やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

心房細動完治!

2016年08月16日 | 主人の心房細動

3か月ぶりに主人の診察があり、そして、この日で診察は終了となりました。

 

この日の診察は、聴診器を胸に当てて、その後脈拍を計るぐらいのもので、5分とかからないあっけないものだったそうです。

 

「何か異常を感じたときは、すぐ病院に連絡くださいね!」

先生にそう言われ、次回の予約もありません。

もちろん、薬もありません。

ホントのホントに主人の心房細動が完治し、病院を卒業~!

 

こうなってみると、「カテーテル・アブレーション」手術後のあまりのあっけなさに、「服薬治療」や「電気的除細動治療」などしないで、初めからを手術を受けていれば、時間もお金もかからなかったのに~と、私的には思ってしまうのですが、主人にすれば、心の準備が必要だったのでしょうね。

 

何はともあれ、すっきり完治して、本当に良かったです。

不安もなくなったし、これから、バリバリお仕事頑張ってもらいましょう!

 

もちろん、健康第一でね


主人の薬は終了!

2016年05月15日 | 主人の心房細動

主人のカテーテル・アブレーション手術後4か月目の検査が終わり、なんと、もう薬を飲まなくてもよいことになりました

 

前回、「次の検査で異常がなければ、ベプリコール錠が終了になり、その後3ケ月間はワーファリン錠だけ飲み続けることになる」と聞いていましたが、一気に、薬は終了しました!

 

その代わり、毎日血圧と脈拍を測り、異常があればすぐに連絡することとなり、異常時に飲む薬も3日分いただいてきたそうです。

次の検査は、当初の予定通りで8月。

 

ちゃんと毎日測定出来るかなぁ。。。

ある意味、息子との交換日記より難しいかもしれません。

 

でも、1日2回薬を飲むことに比べたら、1日1回血圧測定するだけのことですものね。

「もう治った!」との慢心を捨てて、頑張ってもらいましょう!

 


次の検査は2ヶ月後

2016年03月19日 | 主人の心房細動

主人の手術後2ヶ月目の検査がありました。

主人の仕事の都合で急きょ日にちを変えてもらったため、前回よりもさらに長く待たされたようで、帰って来た主人もぐったりしていました。

 

検査結果は、全て異常なし!

病気が治ったんだなぁ…と、思うのは、血液検査のBNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)の値です。

BNPとは、心臓に負担がかかると心臓(主に心室)から血液に分泌されるホルモンのこと。

この数値が高いほど心臓に負担がかかっているということになり、正常基準値は、18.4pg/ml 以下だそうです。

 

主人のBNPを時系列で見てみると、

治療前、95.9pg/ml   服薬治療で、69.0pg/ml   カテーテルアブレーションの手術後1ヶ月、11.8pg/ml   今回、11.9pg/ml 

と、なっています。

 

次の検査は、2か月後。

2か月後に異常がなければ、今飲み続けている薬のうち、ベプリコール錠が終了になるそうです。

その後3ケ月間は、ワーファリン錠だけ飲み続け、8月の検査結果で、薬を卒業!・・・と、いう予定になっています。

 

こうして先が見えてくると、ほっとしますネ!


高額療養費制度と診断書

2016年02月25日 | 主人の心房細動

24日は、主人が退院してから初めての診察日でした。

「何か気になることがあったら連絡ください」とは、言われていたけど、手術後1か月も経ってからの診察なので、本当にそれほど心配することはなかったんだなぁ・・・と、いうのが実感でした。

 

心電図やエックス線、血液などの検査を行い、4時間ぐらいかかったようですが、全て異常はありませんでした。

まだ薬を飲み続けなければならず、次の診察も1か月後になりました。

 

この日に、入院・手術代も支払うことになっていて、5日の入院、心臓カテーテル手術をしていただいて、60480円の負担だけで済みました。

入院前に「高額療養費制度」の申請をしたところ、うちの年収では、1か月の入院診療費が、57600円までの負担で済むそうです。

ただ、食費やパジャマ代は別で、2880円かかりました。

 

大変ありがたいことなのですが、欲を言うと、

手術前の日帰りでの検査代、約14000円も合算してくれたらいいのになぁ…と、思いました。

同じ月でも、レセプト1枚当たりの自己負担額が21000円以上でないと合算対象にはならないらしく、ちょっと残念な、いや、ものすごく「え~~っ!?」って、思ってしまいました。

 

それと、診断書を書いてもらうのに、1枚6480円!

