息子は、やっぱりインフルエンザでした。
一昨日の昼頃から熱が上がり出し、38度以上になって2回解熱剤を飲ませました。
本当に学校に行かせなくてよかったです。
熱で朦朧としていたせいなのか、息子は起き上がって部屋から出たところで、バタンッ!と、大きな音を立てて倒れてしまいました。
幸い、大事はなかったのですが、壁に穴が開いてしまいました。
手に持っていた水分補給用のステンレスボトルが壁に突き刺さってしまったのでしょうか???
それだけではなく、息子は、
「熱がない普通のときも、時々ふらっとする。」
と、言うではありませんか。。。
翌朝には、熱は36.5℃。
風邪の熱だったのかな、と思いましたが、ふらつきのこともあるし、この日一日熱が上がらなければ学校に行かせてもいいものか、確認のために病院に連れて行きました。
検査でインフルエンザだったことが分かり、「イナビル」を吸引して、今週いっぱいは学校を休まなければならなくなりました。
また、ふらつきは、「この年代によく見られる自律神経の乱れ」だということでした。
熱がない時に倒れる程ふらついたりして日常生活に支障をきたすようであれば治療が必要だけれども、たいがいは大人になるにつれ自然に治っていくそうです。
私は、金曜日にも読み聞かせを担当することになっていたために、またまた代わりの方にお願いしなければなりません。
高学年は一つの部屋に集まってお話を聞いてもらうので、もし、私が感染源となるようなことがあれば大変です。
実は、私の祖父は入院中にインフルエンザに感染して亡くなったそうです。
普段元気な人がインフルエンザに罹患してもそう大事にはなりませんが、めぐりめぐって体力のない人や免疫の弱っている人にうつってしまうと、脳症や死に至ることだってあります。
あ~、残念だけれど今回は参加出来ません。
ちなみに、金曜日に読む予定だった本は、
「だいすき、でも、ひみつ」文・二宮由紀子、絵・村上康成
親指が小指に恋するかわいいお話でした。