄養に、牛乳瓶
 の洗った水も花だんへやる。(これも肥料となる)

    冷蔵庫内も詰め込みせずに冷蔵庫内のものを少しずつ食べていく。
 いつの頃か分からないものもあり、・・・・たくさん詰め込むと消費電気が多く
 いる) 断捨離ともなります。

  毎日入っていたお風呂は夏を迎えるまではよほどでない限り2日に1度
 被災者のことを思うと、少しは我慢と言うところです。

    テレビのつけっ放しも見ないテレビは切るようにしました。 夜型人間で遅く
 まで起きて(12時)いましたが、1時間早く寝て、(11時) 、起床は6時、太陽
 は出ているから、電燈は天気の悪い日以外はつけなくても良いです。
    生活のスタイルまで少し変わってきました。しかし人間はなれるとそれが
 普通となってしまいます。

  今回の災害はわたし達にとっても節電と同時に自分の生活の無駄を見直
 すのによい刺激になったようです。
    それでも戦中戦後の非常時とは雲泥の差です。