今日のシネマ
1997年 アメリカ
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遺伝子操作で生まれた“適性者”が社会を支配する近未来。
自然出産で誕生したビンセントは、“不適正者”として冷遇される人生を歩んでいた。
彼は幼い頃から宇宙飛行士を夢見ていたが、それは適性者のみに許される職業だった。
ある日、ビンセントはDNAブローカーの仲介で、
下半身不随となった元水泳選手ジェロームの適性者IDを買い取る。
ジェロームに成り済まして宇宙局「ガタカ」に入社したビンセントは、
努力の末についにタイタン探査船の宇宙飛行士に選ばれるが……。
(映画comより)
昔一度観てるのですが、ジュード・ロウ が出てたよなぁ
・・くらいでほぼ内容忘れておりました
24年前に作られた映画だからその頃からしたら
今って既に近未来に入ってるでしょうが
こんな事が起きていなくて良かった・・
いやいや・・でも遺伝子操作の技術も進み
「デザイナーベビー」なんて言葉もあるくらいだし
ある意味似たような事が起きているってことかしら
今、NHKでやってるドラマ「きれいのくに」
まさにそれじゃん! と思いました・・・怖っ・・
映画は ”不適正者” の主人公ビンセント(イーサン・ホーク)
が ”適正者” に成りすまし宇宙飛行士を目指す話
その成りすます相手が完璧な遺伝子を持ちながら
障がいを負ってしまったジェローム(ジュード・ロウ)
二人は契約により彼をサポートする、という関係になりますが
いつの間にか、ビンセントが夢を達成することが
ジェロームにとってもまた夢となっていきます
私は難しいSFものは あんまり得意ではないのですが
ありがちな無機質な感じではなく 全体がとても美しい映画でした
「キル・ビル」の印象が強い ユマ・サーマン も良かったです
監督は「トゥルーマン・ショウ」や「ターミナル」の アンドリュー・ニコル
観た後に気持ちが落ち着くのはいいですね。
観てみたい気持ちになりましたよ。
「きれいのくに」録画して観ているのですが、見る度に気持ちがざわついて、でも途中ギブアップも...ね。
近未来を描いているようで、ファッションも住宅も街並みも校内も古臭く描いていることに
何か意味がありそうで...??
閉塞感が漂うこの頃、無意識のうちに爽やかなものを求めているのかもしれないなと感じます。
今のところは「きれいのくに」は「爽やかの反対側」と感じてしまいます。
映画から話がそれてしまいましたが、ジュリアさんのシネマシリーズに初コメントですね。
次回も楽しみにしています。
NHKでやってるドラマ『きれいのくに』
最後はどんな風になるのか、興味津々です。
ユマ・サーマンが、最もCOOL BEAUTYな時期。
最近、あまり彼女を観ない気が・・。
映画は心のより所で、昔は大きな影響を受けていましたが、今の映画はその場で楽しんでお仕舞いみたいなのが多い中、気持ちが落ち着くって良い映画ですね? 見てみたくなりました。
いつもありがとうです。(^_-)-☆応援!
映画記事にコメント、嬉しいです
ありがとうございます
でも・・
え?え?
「観たあとに気持ちが落ち着く」
って私、書いてます?
この映画、気持ちが落ち着く映画では
ないと思います
どこに書いてます? 自分が怖いんですけど・・・(゚Д゚;)
「きれいのくに」 謎ですよね
最初の吉田羊さんが出てたものとは
なんかもう別物になってますよね
これも毎週 え?え?って思いながら
見ています
おっしゃる通り、最後まで見届けないと気持ち悪いし(苦笑)
Passyさん、ありがとうございました
でも、これ、気持ち、落ち着かないですからね~
ちっぷさん、2度観たのですね
私も今回で2度目ですが ほとんど忘れておりました
遠い先の話、というか ありえないと思っていたことが
24年後の今、全くありえないことでは
なくなっているのが怖いです
「きれいのくに」
吾郎ちゃんがいっぱいで、こちらもちょっと怖い・・
最後、どうなるのでしょうね
なんかついていけないです・・・
ユマ・サーマン、確かに観ませんね
ジュード・ロウはこの頃がよかったなあと
思いました
ちっぷさん、ありがとうございます
えー・・・・
炎クリさんまで・・・
私、「気持ちが落ち着く」って書いてます?
書いてませんよ~
この映画に関しては気持ち、落ち着きません
遺伝子操作の話ですから~
でも、お二人のコメントに同じ言葉があるってことは
私、無意識でどっかに書いてるのかな~
怖い怖い・・・
気持ちが落ち着く映画もたくさんあります
私はある意味、映画で「逃避」してるようなところがあるので
現実と非現実の世界を行ったり来たりしている
感じでしょうか・・・
炎クリさん、ありがとうございました