20数年来のゴルフ仲間で、最初の職場でも一緒だったTさん(83歳)が
大腿骨骨折で入院していると聞き、森夫妻と共に伊勢病院へ見舞いに行き
ました。
Tさんは1昨年も同病院で脊柱管狭窄症で手術を受け、現在はリハビリー
中で、1年半ほどゴルフもお休みです。
今回はごみ出しに行き、からす被害の網に足を絡ませての転倒による骨折
とのことでした。大腿骨骨頭部がめちゃめちゃになったいたそうです。人口骨
で固定して今はリハビリー中です。車椅子から、歩行器になり、今度は杖で
歩いていました。1ヶ月あまり経ちそろそろ退院できるだろうと言うことでした
が、奥さんも腰骨治療中で同病院整形科へ入院こちらは1ヵ月に満たないの
で、同じごろ退院できるかなあと言っていました。
退職後、ゴルフ好きで20年あまり練習場や月4回ほどのラウンドにと
楽しんできただけに、ゴルフの出来ないのが悔しいと言っていました。
しかし、車にも乗れそうだし、もう少しのリハビリーでまたゴルフも出来る
でしょう。
齢をとるとどんな所で転び、骨折するか、ましてや骨粗鬆のわたしでは
折れやすいことでしょう。 段差がなくても転びやすいのが老人です。
他人事ならぬ転ばぬように用心していかなければと肝に命じました。
ちなみにわたしの母(89歳で死亡)は大腿骨骨折が元で寝たきりになり
5ヶ月入院で家に帰ることなく亡くなりました。24年前です。若ければですが
90歳近くにもなると、難しいです。(痩せていたから多分骨粗鬆症もあった
でしょう。)