これは、あまりに高すぎるのではないでしょうか・・・?

主人は府民共済とかんぽ保険の小さな保険に入っているので、2枚で12960円ですよ!

入院・手術しても、60480円なのに・・・。

 

3年ほど前に主人が入院した近所の病院では、同じように診断書を2枚書いてもらって、6000円ぐらいだったと思います。

大学病院だからなのでしょうか!?

 

とはいえ、この「高額療養費制度」のお陰で、本当に助かりました。

今後も、心房細動の再発がなく、主人が元気でありますように!

 

 


退院しました

2016年01月25日 | 主人の心房細動

昨日、5日間の主人の入院生活が終わりました。

早速、今日から仕事に行っています。

 

カテーテルアブレーションの手術をした翌日には、微熱があったもののすっかり元気になっていて、

「そ~んなに心配することなかったやん!」と、思ったほどです。

 

実際、5時間もかかった手術中は、全身麻酔ではなかったけど、薬でうとうとした状態になっていて、高周波治療のときや、検査で刺激を与えられたときに目が覚めるという感じで、そんなに苦痛じゃなかったそうです。

 

ただ、本人曰く、

「手術後は、しんどかった! 体動かせへんように、夜中の2時半頃まで太ももの上におもり載せられてたんや。」

つまり、意識がしっかりしているときに、おもりが重くて、身動き出来ないことがしんどかったようです。

 

金曜日には、夜中までサッカーのオリンピック予選を観ていたらしく、「土曜日に退院してもいい」と言われたのですが、保険金が5日以上の入院からしか請求できない関係もあり、日曜の朝までおいてもらいました。

 

主人が入院した20日頃から全国的に寒~い日が続いて、運転が得意でない上、冬用タイヤすら持っていない私は、雪が積もったらどうしよう…とひやひやしていましたが、結局1日も積もることなく、無事に我が家と病院を往復することが出来ました。

 

大学付属病院だったので、若い先生と看護師さんがやたらと多く、主人の担当医も5人もいて、若い先生の採血のときには、針を何回も抜き直して4回目でやっと成功する…というようなこともありましたが、みなさん、お世話になりました。

 

次は、1か月後の検査です。

もうこれで、心房細動が再発しませんように。

そして、3か月後には、薬を卒業できますように。


お留守番

2016年01月22日 | 主人の心房細動

昨日、21日、主人はカテーテルアブレーションという手術を受けました。

 

ストレッチャーに乗せられ、主人が病室を出たのが12時20分。

帰ってきたのは、夕方6時10分頃でした。

30分位止血してから戻ってくると聞いていたので、手術時間にすると5時間ぐらいでしょうか。

通常、4時間ぐらいで病室に戻ってくると聞いていたので、少し時間がかかったようです。

 

手術に対しては、ちょうど1週間前に知人の妹さんが同じ手術をされ、3時間程で問題なく手術が成功し、明くる日にはとても元気になられたと聞いていたので、それほど不安はありませんでした。

むしろ、時間が過ぎるたびに、留守番している息子のことが気になって仕方がありませんでした。

 

「学校から帰ってきて家に入ったら、ママの携帯に電話してね。

電話には出れないかもしれないけど、家から電話があったら、〇〇が帰って来たと思って安心するから!」

息子にそう言い聞かせて、「お留守番、よろしくお願いします」と書いた書き置きにも、色んな注意事項と一緒に書いてきたのに、息子から電話がありません。

こちらからも何度か電話をかけてみたのですが、出てくれません。

 

電話のこと忘れて、遊びに行ってしまったのかな?

ちゃんと家に入れたんならいいんやけど。。。

 

2年前、息子が2年生の時に、主人が蓄膿の手術をすることになり、やはり学校から帰ってくる時間に間に合わないことがありました。

鍵を開ける練習をし、連絡袋に鍵を入れて、「ここに入ってるから、失くさないようにね」と、念押ししたのに、息子は鍵を失くしてしまいました。

家に入れず泣きながら歩いていた息子を、近くの方が見つけて私に連絡をくれ、病院まで連れてきてくださったことがありました。

 

あれから2年。息子も成長し、練習も重ねてきました。

鍵にキーチェーンを付け、最初はランドセルのポケットのファスナーに付けました。

息子が帰ってくる時間帯に買い物などに行くようにして、自分で鍵を開けて家に入る練習をしました。

 

ある日、私の帰りが遅かったとき、息子は外へ遊びに行ってしまいました。

「◇◇と、△△公園で5時まで遊んでくる」と、ちゃんと書き置きをして、鍵もしっかりかけて出かけていました。

でも、一つだけ残念なことが! 

