やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

強迫症状が酷くなっている

2024年12月23日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

21日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

 

息子のみ1時間のカウンセリングの後、診察では、

「調子はどうでしょうか?」

と、聞かれ、

「調子が悪いです・・・。

強迫症状が一番酷かった頃と同じくらい酷いような気がします。

でも、授業に出て、単位を全て取ることが出来ました」

と、息子は答えていました。

 

「それは、すごい!

頑張りましたね!」

 

まだ単位認定試験を受けないといけないのですが、とりあえず見通しは立ちました。

 

「お正月を挟んで長い休みになるので、今、薬を変えることは出来ないのです。」

と、先生が言うので、

「トリンテリックスに変えたけど、レクサプロのときより調子が悪い?」

と、私は、息子に聞きました。

 

「トリンテリックスに変えてから、確かに意欲は出てきたけど、反動でしんどい気がする。」

と、息子。

 

「部活とか授業に出たり、すごく頑張ってるけど、無理してるんだろうなとは思ってました。

そのせいか家ではぐったりしてます。」

と、私。

 

「トリンテリックスは、レクサプロの改良版のような薬です。

これからはゆっくりできるでしょうし、お正月明けまでこのまま様子を見ましょう。」

 

「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、トリンテリックス錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてのエチゾラム錠のみ0.5mgを一日6錠までを2週間分」を処方されることになりました。

 

次の診察は、1月4日です。

 

強迫症状が酷くなっていると思っていましたが、息子が一番酷い頃のように感じていたとは気付きませんでした。

 

本を読んでも確認して読み直しばかりして進まない。

レポートを書いても、読み直しや書き直しで丸一日かかってしまう。

サッカーをしても、前のプレーが気になって、今どうすべきか集中できない。

いつも頭の中で「だいじょうぶか?だいじょうぶか?」と、自分で自分に問いかけてしまう。

 

息子と話している中で、そういう話は時々聞いていましたが、

「だいじょうぶやで!」

「ちゃんと出来てるで!」

とか、

「切り替え、切り替え!」

などと、軽く答えていました。

 

前のことが気になって、今しなければならないことに集中できない。

 

混乱するし、間違ったことをして人に嫌な思いをさせるかもしれないから、人といるのが怖い。

 

何もしていないように見えて、何度も何度も頭の中で同じことを繰り返している息子の恐怖や疲弊。

 

それは私に想像できるものではありません。

 

単位認定試験まで1ヶ月以上時間があります。

その間、親知らずを抜きに行く予定はありますが、あとはゆっくりのんびり過ごして、心の底からリフレッシュしてほしいです。

 

 

 

 


「元気が出てきた」

2024年11月18日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

「レクサプロ」を「トリンテリックス」に変更してから2週間、16日はメンタルクリニックの受診日でした。

 

この日は、カウンセリングはありません。

 

診察で、

「調子はどうでしょうか?」

と聞かれ、息子は、

「元気が出てきて、学校にも行けるようになったけど、その代わりというか、なかなか寝れなくなりました。」

と、答えていました。

 

「眠れませんか?」

と、先生。

 

「眠れないというか、11時ぐらいには寝れてるんですけど・・・。」

と、息子が言うので、

「今まで疲れて8時、9時には寝てしまってたのが、普通になっただけやと思うよ。」

と、私が言うと、先生も、

「そうですね、11時頃に寝られるようなら問題ないと思います。

元気になってきて良かったです。」

と、言われました。

 

このままトリンテリックスを続けることになりましたが、次のカウンセリングの予約が取れたのが5週間後で、診察もそれに合わせることになりました。

 

「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、トリンテリックス錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠を5週間分、頓服としてのエチゾラム錠のみ0.5mgを一日6錠までを4週間分」を処方されることになりました。

 

実は、この2週間の間に、息子は2度、一人で登校しました。

授業が昼から1時間のみのときだけ、最寄りの駅までは車で送り迎えをしてですが、それでも勇気を出して頑張ったと思います。

 

一度目の帰りに電車の人身事故があったようで、予定より1時間ぐらい遅くなって、疲れ果てての帰宅。

 

それから、「何か起こりそうで怖い!」と不安がっていた息子でしたが、1週間後に再度一人で登校しました。

 

その次は、一人では登校できませんでしたが、息子が頑張ろうとしていることは分かります。

息子が「一人で行く」と言うときには、駅で見送り、不安でパニックになりそうなときは一緒に付いて行くという感じです。

 

元気が出てくると、チャレンジしようと思えるようになるのだな~と思いました。

 

このまま良い方へと向かっていきますように!!

