立春過ぎた大安の日、お雛様を飾りました。
30年以上前に職場の先輩が手作りしてくれたお雛様。
毎年我が家に春を運んできてくれます。
母が育てていたシンビジューム。
引っ越しの時に一鉢だけ我が家に連れてきました。
ろくな世話もしてないから花数も少ないし勢いもない・・・
けれど毎年ちゃんと咲いてくれます。
その母が一昨日の夜、入院しました。
昨日は朝から病院へ。
妹には面倒かけちゃうけど よろしく頼みます。
また今週末行くからね。
ピョンチャンオリンピックが開幕しました。
開会式前から既に競技は始まっていて連日テレビに張り付いています。
今回は時差がないので助かります。
日本の選手の出番になると本当にドキドキしてつい声が出てしまいますが
会ったこともない私がこれだけドキドキしているのだから
親御さんはじめ、ご家族の方たちはどんな思いで観ているのだろう、と・・・
初めてのオリンピックの人、怪我で苦しんだ人、
それぞれの選手の強い想いと共に始まったオリンピック。
持てる力の全てを出して頑張ってほしいです。
今日のシネマ
2016年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
ものすごく考えさせられる映画でした。
公開当時から気になっていたんだけど、観ることができて本当によかった。
山奥で自給自足のサバイバル生活を送るキャッシュ一家。
学校には行ってないけど、お父さんの徹底的な訓練や勉強法で
6ヶ国語を話し、知識豊富で身体能力にも長けている子どもたち。
”普通ってなんだろう”
”本当の幸せってなんだろう”
”何が良くて何が悪いんだろう”
長いものに巻かれてばかりの私には かなりショッキングでそしてちょっと羨ましい生き方。
考える力、生きる力・・・
今の子どもたちに足りないものを彼らは身につけている。
すごい家族だな。
でもそんな社会から逸脱した生活を快く思わない人がたくさんいる。
父親と妹との衝突や、亡くなったママの両親との確執など・・・
もうサバイバル生活はおしまい? と思いきやラストは・・・
お父さん役はあのアラゴルン!(失礼、指輪の話です。ヴィゴ・モーテンセン)
衝突する義父は フランク・ランジェラ
これはあくまでも映画の中の家族の話だから、実際にはありえないことばかりです。
あるサイトで、この家族のことをものすごくけなしているコメントを見ました。
人の感想はみんな違います。
それでいいと思います。
でも、なんか悲しかった・・・
昨日はアレンジメントの日でした。
1月はお休みだったので、2ヶ月ぶりにお花を触れて嬉しかったです。
玄関がすっかり春色になりました。
まだまだ寒い日が続いているけれど
あと少し我慢すれば、私が一年で一番好きな季節がやってきます。
<花材>
・木いちご
・チューリップ 2種
・ガーベラ 2種
・ラナンキュラス
・レモンリーフ
今日のシネマ
2010年 インド
160分を越える上映時間。
号泣っていうんじゃないけれど、ほぼ全編に渡って泣きながら観ました。
観終わった後、目が腫れちゃって・・・
インド映画といえば、歌って踊って が つきものですが、
この映画はそういうシーンは一切ありません。
弟の住むアメリカに移住したイスラム教徒でアスペルガーを持つハーン。
恋に落ち、せっかく暖かい家庭を持てたのに
あの9.11の悲劇を境に、環境が一変。
イスラム教徒、というだけで辛い目に合い、とうとう愛する息子サミールが・・・
妻のマンデラは余りのショックに
「あなたと結婚したのが間違いだった。
皆が私たちのことをテロリストだと思っている。
私たちがそうじゃないってみんなを説得して!大統領にそう言って!」
とハーンを怒鳴ってしまいます。
そしてハーンは彼女に言われた通り、大統領にこの言葉を伝えるために家を出たのです。
「My name is Khan. I'm not a terrorist!」
日本にいると なかなか宗教間の問題には疎くなりますが
ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の対立の中で育ったハーンが
子どもの頃に母親に言われた言葉をずっと信じて大人になります。
「世の中には、良いことをする人と 悪いことをする人の2種類しかいない」
つまり、肌の色や宗教が違っていることは問題ではない、
みんな同じ人間、ということなんですよね。
いろんなことがいっぱい起きてドキドキするけれど
ラストは大きな愛に包まれます。
一人でも多くの人に観て欲しい映画です。
|
---|
昨日は赤羽(東京北区)へ。
息子が小3から高3までお世話になっていた療育機関の保護者会出席のため。
久しぶりの参加となりましたが
近況報告で、みんな色々あるんだなぁ、と子どもたちの生き辛さを実感。
トラブルに巻き込まれたり、日常での困難なことなど
こういう場に来ると、うちだけじゃない、とちょっとホッとしたり
問題が起きたときのヒントや情報収集もできる・・・
ほとんどの子どもたちが二十歳を越え、あちこちぶつかりながらも
一生懸命に生きている様子を知ることは、我が家の明日につながります。
お母さんたちとの再会も、懐かしくて嬉しくて。
一緒に戦ってきた同士みたいな・・・
日々また頑張ろうって思えた一日に感謝。
パパが 「ミスド食べたい」
というので、久しぶりにショップへ。
しばらく来ない間に色々種類が増えていて迷いましたが
やっぱり私はこれ。
ポン・デ・リング。
パパが、余りごはんをぺっちゃんこに潰して
御煎餅みたいに焼き出しました。
香ばしい香りに誘われて息子が二階から降りてきて
うん、うまい!
