やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

復調してきた?

2023年08月28日 | 日記(息子・高校生)

全国大会の後、なかなか息子の調子が上がらず、寝ているか、部屋の中をぐるぐる歩いているかという状態がず~っと続いていました。

 

不安が強くて私から離れられない、一人で電車に乗るのも怖いという息子が、みんなと一緒に全国大会でニ泊三日を過ごしたということは想像以上に大変で、持っていたエネルギーを全部使いきってしまったようです。

 

一回戦の前半だけでメンタルがボロボロになってしまった息子は、

「おらん方がましって、思われてる・・・。」

と、しょげていましたが、2回戦は気持ちを切り替え、水を配ったり、マッサージをしたり、出来ることを頑張ろうとしていました。

 

2回戦敗退後は、息子だけ宿泊せずに、父親の運転する車で帰ってきましたが、4週間経ってようやくエネルギーが戻りつつあるのか、今日、息子は久しぶりにリフティングをしていました。

わずか5分程ですが・・・。

 

リフティングをしようと思えるようになったことが大事!

復調の兆しです。

 

一方、お留守番中に具合が悪くなって心配させられた猫の我愛羅。

この子もずっと調子が悪くて、吐いたり、咳き込んだりするので動物病院に連れて行きました。

 

治療は人間の風邪と同じなんですね。

ネブライゼーション…人間だとマスクなどで口や鼻に直接吸入しますが、猫はそうはいかないので、薬が充満した小さな部屋に入れられていました。

 

お薬も、抗生物質と咳止め。

 

昔、息子が小さい頃、耳鼻科でよく処方されたものです。

 

息子も抗生物質を飲むのが苦手で、濃い味のアイスクリームに混ぜて飲ませたものですが、我愛羅に飲ませるのもこれまた一苦労!

 

錠剤を粉々に砕いてウエットフードやおやつのチュールに混ぜて与えても、我愛羅は一口食べてもう食べない!

なんか違うと、味や匂いでわかるのでしょうか!?

 

投薬用の注射器みたいなものを買いましたが、これで飲ますことも難しい!

 

食べさせたことのないお値段高めのおやつに、お薬一回分を二度に分けて混ぜて与えると、我愛羅は気付かず喜んで食べてくれました。

 

我愛羅もまた元気になってきて、最近は咳き込むこともなくなりました。

 

 

窓際で寝てばっかりだけど、やっぱり猫だものね

 

 

 


細く長~く、他人と比べることなく・・・

2023年08月13日 | 息子の広汎性発達障害と強迫性障害、適応障害

昨日は、息子のメンタルクリニックの日でした。

 

車検のため、代車を運転して病院に行かなくてはならないため、私は人の車を運転するのが怖くて、主人に運転してもらうことになりました。

息子が私に付き添ってほしいと言うため、家族3人での通院です。

 

「調子はどうでしょう?」

と、先生に聞かれ、息子は、

「全国大会が終わって、被害妄想みたいなのはなくなりました。」

と、答えていました。

 

「それは、良かったです。」

 

「でも、何をしたらいいか分からなくて、寝てるか、家の中をぐるぐる歩き回っているかだけです。」

 

「細く長~く取り組めることがあるといいですね。

太く短いのはインパクトがあるけれど、結構ダメージもありますから・・・。

細く長~く、他人と比べることなく、自分自身が楽しんで積み重ねていけるようなことを、『見つけよう』と思わなくていいから、待っていれば見つかりますよ。」

 

それから、私に、

「お母さんから見てどうでしょう。」

と・・・。

 

全国大会が終わってまだ疲れが取れていないのでしょう、ずっと寝てるか、ぐるぐる歩いているかです。」

 

「素晴らしい経験をされましたね!」

 

「はい、本当に良く頑張ったと思います。

まだ疲れているのが分かるのに、家の中を5時間、6時間と歩き回っているので、『疲れてるのになぁ。』『他のことにこのエネルギーを回せたらなぁ。』と思ったりします。

リスパダールを飲んで被害妄想的なものがましになったみたいですが、常用しているものを2錠から3錠に増やした方がいいですか?」

 

「今は被害妄想がなくなってるなら、その必要はないと思います。

調子が悪いときは、頓服で調整できますしね。」

 

「そうですね。

それと、エチゾラムが余ってきているので、一日2錠に減らしてください。」

 

次の診察は4週間後で、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(3包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日2錠まで、」を処方されました。

 

カウンセリングがないので、10分も待ち時間がありませんでした。

12時の診察予約で、15分には会計終了です。

 

帰り道、久々に「びっくりドンキー」でランチを食べました。

 

息子は、「かつや」か「くら寿司」「ラーメン」かと・・・、色々考えて「びっくりドンキー」を選んだようです。

 

家族3人、たまにはこういうのもいいですね

 

 


