やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

新しい掃除機

2016年02月29日 | 日記

ついに、新しい掃除機を買いました。

約7年使った掃除機は、モーターがダメになったのでしょうか、「さあ、掃除をしよう」とスイッチを入れても、何秒と経たないうちに止まってしまうのです。

スイッチを押せばまたすぐにつくのですが、いつの間にか止まってしまい、掃除を終えるまでに何度スイッチを押すことになるか・・・ストレスを感じながら3週間以上使っていましたが、昨日、ようやく掃除機を買い換えました。

 

近所のジョーシン電機で、まずは、陳列されていた掃除機を片っ端から操作(持つだけですが…)してみました。

重い! 重すぎる!!

私には、どの掃除機も重たくて使いにくそうです。

 

「頚椎が悪いので、軽いものしか使えないのですが・・・」

店員さんにお願いして、一番軽い掃除機を探してもらいました。

今の掃除機って、ものすごくヘッドが重いのですね。

「自走式になっているので、床を滑らせている時は、軽~く動きますよ!」

と、言われましたが、うちの家は狭くて物だらけなので、自分の腕で動かさなくてはならない所が多そうです。

 

結局、「一番軽い」と言われて、 三菱の紙パッククリーナー「Be-K 」TCFXE8PN というのを買いました。

本体も小さく、ヘッドも小さめ、力のない高齢の方でも楽々掃除が出来るように…との製品らしく、確かにこれなら使えそうです。

 

「おまけしときますよ~」と、税込みで27000円まで値引きしてくれたので、喜んで即買いして帰って来たのですが、翌日インターネットで見ると、 Joshin web では、18170円で販売していたことが分かり、何とも言えない気持ちになりました。

 

そういえば、以前パソコンを買ったときにも、弟に、

「家電量販店で、実物見て確かめたら、ネットで買わな損!」

と、言われたっけ・・・。

 

でもでも、買ったその日に、新しい掃除機を使って掃除をすることは出来ました。

 

この掃除機も自走式でスイスイとヘッドが動くようで、フローリングを掃除するときに油断をしていると、腕だけ持っていかれそうになって、危ない、危ない!

ヘッドが軽いだけに、前にぐ~んと進みやすいのでしょうか。

腰を痛めないように、気持ちを準備してからスイッチを入れなくては…と、思いました。

 

軽いし、吸引力もあるし、小回りもきいて、しばらくは、掃除が楽しくなりそうです。

 


音楽発表会♪

2016年02月27日 | 日記(息子・小4)

「明日もいっしょに、遊ぼうね~♪

今日よりもっともっと楽しくなれ~♪」(約束)

 

25日に、小学校の体育館で、息子達4年生の音楽発表会がありました。

直前の5時間目まで練習をしていて、6時間目が発表会でした。

 

「夢を捨てずに~歩こうね~♪

一つ二つ三つ、いっぱい持て~♪」(約束)

 

先週の金曜日に息子が熱を出し、ハラハラさせられましたが、無事に参加することが出来ました。 

私も、腰痛、股関節痛に坐骨神経痛、その上風邪までひいてしまい、毎日の体の状態に一喜一憂してきましたが、無事に観に行くことが出来て、本当に良かったです。

 

「いつものように♪

いつものままで♪

いつもの君に、会いたいな~♪」(約束)

 

元気で、一生懸命で・・・

子ども達の歌声は、聞いているだけで幸せになります。

そして、何かとても大切なものが心を満たしていくようです。

 

子どもの頃の純粋な気持ち。

今、この一瞬一瞬が、大切な時間だということ。

彼らが、毎日を一生懸命生きていることと、

そんな当たり前の日々を守っていきたい、という思い。。。

 

この日の音楽発表会は、

合唱曲、「約束」

リコーダー2重奏、「オーラリー」

音楽劇、「ごんぎつね」

(先生に何度もほめてもらったと言う、息子の「へえ~、こいつはつまらないなぁ。」も聞くことが出来ました。

そして最後に、「明日は晴れる」の合唱を披露してくれました。

 

