昨日、母が転院しました。
本当は始発の電車で向かうはずだったのですが、なにやらお天気が悪そうで
電車が止まると困るので、急遽、一昨日の夜に妹の家に泊まることに。
介護タクシーで向かった先はリハビリ専門の病院。
救急で運ばれた病院は対応が悪く、妹も私もここにいたのでは殺されちゃう、とさえ思っていました。
なので転院できて本当にホッとしています。
主治医の先生、ナース、PT、OT、ST、ソーシャルワーカーが一丸となって
母と私たちをサポートしてくれます。
今の母の状態が枕元に貼ってあり、誰が見てもわかるようになっていたり、
翌日のリハビリのスケジュールもあらかじめ知ることができるので
来院のスケジュールも立てやすい。
ただ、この病院に居られるのは最長で180日なので、あとは母の身体がどこまで回復するか・・・
全ては本人の努力次第ですが、今月86歳になる母にそこまで強いる必要があるのか、
そのあたりの私たちのもやもやした思いも全て伝えてきました。
とにかく、転院できて良かった・・・・
お母さん、安心できる病院に転院できて
本当に良かったね~!!
とっても良い病院みたいで、
お母さん、メキメキ回復してくださったら嬉しいね~!!
主人の父が三年前に救急搬送された病院もひどかったよ。
新しい病院で最新の設備が整って
綺麗なんだけど、一歩足を踏み入れた瞬間に感じたのは、
『ここ、本当に病院?働いている人達、ひょっとしてクローン?』でした。
うまく言えないんだけど、
映画に出てくるような危険な空気が漂ってるの。
私の直観は正しく、父への対応も
信じられないほど冷たくて、ビックリ!
幸いすぐに退院できたんだけど、
あの病院を思い出す度にゾッとするよ~
ジュリアちゃんと妹さん、本当にいろいろ大変だし、心配だよね。
でも、お母さんはお二人がいてくれて
とっても幸せやわ!
身体に気を付けて、頑張ってね!!
お母さん、お元気になられますように!!!
お義父さまの病院・・・コワイ・・・
建物や設備じゃないのよね、全ては
患者と接する「人」なのよね。
そして医者や看護士も、いくら腕が良くても
気持ちがこもってないと患者は不安になる・・・
いろんな病院に行く度に、あ、病院だけじゃなくて
お店でもホテルでもレストランでも
ほんと人の気持ち次第で受ける側の印象って
全然違うのよね・・・
母の状態はかなり厳しいけれど、(家にはもう戻れないかも・・・)
私たちは見守っていくしかできないので
今後も連携を取ってできることをやっていこうと思ってます。
アルちゃん、いつもありがとうね。