マンソン裂頭条虫を吐き出して、病院に通うことになった我愛羅。
1週間ほどですっかり元気になりましたが、尿検査の結果、ストルバイト結晶が見られ、尿phが8.0だということでした。
尿phの最適値は6.0~6.5ぐらいだそうで、アルカリ性に傾いているということでした。
我愛羅には、ピュリナワンの健康マルチケア7歳以上にカルカンパウチのマグロやチキンをトッピングして与え、おやつに乾しかまやチュール、蒸しカツオや蒸しささみ等を一日2~3個与えるようにしていました。
ph値を正常に戻し、ストルバイト結晶が形成されにくくするために、食事療法を勧められました。
いくつか試食品をいただき、試した結果、カリカリもウェットも「ロイヤルカナンのユリナリーS/O」という療法食に変更することになりました。
おやつを食べさせてもいいのか先生に聞くと、
「様子を見ながらになりますが、尿路に配慮したものをあげるようにしてください。」
と、言われました。
楽天でまとめ買いしたこれまでのフードは、我愛羅を譲ってくださった猫保護ボランティアさんに使っていただくことにしました。
ボランティアさんの猫ちゃんも同じ症状で療法食を食べるようになった子がいるけれど、完治して、今は市販のフードに戻っているそうです。
「我愛羅も、早期発見なので、良くなる可能性が高い。」
と、言ってくださいました。
マンソン裂頭条虫のおかげで、早期発見できて良かった!
と、思うことにしましょう。
でも、食事療法食というだけあって、お値段が高いなぁ・・・