今日のシネマ
1985年 アメリカ
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映画(DVD)のレビューが10本以上たまってしまいました。
頑張ってUPします。
古き良き30年代、熱心に映画館に通いつめるウェイトレスに、
ある日スクリーンの中から映画の主人公が語りかけてきた。
銀幕を飛び出し、現実世界へ降り立ったその主人公は、ウェイトレスを連れて劇場を後にする。
大慌ての興行者たちをよそに、2人の仲は進展していく。
そして、主人公を演じた本物のスターが現れた事によって
事態はますます混乱を極めていく……。(TSUTAYAより)
久々の ウディ・アレン 作品ですが、なんて素敵なんでしょう!
だって劇場で映画観てたらその主人公がスクリーンの向こうからいきなり話しかけて来て
その上、スクリーンから飛び出してこっちに来ちゃうんですから。
ここで、「馬鹿馬鹿しい!」って思っちゃう人には向かないお話です。
私は単純な人間なんで、目がハートになっちゃいました。
無職で女好き、暴力まで奮う夫から逃れるように映画館に通うセシリア。(ミア・ファロー)
彼女の生きがいは映画だけ。
そんな彼女に夢のような出来事が起こりますが、夢は必ず覚め、厳しい現実に戻ります。
しかし、傷ついた心を慰め、再び勇気をくれるのも また映画でした。
安易なハッピーエンドにしないのは ウディ・アレンの常。
ジェフ・ダニエルズ 、 ダイアン・ウィースト なんかも出ています。
映画の素晴らしさを改めて教えてくれる一本。
映画が好きでたまらない人、必見です!
忘却の彼方へ(笑)。
私の記録ノートによると、評価は8点/10点満点。
なのに記憶がない(嘲笑)。
wowowで再放送するのを待ちましょう。
わかります~~~!
私もどんどん忘れていきます。
もうどうしようもなく忘れます。
でも、そしたらまた観ればいっかな、って。(笑)