鍵の入ったランドセルは、家の外に放ったままでした!!

 

「ランドセル重いから、置いていってん!」と、いう息子に、

「鍵だけ外して持って行ったら良かったのに・・・。」

と、言いつつも、付けたり外したりしてまた失くすと大変なので、ファスナー付きのジャンパーのポケットに付けて、

「このポケットは、鍵を開ける時しか開けない」ということにしました。

 

そうやって、練習を積み重ねてきたから大丈夫なはず。

だけど、いつもと違う何かが起きたら・・・と思うと、祈るような気持ちで息子からの電話を待ち続けていました。

 

5時40分。やっと、息子から電話がありました。

やはり、帰ってきてすぐに遊びに行ってしまったようです。

電話のことは忘れていて、書き置きもこの時に見たようです。

 

6時頃、ご近所の先輩ママさんが息子の様子を見にいってくださり、

「しっかり留守番しています」と、メールをくださいました。

 

6時10分、ストレッチャーに乗った主人が戻ってきました。

全身麻酔ではないので、意識もしっかりしていて、

「お疲れさん!」と、私が言うと、

「手術はうまいこと終わった」と、言っていました。

 

「痛い?」と、聞くと、頷いていました。

しばらく体は動かせないし、立膝もダメなようです。

その日は絶食ですが、水分はとっていいようなので、主人にリンゴジュースを飲ませてあげました。

 

先生が手術の説明をするため、私の携帯に呼び出しの電話をかけたらしいのですが、私の携帯にはかかってきていません。

「次の手術に入られているので、説明は、2時間以上後からになります」と、言われ、

「子どもが一人で留守番しているので、問題なく手術が終わったようですし、後日にしていただけますか」

と、お願いして帰ってきました。

 

7時10分。我が家に到着。

車の音を聞いて、息子が玄関まで迎えに来てくれました。

 

「寒~い!!」

部屋に入った私が、思わず一言。

エアコンをつけずにいたようです。

「エアコンつけてねって、書いてあったやろ?」と、言うと、

「ばあばが電話で、『こたつつけたら大丈夫やで!』って言ってたから!」と???

 

こたつに入ってたらあったかいけど、ボールを蹴ってぐるぐる回ってたら意味ないやん!

・・・とは思ったけど、そんなことは、もうどうでもいいことです。

 

「お留守番、本当にありがとう! 父ちゃんの手術、無事終わって良かったね~!!」

 


新年早々、検査です

2016年01月04日 | 主人の心房細動

新年早々、今日は、主人の病院の日でした。

今月21日予定の手術に向けて、造影剤を用いてのCT検査がありました。

 

今日は全くの検査のみで、主治医の診察はなかったそうで、家族に対する手術の説明がいつ行われるのか、また、手術の予定時間なども、今のところまだ分かりません。

息子が学校に行っている間に手術が終わりそうにないので、始まり時間がとても気になります。

 

「心房細動によるアブレーション治療に関して」という、5枚綴じのA4の書類をもらっているのですが、治療の完了までは短くて5時間、カテーテルの操作が困難な場合は7~8時間…と書かれています。

治療後も4~7時間の安静が必要で、起き上がったり、立て膝をすることも出来ないようです。

 

こんな時、体が2つあったらいいのになぁ…と、本気で思ってしまいます。

私が付き添っている間、息子は一人で留守番できるでしょうか。

ばあばが元気だったら息子と一緒に留守番してもらえるのですが、リウマチで要介護状態なので、とても無理だと思います。

それに、息子は、2年位前までは、父親と一緒に留守番することも出来ませんでした。

分離不安が強いのか、私が出かける時には必ず付いてきたがるので、父の介護と重なった小さい頃は本当に大変でした。

 

ご近所さんに声かけして、困った時には助けてもらえるよう、お願いしようとは思っています。

また、弟にも、何かあった時には、息子のもとへ駆けつけてくれるようお願いしました。

弟と息子はあまり話をしたことはありませんが、いざという時には、甥っ子を助けてくれるでしょう。

 

家族で協力して、一つ一つ山を乗り越えていこうと思います。 


手術する?しない?

