毎日がHappy気分♪

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そんな私の日常を気ままに綴った日記です。

◆それだけが、僕の世界◆

2020-08-30 04:18:56 | 映画でハッピー♪

 今日のシネマ 

2018年 韓国

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イ・ビョンホン主演で、落ちぶれた元プロボクサーの兄と

天才的なピアノの腕を持つサバン症候群の弟が織り成す兄弟の絆を描いたヒューマンドラマ。

ボクサーとしてかつてはアジアチャンピオンにまで上り詰めたが、

40歳を過ぎたいまは落ちぶれ、その日暮らしをしているジョハ。

幼い頃から両親と離れ、孤独の中で拳を頼りに生きてきたジョハだったが、

ある日、17年ぶりに別れた母と再会。

サバン症候群の弟ジンテの存在を初めて知る。

天才的なピアノの腕を持つジンテがコンテストに出られるよう、

面倒を見てやってほしいと母から頼まれたジョハは、弟の面倒を見始めるのだが……。

イ・ビョンホンが、寡黙で粗暴だが人情に厚い兄ジョハを演じた。

弟ジンテ役は「太陽を撃て」のパク・ジョンミン。

「王の涙 イ・サンの決断」の脚本家チェ・ソンヒョンが、自ら執筆した脚本でメガホンをとり、

初監督を務めた。「国際市場で逢いましょう」の監督ユン・ジェギュンが製作を担当。
                                (映画comより)

 

この映画はサヴァン症候群を扱っていることからパパさんと一緒に観ました

自閉症スペクトラムという括りでは、我が家の二男と似ているところがあるからです

同じくサヴァンを扱った、トム・クルーズとダスティン・ホフマン共演の『レインマン』は有名ですね

 

サヴァンは自閉症スペクトラムでいながら、驚異的な能力を発揮する人を言いますが

この映画に出てくるジンテは、楽譜が読めないのに

音を聞いただけで同じように演奏することができるというピアノの天才です

 

親の愛を知らずに育った兄(イ・ビョンホン)と

サヴァンを持つ弟(パク・ジョンミン)そして、苦労した母(ユ・ヨジョン)が

少しずつ家族としての絆を取り戻し、またそこに

裕福なピアニスト(ハン・ジミン)が絡んで物語は進みます

母の愛が切ない・・・

 

久々にイ・ビョンホンを観ましたが無骨な兄を好演していました

そして、弟役のパク・ジョンミンは、役が決まってからピアノの猛特訓をしたそうで

プロのピアニストさながらの演奏ぶりでした 素晴らしい!

 

ちなみに、我が家の二男はサヴァンという診断は受けていませんが、

観た風景を家に帰ってからそのままそっくり絵に表したり

数字に関する記憶力が優っていたりします

例えば、〇〇山に登ったのいつだっけ? と聞くと

何年何月何日と答えたりします

「その才能を伸ばせる仕事ができたらいいのにね~」

と多くの人に言われ続けてきましたが、世の中そう甘くはありません

しかも息子の場合、ソーシャルスキルが欠落しているので

なかなか大変なんですよ・・・・(泣)

 

 

 

 

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