息子の初登校は、みんなより一週間遅れて、1月14日となりました。
通級の先生から、
「今日は、6時間目が空いています。」
と、午前中にメールがありましたが、息子は、
「行けへん! 気持ちが悪い・・・。」
と、言っていました。
ところが、6時間目が始まって10分ぐらい過ぎた頃、
「学校へ行こうかな・・・という気になってきた。」
と、言い出しました。
そこで、通級の先生に連絡をして、急きょ息子を学校まで送っていくことに。。。
なので、息子が学校に滞在したのは、わずか15分程です。
6時間目の終了のチャイムが鳴るなり、他の生徒に出合わないよう、ダッシュで車に戻って来ました。
一応、クラブに参加出来るようにと体操服で登校しましたが、クラブには行かず、学校に提出しなければならない書類や成績表、科目ごとのプリントを入れていただくファイル等、先生にお渡しするよう持たせたものも渡せなかったようです。
「今は、これが精一杯やけど、教室に戻りたいと思ってるねんで。」
と、いう息子。
相当疲れたのか、帰ってから3時間近く爆睡していました。
ゆっくりでいいよ。
無理して学校に戻らなくていい。
息子自身の回復というか成長というか、少しずつでも出来ることが増えていって、その先に教室に戻ることが出来るならそれもいいけど、復学は、私にとっても選択肢の一つでしかなくなっていました。
まずは、心も体も元気になって、〇〇にあった経験と勉強で「幸せに生きる力」を身に付けてほしい!
そう願っています。