2015年11月08日 | 主人の心房細動

昨日は、主人の病院の日。

主治医に、「心房細動が治まっていても、薬を飲み続けなくてはいけないのか?」と尋ねるはずだったのに、検査で、また、心房細動が再発していることが分かりました。

 

主人の心房細動は、べプリコールは効かないようなので中止、血栓ができないようプラザキサカプセルのみを飲み続けることになりました。

これは、血をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞のリスクを減らすためのもので、治療は、来年1月に、高周波カテーテルアブレーションという手術を行うことになりました。

手術は4~5時間ぐらい。入院は1週間ぐらいだそうです。

 

主人に全く自覚症状がないため、

合併症のリスクを考えると、本当に手術が必要なのか・・・?

という思いがあります。

私の父は、大腸癌の手術後に合併症で脳炎になっています。

 

ただ、脳梗塞や心筋梗塞を起こす確率が4倍とか5倍だとか言われると、万が一主人が倒れた時、後悔しないだろうかと不安になります。

それに、私自身、股関節の手術を勧められていて、体の大きな主人の介護や、普通に働くことも難しいし、また、私がどうにも手術をしなければならなくなった時に、もし、主人が倒れたら、息子は・・・と思うと、やっぱり確実に治してほしいです。

 

手術によって、心房細動が完治する確率は、70~90%ぐらい。

今すぐどうこうという病気ではありませんが、発症後1年以内に手術する方が完治する確率が高いらしく、主人は、一応手術の予約をしてきたものの、

「出来るなら、手術はしたくない。いつでもキャンセル出来る」と、言っています。

 

主人自身が「今度こそ、完治させる」と、手術に臨んでほしいのですが、さて、どうなることでしょう。。。


病院の日

2015年09月20日 | 主人の心房細動

シルバーウィーク初日は、病院の日となりました。

午前中が主人、午後からは息子の病院です。

 

主人が電気的除細動の処置を受けてから、ちょうど1ヶ月。

幸い、検査の結果、再発はしていませんでした。

けれども、「薬は一生飲み続けなければいけない」と言われ、引き続き高い高い薬を処方されました。

 

主人の年で一生薬を飲み続けるのは、副作用も考えるとリスクがあるからと、電気的除細動に踏み切ったつもりだったのに、飲み続けないといけないとはどういうことなのか???

脳梗塞のリスク予防とはいえ、血液検査の結果も全て正常範囲内なのに、血液をサラサラにする薬を飲み続けなければならないことに納得がいきませんでした。

 

この日は、主人の担当の先生がお休みで、代わりの先生だったこともあり、次の予約まで約1ヶ月半分の薬を持って帰ることになりました。

よほどの重症患者でない限り、大学病院ではなかなか診てもらえないのです。

 

主人の心房細動がおさまっているのは嬉しいけど、月に1万円前後の病院代がこれから一生続くとあっては、素直に喜べないどころか、なんだかショックでした。

 

そんなことにショックを受けているぐらいなのだから、幸せなのかもしれない・・・

悶々としながら、次は息子の病院です。


かなり辛かったらしい経食道心エコー

2015年08月23日 | 主人の心房細動

先週、主人が、心房細動をリセットするために電気的除細動治療を行いました。

 

眠っている間に心臓に電気ショックを与えるため、この治療自体はそんなに負担ではなかったようなのですが、その前日に行った「経食道心エコー」という検査が、主人にとってはかなり辛かったようです。

 

この検査は、電気ショックの治療をする前に、心臓内部に血栓がないかを調べるために、検査用のプローブを飲み込んで、食道の中より心臓の後ろ側から超音波(エコー)をとるというものだそうです。

 

主人曰く、「この病院の検査の中でも1、2を争う辛い検査」だそうで、痛みを軽減するために喉に麻酔をしているものの、あまりの辛さに、涙、鼻水、嘔吐、汗と、顔からあらゆる汁を出し続けたそうです。

担当医師が若い先生で、傍らのベテラン看護師から何度も指示をされていたらしく、不安も辛さを倍増させていたのかもしれません。

 

食道に傷がついたのか、痛みも少し続いていたそうで、その日から三日間、主人の元気がありませんでした。

 

電気ショックで心房細動をリセットした後も、また元に戻ってしまうこともあるらしく、1ヶ月後にまた検査(心電図)があります。

 

完治していますように!!