 


「レクサプロ」を「トリンテリックス」に変更する

2024年11月06日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

義母が入院し、バタバタした日が続いています。

 

義母は、「深部静脈瘤塞栓症」から「肺血栓塞栓症」となり、さらに検査で首に「リンパ腫」が見つかり、「サイトメガロウイルス感染症」でもあることが分かりました。

2週間の入院予定が1ヶ月程となり、退院しましたが、すぐにまた再入院となりました。

 

そういう落ち着かない環境と、通信制高校の後期の授業が始まったこともあり、息子も調子の悪い日が続いています。

 

2日は、息子のメンタルクリニックの日でしたが、この日は、夫に連れて行ってもらうことになりました。

 

先生に渡してもらうメモには、

・後期の授業が始まってから調子が悪い。

・サッカー部の練習や授業もあまり出席していない。

・「何かが起こりそうで怖い」と言っている。

・1枚45分ぐらいで出来るレポートが、少しすると疲れてしまい、なかなか手に付かない。

・「頭の中でずっと自分が喋っている」と言っている。

と、書きました。

 

息子自身も、先生に調子が悪いことを伝えたらしく、以前から話があったように「レクサプロ」を「トリンテリックス」に変更することになりました。

 

「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、トリンテリックス錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方されました。

 

薬を変更するとしばらくは調子が悪くなる可能性が高く、2週間後にカウンセリングなしで診察のみ受けることになりました。

 

「トリンテリックス」は、副作用の少ない抗うつ剤で、比較的新しい薬だそうです。

 

この薬が息子に合って、気持ちが楽になるといいのですが・・・。

 

 

 

 

 

 


ホントに良くなってるの!?

2024年10月09日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

5日は、息子のメンタルクリニックでした。

 

私が腰を痛めて十日目。

まだ本調子ではないけど、コルセットをして片道1時間かけて車を運転し、クリニックの帰りには、入院している義母の洗濯物を取りに行くことになっていました。

 

息子のカウンセリングが1時間。

じっと待っているのも辛いけど、我慢我慢・・・。

 

診察では、先生に最近の調子を聞かれ、息子は、

「最近は、なんとなくやる気も出てきて、良くなっている感じがします。」

と、答えていました。

 

え~っ? ホントに良くなっているの!?

と、息子の言葉に驚く私。

 

「それはそれは・・・。

前回、すごく調子が悪かったので、薬を変えようかと思っていたのですが、このままの薬で様子を見ることにしましょう。」

と、先生。

 

「調子がいいというのは、水曜日に大阪ダービーがあって、セレッソ大阪が勝ったので、それで気分がいいだけだと思うのですが・・・。

相変わらず、不安そうに何時間もぐるぐる部屋の中を歩き回っていますし。」

と、私が言うと、

「何がきっかけで好転するか分かりませんし、調子が良くなっているときに薬を変えるという選択肢はありません。

もう一か月様子を見て、次回調子が悪ければ変えることにしましょう。」

と、言われました。

 

いつも通り「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方され、次の診察は4週間後になりました。

 

次の日、ぐったりして、

「疲れた!

調子が悪い!」

と、動けない息子。

 

「何で調子が良いって言うのよ!」

と、息子に言うものの、出かけた後は、しばらく調子が悪くなるものだし、悪い中でも良い方なのか???

 

長い目で様子を見るしかありません。

 

 


「トリンテリックス」に変更する?

2024年09月15日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

全国大会から帰ってきてからひと月と十日が経ちました。

けれど、まだまだ息子の疲れはとれません。

これは、全国大会の疲れなのでしょうか?

