26回目となる「85の会」今年は津市周辺が当番で津市の老舗レストラン
「東洋軒」が昼食会場でした。(85の会は1985年に県女性教職員各地区の
代表の集まりで発足) 殆んどは退職しお茶の先生、陶芸やカメラ、また地域
社会の指導員、ボランティア、野菜作りなどしています。
今日は集まりが少なく7名でした。病気で治療、入院中などもあり、
集まったのは、桑名からのNさんで今年もお茶を点ててくれました。
お菓子はNさんのお弟子さんのKさんが手作りまんじゅうの持参でした。
(ほうれん草を粉末にした皮)
南紀州からはOさんが海洋深層水の塩(野菜にかけて食す)をいただきま
した。上野からはS・Hさん、名張からはK・Hさん、そして今年の当番、津のD
さんでした。
1年ぶりで東洋軒の洋食を食べながら、各自の生活、震災、管政権不信任
の話で盛り上がりました。
今日は津までは電車を利用しました。往きは時間帯が空いていて容易く座
れましたが、帰りは伊勢から高校生の帰校と重なり座席が取れずにいたら、
40台?の男性が立ち上がって席を空けてくれました。
そのうち高校生も席を 詰めてくれ男性も座れました。話していたら志摩市
の庁舎へ行くということでした。今時高齢者に席を譲るということはないだろう
と思ってましたから、うれしいでした。初めて席を譲られ、やはり高齢者と思っ
たのでしょう。ありがたく言葉に甘えました。
菅内閣不信任案否決
国民の世論も影響したのでしょう。菅首相の震災復興の目途が付いたら
若い人につなげたいの意思表明もあり造反組が2名と少なかったのでしょう。
自民、公明にとっては近き将来現内閣の退陣へと促せたことで一石を投じた
と否決に対する言葉でした。