今日は鳥羽・志摩地区退教互(退職教職員互助会)の総会でした。
80数名が会場「ホテルみち潮」に集まりました。
物故者(10名)への黙祷から始まり代表世話人や来賓、県退教互の係り
の挨拶があり、新会員の紹介がありました。今年は昭和25年、26年生まれ
の団塊の世代の退職者で38名ありました。来られたのは10名余りでしたが、
再任用などでまだ勤めているいる人もあるようです。
挨拶の中で退職会員と現役会員(35歳以上の)がほぼ同数で400名余り
だそうです。これは県の方でも同じくで、採用が少なくなれば、現役が減り、退
職会員の方が多くなり経済ピンチになる可能性もあるとのことです。退教互は
現役会員の会費での運営で、退職後は会費は払っていないからです。
個人の医療費補助や各地区での事業は県の退教互から助成金として出
して頂くお金で出来るのですから、現役会員様様です。(これが互助のあり方)
総会後 野鳥の写真を撮って27年と言う市内のバードウォチャーによる
ミニ講演
様々な野鳥の写真を見せながら話されました。珍しい鳥を撮るためには
一箇所に何時間もいて(テントを張りブラインド越しに)撮影とか、・・・
1羽の野鳥が10万匹もの害虫を食べてくれるとか、みみずばかり食
べている鳥が5つの色を持つきれいな鳥だとか面白くも語ってくれました。
昼食会場ではご馳走を食べながら(会費はだす)約2時間を余興や話で過
ごしました。
わたしも今年は少し若い方たちと「荒城の月」の合唱や演歌に加わりました。
リーダーに押されての出番でした。練習会には1度行っただけでしたが・・・・
新入会の人たちは「高校3年生」の歌を歌っていました。その世代です。
退教互も出席者は世代が変わり、若く元気な人たちが多くなりました。
教え子が退職世代になってきました。