突然いろんなことをやり出すパパです。
今年も作りましたよ恵方巻。
今年の具材は 干椎茸、干瓢、玉子、蒸し海老、デンブ、大葉
最近、食が細くなったお義母さんですが
なんと、丸々一本分たいらげてしまいました。
作り手としては嬉しいけど、ちょっと心配・・・
今日のシネマ
2017年 アメリカ
◆俳優の名前をクリックすると詳細が見れます◆
エドガー・ライト監督が、音楽にのりながら驚異の運転テクニックを発揮する若きドライバーの活躍を描いたオリジナル作品。
天才的なドラインビングテクニックで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」をしているベイビーは、
子どもの頃の事故の後遺症で耳鳴りに悩まされているが、
音楽によって外界から遮断さえることで耳鳴りが消え、驚くべき運転能力を発揮することができる。そ
のため、こだわりのプレイリストが揃ったiPodが仕事の必需品だった。
ある日、運命の女性デボラと出会ったベイビーは、逃がし屋から足を洗うことを決めるが、
ベイビーの才能を惜しむ犯罪組織のボスに脅され、無謀な強盗に手を貸すことになる。(映画com.)
けっこう評判が良かったので気になって観てみました。
特に男の子受けする内容だと思います。
車と音楽。
ここまでクールに融合させた映画って今までなかったような。
内容は ↑ の通りですが、主人公ベイビー(アンセル・エルゴート)の表情のギャップがキュンとなりました。
彼女の前で見せる笑顔と犯罪に手を貸してる時の無表情さ。
彼のボス役でなんと ケビン・スペイシー が・・・
以前は一番好きな俳優はだあれ? って聞かれて迷わず彼の名前を挙げていましたが
久々に観たら、全然胸がときめかない自分がいました。
時の流れって残酷だわ~。
「交渉人」で彼の魅力に取りつかれた私。
今、見返したらまたあの時の気持ちが蘇るかしら・・・。
ベイビーの恋人は 「シンデレラ」 の リリー・ジェームズ が。
犯罪者の一人に あのオスカー俳優 ジェイミー・フォックス も出てました。
とにかく音楽とカーチェイス!
今年のアカデミー賞の 編集賞、音響編集賞、録音賞 にノミネートされています。
土屋光逸 梅鶯
今日から2月。
梅の季節になりましたね。
ゆっくり梅見に行きたいなぁ。
*
昨日はEnglishの後、そのまま姉妹都市交流の役員会でした。
1年おきに行われる役員改選について審議。
各執行部は任期2年となっているのに、それで終わることはまずありません。
私も入って間もない時期に事務局という大役を仰せつかり、既に4年が経ちました。
次年度もそのまま続行・・・のようです
というのは、理事の高齢化による人手不足。
ボランティアなのでもちろん報酬はありません。
英語を勉強している私にとって 姉妹都市交流というのは
とても貴重な経験ができる場所ではあるのですが
今後、一生事務局をやり続けるのは無理。
新しい理事を呼び込んで 仕事を引き継ぐ・・・
次年度は是非そういう流れにしたいものです。