私は、この日、初めてビデオカメラを使って撮影をしました。 

これまで、運動会などでは、父の遺品であるカメラを使っていたので、ビデオカメラは全く使ったことがなく、前日に使い方を覚えて、ちょっとドキドキしながら撮っていました。

 

何しろ、舞台までは距離があったので、息子だとは分かるのですが、ズームにしても息子の表情までは見えず、撮りながらず~っと不安だったのです。

父のカメラで撮っている時は、望遠レンズを通して、それこそ、はっきりくっきりと見えていたので・・・。

 

家に帰って大きな画面で観てみると、ちょっとゆらゆらしながらもしっかり撮れていて、無事に鑑賞会が出来そうだと、ほっとしました。

 

「か~なしくて、泣きたくな~ったとき~♪

思い出して~ほしい、僕らのことを~♪

く~もに乗り、飛んで~いくからね~♪

独り~ぼっち~じゃないよ、手をつなごうよ~♪」(明日は晴れる)

 

ライブにはとてもおよびませんが、ばあばやお父ちゃんにも感動のおすそわけです。 

  


高額療養費制度と診断書

2016年02月25日 | 主人の心房細動

24日は、主人が退院してから初めての診察日でした。

「何か気になることがあったら連絡ください」とは、言われていたけど、手術後1か月も経ってからの診察なので、本当にそれほど心配することはなかったんだなぁ・・・と、いうのが実感でした。

 

心電図やエックス線、血液などの検査を行い、4時間ぐらいかかったようですが、全て異常はありませんでした。

まだ薬を飲み続けなければならず、次の診察も1か月後になりました。

 

この日に、入院・手術代も支払うことになっていて、5日の入院、心臓カテーテル手術をしていただいて、60480円の負担だけで済みました。

入院前に「高額療養費制度」の申請をしたところ、うちの年収では、1か月の入院診療費が、57600円までの負担で済むそうです。

ただ、食費やパジャマ代は別で、2880円かかりました。

 

大変ありがたいことなのですが、欲を言うと、

手術前の日帰りでの検査代、約14000円も合算してくれたらいいのになぁ…と、思いました。

同じ月でも、レセプト1枚当たりの自己負担額が21000円以上でないと合算対象にはならないらしく、ちょっと残念な、いや、ものすごく「え~~っ!?」って、思ってしまいました。

 

それと、診断書を書いてもらうのに、1枚6480円!

これは、あまりに高すぎるのではないでしょうか・・・?

主人は府民共済とかんぽ保険の小さな保険に入っているので、2枚で12960円ですよ!

入院・手術しても、60480円なのに・・・。

 

3年ほど前に主人が入院した近所の病院では、同じように診断書を2枚書いてもらって、6000円ぐらいだったと思います。

大学病院だからなのでしょうか!?

 

とはいえ、この「高額療養費制度」のお陰で、本当に助かりました。

今後も、心房細動の再発がなく、主人が元気でありますように!

 

 


だいじょうぶ、だいじょうぶ

2016年02月24日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

息子、熱を出して遊びに行けなかったこの週末から、主人と一緒に、「ウイニングイレブン」というサッカーゲームで、ワールドカップを開催することにしたようです。

 

ゲームで思い通りにいかないと、大声で怒鳴ったり、わめいたりしてしまう息子は、自分から、

「もう、絶対やらん!」と言って、長い間、サッカーゲームで真剣勝負をすることをやめていました

それが、最近彼の調子が良かったことと、風邪をひいて遊びに行けずに退屈していたこともあって、父親と一緒にワールドカップをしようと思い立ったようでした。

 

先日、夕食を食べ終わってから父親と二人でゲームを始めた息子は、だんだん声がおかしくなり、終には泣き出してしまいました。

「あかん、緊張する~」とか、

「緊張で手が震えるねん!」

「手の震えが止まれへん! 操作でけへんよ~!」

と、大声で泣き叫ぶのです。

 

「ゲーム、やめたら?」

「無理にせんでもいいんやで!」

と、私が言うものの、私の言葉が息子に通じているのかどうか分かりません。

 

「そんな真剣にならんでええやん。ただのゲームやねんから。勝つ時もあれば、負ける時もある。」

との父親の言葉に、

「分かってるよ! でも、このままずっと点が入れへんのとちゃうかと思って、心配になってくるねん!」

と、泣きながら、息子は言いました。

 

