けがをした恐竜

現在、絵本「けがをした恐竜」の制作を進めています。先日、初校正刷りが出来上がりました。
恐竜時代末期、北アメリカにティラノサウルスの家族がいました。この家族のリーダーは、体が大きく、
力もつよいお母さんです。
ある日のこと、事件が起きました。子どもたちが、ヨロイ竜エドモントニアにちょっかいを出してしまい、
怒ったエドモントニアが子どもたちを追いかけて、お母さんの足にぶつかったのです。
足に大けがをしたお母さんは立ち上がれなくなりました。さあ大黒柱が倒れた家族は大ピンチです。
たよりないお父さんと子どもたちは、どうしたらよいかわからず、おろおろと戸惑います。この先
どうなるのでしょうか？
「けがをした恐竜」は、2月初旬こぐま社から発刊されます。ちょっと他にはない本に仕上がりそうです。
皆さん、読んでいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。