昨日は町内の公民館に“語り”を聴きに行ってきました。
初めての 語り体験。
そもそも「朗読」と「語り」は何が違うんだろう、と調べてみたら
朗読は「文字を音ににして読むもの」で
語り は「文字を音にして立ち上がらせ自在に演じるもの」(舞台朗読家・熊澤南水さん)だそうです。
なんだかとっても奥が深そうな世界ですが、初体験の私が正直な感想を言うと
多分、「三途の川のばばさ、後家入り」以外は、本来の内容の半分も掴み取れていなかったような気がします。
それは方言と、昔の語り口が私には難しかったってことかもしれません。
能、狂言、歌舞伎などを良く鑑賞されている方はきっとすーっと入ってくるんだろうな、と
ちょっと悔しい気持ちで過ごした2時間でした。
まだまだいろんな世界があるんだなぁ・・・