1ゲーム終わって、ゲームはやめたものの、

「胸が、苦しい・・・」と言い出し、過呼吸のように息が激しくなって、胸を押さえて苦しそうにしています。

 

私は、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と、息子の背中をさすり続けました。

 

ゲームで思い通りにいかないから、怒りを爆発させて泣き叫ぶ・・・単にそういうことではないのだと思いました。

「勝ちたい」・・・普通、誰もが思うことなのだけれども、そう思うことで、息子は、たかがゲームにも、私達が想像もつかないような不安や緊張を感じてしまうようです。

「勝つ時もあれば、負ける時もある」・・・頭で分かっていても、自分ではどうしようもなく、体が(脳が?)興奮状態になってパニック症状を起こしてしまうのです。

 

最近の息子は、薬のせいか確かに調子は良かったけれど、2分の1成人式の作文にしても、真実ではないからと、「夢」を書くことが出来なかったり、息子の「こだわり」の強さゆえの生きづらさは、何となく感じることがありました

 

「サッカー」という好きなものだからこそ、なおさらこだわってしまうのでしょうが、もう少しリラックスして向き合うことが出来れば楽なのになぁ・・・

 

私に出来ることは、息子が、息子自身の持つキャパ…受容力というか能力というか…を十分に使えるよう、不安や緊張を少なくする環境、考え方を探してあげることです。

 

だいじょうぶ、だいじょうぶ・・・

いつかきっと、息子にぴったりの方法が見つかるはずです!


ねこの日だから・・・

2016年02月22日 | 猫の話

息子、今日から元気に学校へ登校しました。

5時間授業+クラブ活動のサッカーをして、帰って来たら、またボールを持って公園に遊びに行きました。

 

病み上がりのはずなのに、元気だなぁ。。。

私の方は、未だに体調はイマイチで、でもまぁ、すっきり痛みがなく元気な日など1年に数えるほどしかないので、まずまず動けるようになっただけよかったです。

 

さて、今日、2月22日は、ねこの日だったのですね。

なので、天国にいるジャスティのことを思い出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャスティは、実家に住んでいた、大事な大事な家族でした。

息子が生まれて9か月後、17歳で天に召されました。

最後の1年数か月は腎不全を患い、週2回の点滴と2か月に1回の人工透析に通っていました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャスティは、本当に、申し訳ないくらい頑張って生きてくれました。

私が結婚したことで、実家にひきこもっていた弟を

「自分は、父親と二人で生きていく自信がない。もう死ぬしかないんだ。」

と、追いつめてしまったのですが、そんな弟を救ってくれたのが、ジャスティでした。

 

私と弟とでジャスティの病院に通い、闘病し続けた時間と、彼の命の重さが、弟を「死の影」から解放してくれたのです。

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう、ジャスティ!

今でも、ず~っと大好きだよ

 


もしかして、インフルエンザ?

2016年02月20日 | 日記(息子・小4)

昨日の朝、起きてきた息子は、

「なんかしんどい・・・」と、ぐったりしていました。

熱を測ると、38.0℃もありました。

 

これは、もしかして・・・?

息子のクラスでは、サッカー友達を含む4人がインフルエンザで休んでいるそうです。

そういえば、前の晩も寝苦しそうで、夜中の2時頃に息子のおでこに手を当ててみたのですが、その時は熱は上がっていませんでした。

 

音楽発表会は、来週の木曜日。

もし、インフルエンザだとすると、最短で学校に出席出来るようになるのは、木曜日です。

熱が長引けば、完全に解熱してからも丸二日間登校出来ないので、これは大変だと、病院が開くのを待って連れて行ってきました。

 

病院では、37.2℃。検査は陰性。

ただし、「熱が出てから時間が経っていないので、インフルエンザの可能性は否定できない」と、言われました。

「風邪薬しか出せないので、熱が上がるようであれば、もう一度検査に連れてきてください」と。

 

上がりませんように・・・。

1時間おきに熱を測っていたのですが、5時半頃に38℃を超え、再び病院に連れていくことになってしまいました。

病院までは歩いて5分ぐらいですが、私は、まだ車の運転が出来ないので、熱でぼーっとしている息子と2人、とぼとぼと歩いて病院に向かいました。

 

検査の結果は、「陰性、ただの風邪です。」 

やった~!!