 

そんな中、昨日は息子のメンタルクリニックの日でした。

私は自分の通院があるため、夫が息子に付き添うことになりました。

 

前回とさほど症状に変化が見られないため、わざわざメモを書いて先生に渡してもらう必要はないかと思いましたが、息子が、

「何もしてないときもずっと頭の中でぐるぐる考え続けて、リラックスできへんことを書いといてほしい。」

と、言いました。

 

自分で言うか、付き添っている父親に言ってもらえばいいことなのですが、「多分伝えられへんから」と・・・。

 

そこで、私の気になることも含め、

 

・気力が湧かない。

・テレビでサッカーを観戦していても、すぐ疲れて最後まで観られない。

・不安で何時間もぐるぐると部屋の中を歩き回っている。

・「誰や、僕?」と、よく呟いている。

・頭の中でぐるぐる考え続けるので、リラックスができない。

 

と、書いたメモを先生に渡してもらうことにしました。

 

二人が病院から帰ってきて、

「どうやった?」

と、聞くと、

「薬、『レクサプロを変えてみませんか?』って、言われた。」

と、夫が言いました。

「とりあえず、保留にしといたから。」

と・・・。

 

「レクサプロ」から「トリンテリックス」という薬に変更するよう勧められたようです。

「トリンテリックス」は新しい薬で、セロトニンに作用するだけでなく、ノルアドレナリン、ドパミン、アセチルコリン、ヒスタミンなどにも作用し、効果が期待できるようです。

 

今回は、いつも通り「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方され、次の診察は3週間後になりました。

 

息子は、カウンセリングでしっかり話ができたようですが、そのせいもあってぐったりして、いつも以上に疲れているようです。

 

部活とスクーリングに支障が少ないよう、薬の変更時期を考えてみようと思います。

 

 

 


疲れがとれません

2024年08月17日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

息子、全国大会から帰ってきて2週間近くが経ちましたが、未だに疲れがとれません。

ぐったりしていて、眠っていることが多いです。

 

そんな中、今日はメンタルクリニックに行ってきました。

 

カウンセリングは、息子のみ1時間みっちり。

しっかり話はしているようですが、どんなことを話したのかは教えてくれません。

 

診察では、

「調子はどうですか?」

と、聞かれ、息子は、

「ずっと調子は良くないです。」

と、答えていました。

 

「全国大会に行って来られたのですね。

帰ってからもずっと調子が悪いですか?」

 

「はい・・・。」

と、息子。

 

「お母さんから見て、どうでしょう?」

 

「疲れが取れるのに、こんなに時間がかかるものなのかなという気はしますが、全国大会、本当によく頑張っていました。

メンバーがぎりぎりだったせいもあって、試合もフルで出場しましたし、試合が終わってからも、去年は父親の車で一足先に帰らせてもらいましたが、今年は、もう一泊してみんなと一緒に新幹線で帰ってきました。」

 

「それは、すごいですね!

良い経験をされましたね。

ものすごい成功体験だと思いますよ。

そんなに頑張ったのだから、心も体も回復するのに時間がかかるかもしれませんが、成功体験だった方に目を向けてください。

この経験が、いつかきっと役に立つと思います。

自信を持ってくださいね。」

 

今回も、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方され、次の診察は4週間後になりました。

 

息子の調子が良くならない原因の一つに、15日まで南海トラフ地震の可能性が高くなったこともあるかもしれません。

 

「0.01%ぐらいの可能性が0.05%ぐらいになっただけで、いつ地震が起こるかもしれへんっていうのは、今までとそんなに変われへんで~。」

と、息子に言いましたが、不安の強い息子は、私が想像する以上に不安を感じてしまうのかもしれません。

 

いつにも増して息子は私と離れるのを不安がっていたのですが、お盆休みで8連休と夫が家にいるため、私はここぞとばかりに病院に行ったり、実家に帰ったり、義母の買い物に行ったり、と、忙しくしていました。

多分、それも息子の調子がなかなか良くならない原因かもしれません。

 