猫のお留守番

2023年08月08日 | 猫の話

息子の定時制通信制サッカー大会出場のために、私は開会式の行われる先月28日から静岡県に来ていました。

 

お留守番をしている愛猫の我愛羅の様子を確認するために、我愛羅が一番長く過ごしている掃き出しの窓のある和室に「tapo」というペットカメラを設置しています。

設置といっても、天井に穴をあける道具がないため、テレビ台に置いているだけですが・・・。

 

 

 

こんな感じで24時間ライブ視聴して、画像や映像として残しておくことが出来ます。

 

29日、主人は我愛羅にご飯をあげ、朝7時頃に家を出発しました。

しばらくカリカリだけになるので、我愛羅にチュールや煮干しなどのおやつもたっぷり与えたそうです。

 

そのせいでしょうか、主人の出発直前に、我愛羅が吐き戻したそうです。

元々、我愛羅はお腹が空きすぎて食べたときにはすぐ吐き戻す子なので、主人からそう聞いても、あまり心配はしていませんでした。

 

ところが、我愛羅が全くtapo(ペットカメラ)に映らないのです!

 

tapoは、水平方向360°、上下方向114°首振りをして見渡すことが出来るのですが、見渡せる範囲に我愛羅はいません。

和室内に、2ヶ所、我愛羅が吐いたと思われる痕があるだけです。

 

内蔵マイク・スピーカーを通して、こちらから「我愛羅!我愛羅!」と呼びかけましたが、我愛羅の返事は聞こえてきませんでした。

 

吐いた物がある部屋に入るのが嫌なのか?

別の場所で寝ているだけだと思うけど・・・。

 

もしかすると、最近うちに来るようになった野良ネコちゃんと何かあったのか?

 

 

我愛羅は、野良ネコちゃんが来ると、いつも激しくにゃんにゃん鳴きます。

 

窓が閉まっているので接触はあり得ませんが、窓越しにも会いたくないとか・・・?

 

心配すると、きりがありません。

この日、全国大会初戦で、ぎりぎりのところで頑張っている息子を応援しなければなりません。

 

息子を応援しながら、時々tapoを観るのですが、我愛羅は全然映りませんでした。

 

試合が終わって、息子達と別れてからは、ずっとtapoを見続けていました。

たとえ、何か異変が映ったとしても、すぐに駆け付けてやれるわけではないのに・・・。

 

tapoには動きを検知して通知する機能があります。

なので、カメラが動きを捉えるとすぐに分かるのですが、何度もカメラを動かして我愛羅を探さずにはいられなかったのです。

 

夕暮れ時は、我愛羅が家じゅうの窓の見守りをするとき。

それなのに、一度も和室に来ないなんておかしい!

 

主人は、我愛羅がtapoに映らなければ、明日起きたらすぐに帰ると言い出しました。

 

その頃、息子からは財布がなくなったと連絡があり、LINEでやり取りをしていました。

財布には14000円程入っているらしいですが、忘れてきたと思われる銭湯に確認して、なかったら仕方がないと思っていました。

 

息子からもしばらく連絡が途絶え、ただただ祈るばかりの時間・・・。

 

9時過ぎ、息子から、

「見つかった!」

と、連絡がありました。

 

そして、我愛羅も・・・!

 

 

この後、我愛羅は頻繁にパトロールを繰り返していました。

 

そして、翌日は、いつものように和室に我愛羅の姿が映っていました。

 

 

 


貴重な経験

2023年08月03日 | 日記(息子・高校生)

7月30日、日曜日。

2回戦は、蛇塚スポーツグラウンドで午後3時からのキックオフでした。

 

息子のチームは、息子を含め13人で参加しています。

そのうち、一人の生徒が昨日の試合で足を軽く痛めたそうです。

息子は、昨日の試合後、メンタル的にプレーするのはもう無理だと言っていましたが、このままみんなと宿泊することを選びました。

 

朝、6時半、息子から送られてきたLINEメッセージは、

「怪我している人もおるから勝った場合は頑張って残ると思う。」

「でも、負けた場合は父ちゃんと(車で)帰りたい」

「勝っても調子が悪かったら帰りたい」

「今もそんなに調子良くない」

と、頑張らんな!、頑張れるかな?、と、揺れている気持ちが伝わってきました。

 

「帰りたかったら、すぐに帰ってもいいんやで!