もし、インフルエンザだったら、息子が木曜日に登校できるようになったとしても、もし、私が遅れて発症してしまったら…と、気が気ではなかったので、本当にほっとしました。

 

息子も安心したせいか、病院から帰ってきてからは、だんだん熱も下がってきて、一人前のうどんをぺろりとたいらげ、仕事帰りの父親に買ってきてもらった大好物のイチゴは、練乳をたっぷりかけて、おいしそうに頬張っていました。

 

一夜明けて、起きてきた私は、

「なんかしんどい・・・」

熱を測ると、36.7℃しかありませんでした。

 

ちょうどいい体温なのでしょうが、私の平熱は36.0℃ぐらいなので、少し高めかも・・・?

土日はゆっくり過ごして、元気になろうと、思っているのに、元気になった息子は、家の中でポンポン、ポンポン、100均ボールを蹴り回っています。

あ~、うるさい!!

 

でも、昨日は全くボールを蹴ろうとしなかったので、ホンマに元気になったんだなぁ。

よかった、よかった!

・・・だけど、母は、ゆっくり寝かせてほしいです。

 

 


息子の放課後

2016年02月18日 | 日記(息子・小4)

最近の息子の学校から帰って来てからの予定は、

月曜日ー公園に行ってサッカー、

火曜日ーサッカースクール、

水曜日ー友達と家でゲーム、

木曜日ー特に予定を入れず、家でごろごろ、

金曜日ー公園に行ってサッカー、となっています。

 

唯一、学校が5時間で終わる水曜日に、友達が、塾やスイミングに通うまでの1~2時間を使って家に遊びに来てくれるようです。

息子は、今のところ、習い事は、週1回のサッカースクールだけですが、月1回の市の合同ソーシャルスキル・トレーニングや、これまた月1回のプレイセラピーも水曜日になることが多く、せっかくの友達と約束できる水曜日が半分とられてしまうことになり、ちょっと不服そうです。

 

昨日も、息子の友達が家に来てくれ、一緒にゲームをして遊んでいました。

 

息子の特性なのかな・・・とも思うのですが、息子は、ゲームをしながらず~っと喋り続けています。

親切にゲームのやり方を教えてあげたりもしているのですが、友達を悪気なく「注意」していることも多くて、時々、ケンカになってしまいます。 

ゲーム機が2階の主人の部屋から1階のリビングの隣の部屋に移動したため、扉1枚隔ててゲームをしているので、否応なく私の耳に入ってきます。 

 

この日は、お互いに、

「人の気持ちを考えろ!」と、いうことで、言い合っていたようです。

 

ゲームを持っていない友達に比べると、息子の方がうまくて当然なのですが、とにかく息子の言い方が偉そうです。

また、息子がゲームに勝つと、「よっしゃ~!」と喜ぶので、友達は面白くない様子。

一方、友達は、ことあるごとに、「むかつく~!」を連発しています。

もう一人、一緒にゲームをしている友達がいるのですが、その子の声は、ほとんど聞こえてきません。

 

確かに、息子の言っている言葉は正論ではあります。

「こうした方がうまくいく」とか、「『むかつく』って言うな」「『よっしゃ~!』って言うのは、嫌な言葉ではない」みたいなことを言っています。

 

特に、「よっしゃ~!」は、先日、息子がサッカーのPKを外したときに、友達に言われて憤慨していたのを、

「勝負に勝ったら、『よっしゃ~!』て喜ぶのは普通やで」と、私が言い諭したこともあり、

「『よっしゃ~!』は、言ってもいい言葉」だと力説しています。

 

でも、息子が説教じみたことをくどくど言っているのを聞いていると、当事者でない私までもがイライラしてきます。

子ども同士のことは、なるべく子ども同士で解決を…とは思うのですが、30分以上嫌~な言い合いが続いているようなので、たまりかねて扉を開きました。

 

「さあ、お互いに人の気持ちを考えて、今からは、楽しく遊ぼう!」

そう言って、テーブルにお菓子の皿を置いてきました。

 

それからの30分ぐらいの時間は楽しく遊んだようで、5時半になると、友達は帰っていきました。

 

手を出したりわめいたりすることはなくなりましたが、まだまだ息子にとって、 友達と遊ぶことが一番の勉強のようです。


またもや、ピキッ!

