夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

食品偽装の問題

2013-10-25 19:04:59 | Weblog

  阪急阪神ホテルズが運営するホテルなどのレストラン23店舗で、「鮮魚」と
表示しながら、冷凍保存の魚を使用するなど「メニューの偽装」が行われて
いたことが大きく問題として取り上げられました。2006年からの7年間で延べ
約8万人に提供して欺いていたというとんでもないことです
    

 一流と言われるホテルにして信頼されるべき事柄が一挙にして覆された
わけ
です。他でも行なわれているのではないかとさえ疑いたくなります。

  ここで思い出されるのが我が県の「赤福」賞味期限改ざん問題を思い
出しますが食品偽装に比べればまだ許される面もあるでしょう。赤福は今で
は行列
をなしての販売です。

       

  洋菓子製造の「不二家」賞味期限切れの材料でお菓子を作り、販売し
たと、ニュースになったこともあります。また大手焼肉チェーン店では生肉
ユッケ
にて食中毒で死亡者まで出したニュースはまだ2年ほど前で、その後

すっかり焼肉点ではユッケは消えていました。今またどうやら解禁されたよう
ですが・・・・

 最近では三重県の四日市での米の産地を国内産としながら中国米の
販売
をと偽装でした。米に関しては四日市だけでなく大手スーパーイオン
に於いても中国産の米が国内産として販売の指摘もありました。(これは三瀧

商事がイオンに卸して)福島でも野菜の販売に当たり福島産では売れない
(原発汚染)からと産地
偽装販売というケースもあります。これらは聞けば気

の毒な事情もありました。
      

 食に関する問題は命に関わることもあり、安全基準が問われることは
大きい
です。安心して食べられる食品を提供して欲しいものです。