地震もひと段落しましたし、月曜から夫も仕事に戻るので、息子と我愛羅にゃんと一緒にしばらくゆっくり過ごそうと思っています。

 

 

 

 

 

 


「今でぎりぎり!」

2024年07月21日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

息子、全国大会が近くなって、またまた不安が大きくなっているようです。

 

この暑さです。

サッカー部の練習で思うように動けず、練習後は軽い熱中症になっているのか、ますます具合が悪そうです。

 

最近、全国大会の行われる静岡市内で40℃近くまで気温が上がったというニュースが流れていたことも不安を大きくしているのかもしれません。

 

そんな中、昨日は息子のメンタルクリニックの日でした。

 

息子のみのカウンセリングが1時間あり、その後で診察があります。

診察待ちの人達が4列に並んだ長椅子にそれぞれ3~4人座っていて、さらに立って待っている人も数人と、いつもよりクリニックは混み合っていました。

 

息子は、

「(調子が悪い人が)こんなにいるんやな。」

と言っていました。

 

カウンセリング後さらに40分ぐらい過ぎてから、やっと診察の順番が回ってきました。

 

「調子はどうですか?」

と、聞かれ、

「すごく疲れやすいです。

サッカーの練習のせいもあるけど・・・。

基本的には、変わってないと思います。」

と、息子。

 

変わってないということは、不安なままで良くなっていないということです。

さらに疲れが酷くてぐったり・・・。

 

「カウンセリングでは話せた?」

 

「はい。」

 

「このままカウンセリングを続けていきましょう。

薬もこのままで様子を見ましょう。」

 

今回は、全く私に話を振られることもなく、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方され、次の診察は4週間後になりました。

 

薬のせいなのか疲れのせいなのか、息子は一日の半分以上眠っていて、夜9時頃には眠くなって寝ているのに、朝は9時、10時頃まで起きません。

 

全国大会の一回戦は9時半試合開始と決まったので、私は、リスパダールを1錠減らせば、少しは眠気がましになるのではないかと、先生に相談するつもりでした。

リスパダールなら、調子が悪くても、即効性のある内服液を後から服用できると思ったのです。

 

けれど、事前に息子に聞いたら、

「薬は減らしたくない。」

「今でぎりぎり!」

と。

今飲んでる薬で、息子は、ぎりぎり不安をコントロールしながら頑張っているようです。

 

明日から一週間、単位認定試験が始まります。

 

昨年は、試験期間中に全国大会に出発しなければならなかったので、試験を繰り上げて受験し、次の日にヘロヘロ状態で出発という感じでしたが、今年は、試験後出発まで一週間の猶予があります。

 

それだけでも良かった!

 

息子から不安をなくすことはできないだろうけど、体調を整え、息子なりに全国大会を楽しんでほしいものです。

 

 

 


カウンセリング再開

2024年06月30日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

昨日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

 

この数週間、私が体調を崩しておりまして、もう落ち着いてはいるのですが、そのために実家の弟の様子をしばらく見に行けなかったので、私は実家に行くことにして、主人に息子の病院の付き添いをお願いしました。

 

「父ちゃんは、先生に何も言えへん。」

と、息子から聞いていたので、例によって紙に書いて先生に渡してもらいました。

 

・電車で調子が悪くなる。

・外出すると情報量が多くてイライラして、人に危害を加えそうで不安になる。

・朝方、大きな声で叫ぶことがよくある。(本人は覚えていない)

  叫び声や、「何でそんなこと言うねん?」「入れてって言ってるやろ!」等

・過緊張が続いてしんどい。

・今年も定時制通信制サッカーの全国大会に出場することになったが、少しの外出ですごく疲れるので心配。

 

「先生、何か言ってた?」

と、主人に聞くと、

「別になんも。」

と。

 

「紙、渡してくれた?」

 

「渡した。

このまま様子を見ましょう、って感じ。」

 

「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方され、次の診察も3週間後です。

 

今回からカウンセリングが復活したので、息子に、

「カウンセリング、どうやった?」

と、聞くと、

「疲れた!