2016年02月15日 | 日記

先週の木曜日、トイレに座ろうとした瞬間、また、ピキッと腰に嫌な衝撃がっ!

やっと腰痛が治ってきたと思っていたのに、ものすごくショックです。

 

腰もそうですが坐骨神経痛が酷くて、加えて、子宮内膜症のせいか定期的にやってくる下っ腹の痛さも重なって、泣きそうな毎日です。

土曜日に、主人に病院に連れて行ってもらいました。

 

「リリカ」「サインバルタカプセル」など、神経に効く薬がダメだったので、いつもの痛み止め「ロキソプロフェン」を毎食後に服用することになりました。

「ロキソプロフェン」を飲む時には、一緒に「レパミド」という胃薬を飲むのですが、それ以外にも、朝だけ「ランソプラゾール」という強めの胃薬が処方されました。

 

痛み止めと湿布とコルセットで腰の痛みがある程度治まるのを待ち、牽引や低周波治療をすすめられましたが、一番いいのは、プールで歩くことだと言われました。

変形してしまっている股関節には負担がかからないように、お尻の筋肉を付けた方がいいということです。

 

腰の「ヘルニア」が心配だったのですが、ヘルニアは、90%ぐらいは免疫細胞が食べてしまって自然に治癒するそうで、手術などのリスクのある治療は最終手段だと言われました。

ヘルニアの症状として出る坐骨神経痛は、ヘルニアがあっても、お尻の筋肉がついてくると改善されるのだそうです。

 

一度ヘルニアになった人は、なりやすいというか、なりやすい生活スタイルだからなってしまうのか分かりませんが、私も、なったり治ったりを繰り返しています。

もしかしたら、股関節を庇う動き方が腰に負担をかけているのかもしれません。

 

とにかく、25日の音楽発表会がどんどん近付いてきます。

やっと痛みがましになってきました。

寝たきりだと筋肉がどんどん落ちてしまって、逆に痛めやすくなるそうで、痛みが治まってきたら無理せず動く?ということが大事らしいです。

非常に程度的に難しいのですが、頑張りすぎないように頑張るしかありません・・・!

 


参加できなかったけど・・・

2016年02月11日 | 読書・読み聞かせ

3学期の小学校での読み聞かせは、ちょうど主人の入院・手術と重なったために参加することができませんでした。

 

今回の読み聞かせの本は、1~3年生までは、

「まるまるまるの本」 エルヴェ・テュレ/作 谷川俊太郎/訳

大型絵本「きょだいなきょだいな」 長谷川摂子/作 降矢なな/絵

2冊とも参加型の絵本です。

 

そして、4~6年の高学年には、

「ディビッドがっこうへいく」 ディビッド・シャノン/作 小川仁央/訳

「おおはくちょうのそら」 手島圭三郎/絵・文

を、読み聞かせすることになりました。

 

子どもは(特に低年齢程)本の世界に入りこんでくれるので、参加型の絵本は、びっくりした仕草や、本の向きと一緒に首を傾げたり、指でなぞったりと、みんなの反応が面白くて楽しいのだけれど、今回、私が一番読みたいと思っていたのは、「おおはくちょうのそら」でした。

病気の子どもを思う白鳥の家族の愛が淡々と描かれていて、手島さんの力強い版画絵とともに、胸に染み入る1冊です。

息子には何度も読み聞かせをしてきた絵本ですが、小学校でも読んでみたかったので残念です。

 

さて、息子が小さな頃は、毎晩のように読み聞かせをしていましたが、息子も大きくなって、

「今日は、もういい。」

「すぐ寝たい!」

と、今では、週に1~2回読む程度になってしまいました。

 

