二男が昨日、離職しました。
１年と4ヵ月と２７日。
何度も支援会議を開き、意見交換をし、
いい方向に行くように頑張ってきましたが
現場が変わる事はありませんでした。
二男の不調法は大いに認めます。
でも、『障害者雇用』って何なんだろう、と
つくづく考えさせられた日々でした。
帰宅した二男に、「今まで良く頑張ったよ。お疲れ様！」 と労いの言葉をかけたら、
離職の原因となった先輩から浴びせられた数々の暴言を聞き、
悔しくて私が泣いてしまいました。
最後の最後までそんなひどいこと・・・
タイプが全く違うし、相手も障害を持っている・・
職場の人間関係って本当に難しいですね。
次の仕事がそう簡単に見つかるとは思えないけど
いろんな人の助けを借りながらまた一から出直せばいいよ。
なんてったって まだ二十歳なんだから！
淡々と接する上司の中、一人だけ優しく声かけをしてくれた人がいた、って。
「色々大変だったと思うけど、それらは全部君が成長するためのもの、って思いなよ。
君の人生はこれからだよ。 応援してるから。」
その人ね、係長なんだけど まだ２８歳なんだよ。
と、聞いて、ビックリ！
２８歳！？ お兄ちゃんと同じじゃん！！！
それ、きっとお兄ちゃんだよ。
お兄ちゃんがその人の身体を借りてアンタに声をかけてくれたんだよ！
と、言いながら、また大泣きしてしまいました。
パパは 「そんなことあるわけないじゃん」 と言いながら
一緒に泣いてました。
何かを始める時ってエネルギーがいるけれど、
終わらせるのも同じくらいのエネルギーがいりますね。
ここらでちょっと一休み。
また一緒にガンバロウ。
