夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

[思うは招く」~夢があれば何でも出来る 講演 植松 努氏 

2013-02-09 14:50:52 | Weblog

  「 ピース イン 志摩」と称して三教祖、連合志摩、地区労、鳥羽志摩
 校長会、PTA、退教互等の共催、後援による講演会が磯部町生涯学習
 センターであり拝聴しました。

  講師は植松努さんと言う1966年生まれで北海道で20名ほどの植松電機
の専務さん、子どものころから宇宙に憧れ、会社内で人工衛星ロケットの開発。
「NASAより宇宙に近い町工場」の著書もあります。
         

  ここで開発された無重力の実験室は日本の宇宙飛行士だけでなくNA
SA
からも来られるそうです。

  講演内容も面白く要点は、大きな文字で中央に表示され、子どもにも理解
できる話方で、時々漫画の中の言葉を使ってもいました。

    「好き」ということと、「そんなの無理」という言葉を徹底的に嫌うことです。
  「そんなの無理」で終わるのではなく、「だったらこうしよう」と考えることです。

     「宇宙開発は高学歴の超エリート研究者が手掛けるもの」でなく、世間
 の「普通」の考えを打ち破ってきました。小さな町工場が宇宙開発を実際に
 やったのは、世界中からエリート技術者を集めたのではありません。
 みんな「素人」でした。失敗を繰り返してのみんなで、「なにが成果だったの?」
「何が得られたの?」を喜び合うようになれば、もっともっと、みんなが優しく
 なれて、人の心は豊かになるでしょう。

  とにかく夢はかなえられると、そのために勉強も読書も手段として必要に
 なる。諦めずに追い続けること、「どうせ無理」と言う大人の言葉が子ども
 の
 可能性をつぶす。ー
子供たちが夢をあきらめずに生きていける。
 そんな社会にしなくちゃいけないんです。と・・・・・