私が選んだ絵本によっては、興味がわかなかったり、物足りなく感じることがあるようで、本を選ぶのが一苦労です。

そこで、最近は、児童向けの小説なんかも読むようになりました。

息子が興味を持った本は、続きを楽しみにしてくれ、1週間~10日ぐらいかけて読んでいます。

 

今、読んでいるのは、「目の見えない子ねこ、どろっぷ」 沢田俊子/文 田中六大/絵 

息子も毎晩楽しみにしてくれています。

 

 

主人公のつぐみは、おとなしくて、自分の考えていることを言えない子。

彼女は、目がつぶれかかった赤ちゃんねこを助けようと、勇気を出して頑張ります。

実話を元に、つぐみとどろっぷ、3匹のねこと、つぐみのお母さん、そして、亡くなったお父さんの思い出をからめ、「生命の力強さ」を感じるお話になっています。

  

これからも、本を通じて色んな世界を知ってもらえたらいいなと思います♪ 

 


砂だらけ

2016年02月09日 | 日記(息子・小4)

昨年の12月頃から、息子は、近所の友達と一緒に公園に遊びに行くようになりました。

 

小学校から帰ってくるのが4時過ぎで、4時半頃、◇◇君が宿題を終えてから息子を誘いに来てくれます。

しかし、息子はまだ終わっていません。

と、いうより、なぜか10%も進んでいません。

確かに、息子が宿題をするペースは遅いと思うけれど、こんなにも違うものかとびっくりします。

 

今の季節、「宿題が終わってから!」なんてことにすると、息子が宿題を終える頃にはすっかり日が暮れてしまいます。

なので、先に遊びに行かせるのですが、今日も息子は、水筒を肩にかけ、サッカーボールを自転車の前かごに入れて、嬉しそうに公園へと向かいました。

 

そして・・・。

我が家は、「暗くなってきたら帰る」というアバウトなルールなので、息子は、6時前に帰ってきました。

 

息子が家の中を歩くたびに、パラパラと砂がこぼれてきます。

脱ぎ捨てた上着も砂だらけ。

息子の髪にも、たくさんの砂粒が付いています。

 

「外! 外! 外に出て払ってきて!」

私も一緒に、上着を拾い上げ玄関に出ます。

上着を払うと、もうもうと砂ぼこりが。。。

ズボンも見事に砂だらけ。

お天気が良かったので、泥だらけではないのが良かったのか悪かったのか・・・。

 

「何して遊んでたん?」

私の問いに、もちろん、

「サッカー!」

 

「スライディングでもして、寝転がった?」

「いいや! キーパーしてて、前に出て倒れこんだけど、かわされた!」

 

砂を落としてから、ズボン、靴下、手袋は、脱がせて即バケツに。

あんなにしっかり砂を払ったつもりなのに、翌日、洗濯前に見たバケツの水は、しっかり泥水になっていました。

 

とはいえ、公園で友達と遊ぶようになった息子が、とても頼もしく思えます。

 

幼稚園に入る前は、息子を連れてよく外に遊びに行きましたが、息子が年中さんの時に、私の股関節の痛みがひどくなって、息子と同じように動けなくなってしまいました。

友達の声が聞こえると、息子は外に飛び出し、家の周りでみんなと遊び出すのですが、トラブルになることも多くて、

「危ないので、目を離さないでほしい!」

と、ご近所のママさんから言われたこともあり、次第に外で遊ばせてあげられなくなりました。

 

家に友達を呼んで一緒に遊ぶことはありましたが、あんなに外で遊びたがっていた息子も、いつしか家の中で遊ぶことが普通になってしまいました。

小学校に入って、ある程度成長してもそれは変わらず、夏休みや冬休みなどの長い休みでさえ、全く外に出て遊ぼうとはしませんでした。

たま~に遊びに行っても、トラブルになって、嫌な思いをすることが多かったせいかもしれません。

 

だから、 息子が友達と公園で遊ぶようになって、とても嬉しいのです。

砂だらけになろうが、疲れて勉強が手に付かない時があっても、「友達と遊ぶことが、今一番の勉強」だと思うのです。

 

とはいえ、あまりの砂、砂、砂に、家中じゃりじゃりしてしまうのは気になりますが・・・。