先日、深谷に行った時、イベント会場の隣に城址公園があり
深谷にお城があったことを知りました。
康正2年(1456年)に深谷上杉氏の上杉房顕が台地の北端部付近に築いたものである。
天正18年(1590年)、豊臣秀吉の小田原征伐で開城するまで
深谷上杉氏の居城であったが徳川家康の関東入部に伴い、長沢松平家の松平康直が一万石で入城した。(wikiより)
へぇ~~ そうだったんだぁ。
・・・・って、
豊臣秀吉と徳川家康しかわからない・・
情けない。
もう一つ深谷について紹介しなければならないこと。
深谷駅です。
東京駅じゃありません。
明治の実業家・渋沢栄一は、当時の東京改造計画に使う煉瓦を大量生産するために東洋一かつ日本初機械式煉瓦工場をこの地に設立しました。
その深谷の工場で製造された煉瓦で、当時の東京駅、帝国ホテル等が造られたのです。
そして1996年(平成8年)年8月、2年の歳月を費やして、東京駅に似た深谷駅が完成しました。
その渋沢栄一の数々の功績が評価され、先日政府より、2024年(令和5年)より新調される一万円札紙幣の肖像画に抜擢されました。
(注:ちなみに私たちが行った時はシートがかけてありました。改装中?)
深谷・・・またゆっくり行ってみたい。