第6回三重市町対抗駅伝が津市の県庁前をスタートして伊勢市の県営陸
上競技場までの10区間で争われました。小学生、中学生、高校生、一般男子
は40歳以上と20歳以上、女子も一般20歳以上の出場でした。
午前9時にスタートし1区、2区は小学生でした。それぞれに距離も設定され
津市、松坂市、明和町などを経て伊勢市へと寒さを物ともせずの走りで、沿道
の応援も熱が入っていました。三重テレビが全て中継ですからそれぞれの市や
町が接戦となると応援しました。
我が市も応援しましたがやはり上位でないと中継はされずかろうじて、中継点
でのタスキリレーだけでした。桑名市、鈴鹿市、四日市市、津市が上位を占め
9区10区では津市が先頭となり初優勝を目指した桑名市は優勝を逸しました。
津市の優勝は3年ぶりでした。町の方も菰野町が昨年の川越を制して総合
4位町の部で優勝でした。
優勝のテープを切る津市
町の部での優勝の菰野町
津や四日市、桑名、鈴鹿など実業団関係の有力選手もエントリーされ、
また伊賀白鳳高校のOBや高校生もありで、やはり見せ所でした。時折伊賀
白鳳の西山選手(全国高校駅伝で1区のトップ)の走りや鈴鹿の愛敬選手
などの走りも見ました。
我が志摩市は市の部で10位でした。選手の皆さんご苦労様でした。
津から伊勢ですから見慣れた風景も見られ、寒い日でしたが家での楽
しい2時間半でした。