また一から話さんとあかんから、すごく疲れた。」

と・・・。

 

どうやら、心理士さんは女性の方らしいです。

 

息子は、大きな声や、威圧的に感じる声は苦手で、相手にその気は全くなくても調子が悪くなることがあります。

しばらくカウンセリングをやめることになったのは、心理士の先生が男の先生に変わって数回経った頃だったので、もしかするとそういうことも関係しているのかなぁと思っていました。

 

息子は、その日はぐったりして早々に眠り、翌日の今日も疲れが取れないでいます。

 

今週、木曜日にサッカー部の練習があるので、それまでに回復すればOKでしょう!

 

 

 


カウンセリングを予約する

2024年06月11日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

8日は、息子のメンタルクリニックに行ってきました。

 

「調子はどうですか?」

と、聞かれ、

「2日に試合があって、半日かかったんですけど、その後、疲れが取れなくて何もできなくなって、強迫症状も強くなってる感じです。」

というようなことを、息子は答えていました。

 

「レクサプロを増やしてまだ2週間ですしね。

遅効性なので、もう少し様子をみましょう。

お天気が不安定なのも関係してるかもしれませんしね。

次は何週間後にしますか?」

と、先生。

 

「あの~、カウンセリングを予約したくて、それに合わせて診察日を決めようかと・・・。」

と、私が言うと、

「そうでしたね。

では、受付で予約を取ってください。

それに合わせてお薬を出しますね。」

と、言われました。

 

受付で、カウンセリングは何曜日にするのか聞かれ、月水金は学校に行く可能性があるし、火木は部活があるかもしれないということで、土曜日に決めました。

 

3週間後に予約を取り、薬は変わらず、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方されました。

 

もう一度カウンセリングを受けようと決めたのは、今の状況を脱したいという息子の思いなのでしょう。

 

息子の小さい頃と違って、カウンセリングに私の時間はないかもしれません。

 

どうか息子と相性の良い先生でありますように・・・。

 

 

 


レクサプロを2錠に増やす

2024年05月25日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

今日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

 

「調子はどうですか?」

と、聞かれ、息子は、

「調子は、あんまり良くないです。

確認行為も増えてきて・・・。

脂肪肝だったので、レクサプロを増やしたいです。

それと、カウンセリングを受けようかと思っています。」

と、答えました。

 

息子の血液検査の結果、ALTが74と、少し高めであったため、薬を増やすのを延期していて、近所の総合病院で肝臓の検査をしてきました。

 

血液検査やCT検査の結果、脂肪肝になりかけかどうかというぐらいのようで、肝炎などの心配も全くなく、CT検査で分かる腹部の他の臓器も異常はなく、薬を増やしてもだいじょうぶだろうということでした。

 

検査結果を先生に見せると、

「では、レクサプロを2錠に増やしましょう。

カウンセリングは、土曜日の先生が6月から来られるので、2週間後に予約を取ってください。

薬を増やすので、診察も2週間後のタイミングがいいと思います。」

と、言われました。

 

「先生、ちょっと気になることがあるのですが、教科書とか、本を読んでいるときに、ここの行を読んでいるのに、全然違う行のことが頭に入ってきて、何が書いてるのか分からなくなり、何度も読み返さないといけないそうなんですが・・・。」

と、私が言うと、

「あぁ、それは、強迫性障害の症状ですね。

なので、レクサプロは増やした方がいいです。」

と、言われました。

 

息子は、レポート1枚を仕上げることがものすごくしんどいらしく、40分もあればできそうな課題を、4~5回に分け、一日がかりでやっています。

このしんどさは、傍で息子を見ている私にしか分からないかもしれません。

学校に行く日が少なくても、1枚のレポートですごく疲れてしまい、他に何もできないし、全然疲れが取れないのです。

 

レクサプロを2錠に増やし、頓服として飲むエチゾラムも一日の最大の6錠出してもらって、なんとか今を乗り切ろうということになりました。

 

「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(2錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日6錠まで」を処方され、次の診察は2週間後です。