奥田英朗 著。
笑った笑った。
笑いたい人は 絶対読むべし。
笑いながら
なるほどぉ・・って
妙に納得してる自分にも気づきます。
「イン・ザ・プール」 も 「空中ブランコ」 も
主人公は同一人物。
精神科医 伊良部一郎。
ただものじゃありません。
看護婦のマユミもクールです。
でも 本当の主人公は ここを訪れる患者さん。
まあ、読んでみてくださいな。
絶対 笑えますから。
そして 考えさせられますから。
「イン・ザ・プール」 は映画化され
「空中ブランコ」 はドラマ化されてます。
松尾スズキ はいいとして
安部寛 は違うだろ、って私は思いますが
どちらも観てないので これ以上は言えない。
どちらもパパさんから回ってきました。
こういう本でも直木賞取れるんだぁ
って言ってました。
どちらを先に読んでもあまり大きな差はないと思いますが
一冊読んで
「次も!」 派と 「もういい・・」 派に
別れるかもしれません。
ちなみに我が家は
私が 「次も!」 で
パパは 「もういい・・」 でした。 (^_^;)