もう十分頑張ったから、〇〇がやりたいようにしたらいいと思う」

と、私はすぐに返信しました。

 

「試合まで頑張ってみるわ」

「全然ダメでもそれでええやんな、

昨日も頑張れたんやし、最低限それやれたら」

と言うので、

「ママの想像以上に頑張れてる

「いつでも迎えに行くから、〇〇は〇〇の精一杯頑張ればいいんやで」

と、送ると、

「うん!分かった!」

と、返してくれました。

 

ところが、8時41分、

「しんどい」

と、息子からLINEメッセージが・・・。

 

「迎えに行こか?」

と、聞くと、

「ちょっと頑張る」

「試合会場に行くだけ行く」

「スタメンは無理って先生に言っといた」

「でも、ギリギリなんはギリギリやわ」

というような返信がありました。

 

かなり不安な様子なので、

「今から宿舎に行こか?」

と聞くと、

「うん 来てほしい」

と・・・。

 

すぐにホテルをチェックアウトして、息子達が泊っている旅館に向かいました。

 

旅館に到着すると、先生は買い物に出かけたところでしたが、旅館の方が休日診療所を紹介してくれました。

どうやら、36.9℃と、平熱の低い息子にしては微熱ともいえる熱があったようです。

 

たいした熱でもないけれど、

「もう帰ろうか?」

と、息子に聞くと、

「試合に行くつもりや。」

と、言いました。

 

再度、熱を測ると36.4℃だったので、緊張と暑さのせいだったのかもかもしれません。

 

食事があまり食べられていないようなので、

「ドラッグストアに栄養補給のゼリーでも買いに行こう!」

と、先生が帰ってきたら言づけをお願いして、車で片道10分程のドラッグストアに息子を連れて行きました。

 

車中、

「しんどいのは、みんな一緒や。

スタメンでプレーするのは無理やけど、もし、誰かが怪我したり、調子が悪くなったときは、代わりに出るつもりで準備しときたい。」

と、息子が言いました。

 

「そう、一緒に戦うんやな!

限界やと思ったら、いつでも言いや。

すぐそばにおるから!」

 

栄養ドリンクやゼリーと一緒に、チームに差し入れの塩飴や塩分タブレットを買って宿まで帰り、息子と別れました。

 

息子達は、11時に試合会場へ出発するそうです。

私達は旅館に程近い三保の松原を散策し、昼食を食べてから向かいました。

 

 

昨日の13時半からの試合に比べると、風が通っていて、少し日差しも和らいで感じました。

 

息子はビブスを付け、チームメイトに飲み物を配ったり、ピッチ外に出たボールを拾いに行ったりしていました。

 

試合は、前半、かなり攻めこんでいて、これは今日も勝ちそうだと思っていたのに、後半、セットプレーから1点取られ、さらに1点を失って、0-2で2回戦敗退となりました。

 

息子は出ていませんが、心震える緊迫した良い試合でした!

 

グラウンドのない通信制高校のため、月に1~4回鶴見緑地に集まっての練習。

息子に付き添って練習を見学してきたので、試合終了のホイッスルは胸に突き刺すように響きました。

 

みんな、よく頑張った!

 

チームのみんなはもう1泊して翌日帰ることになりましたが、息子は私達と一緒に車で帰ることにしました。

ただ、旅館までは歩いて帰るというので、1時間半後に迎えに行くことになりました。

 

顧問の先生からは、

「今日の試合はメンタル的にも難しかったと思いますが、みんなにドリンクを配ったり、マッサージをしてあげたりと、自分の出来ることを精一杯やっていました。

彼の気持ちは、みんなにも伝わったと思います。

この経験を、学業の方でも生かしてほしいと思います。」

と、言われました。

 

もう一人の先生からは、

「『お母さんがいなくても、自分一人で頑張れるようにならなあかんって、分かってるねん。』

って、言ってましたよ。

よく頑張りました!

率先してお水を配ったり、友達の足をマッサージしてるのを見て、ほんまにいい子やな~って思いました。

いい経験が出来て良かったですね!」

 

一足早く離脱はしましたが、実は息子が2泊3日も耐えられるとは思っていませんでした。

チームメイトや先生、それに温かい旅館の方々、みなさんのお陰で貴重な経験が出来ました。

本当に良かったです!

 

息子は、帰りの車中で、旅館の息子さんとサッカーの話をしたこと、食堂に飾ってあった仮面ライダーのフィギュアのこと、旅館のある地域は「どうする家康」の舞台だということなど色々話してくれました。

 

そして、

「ずっとスタンバイしててくれて、ありがとう!」

と、言ってくれました。

「父ちゃんも、ありがとう!」

と。

 

私達の方こそ、ホットで忘れられない思い出をありがとう!

 

 

 

 


初戦突破

2023年08月02日 | 日記(息子・高校生)

7月29日、土曜日。

猛暑の中、13時半に息子達の初戦が始まります。

 

試合が行われるのは、清水蛇塚スポーツグラウンド。

 

この日は、主人が車でやってきて、清水駅で合流しました。

何しろ、蛇塚までのバスが2時間に1本、一日に5本しかないので、自家用車で自由に移動できるのは助かります。

 

息子達が泊っている旅館に車を停めさせてもらい、そこから歩いて15分程。

坂を上ったところにグラウンドがあって、着いた頃には汗だくです。

その上、選手たちが着替えをするクラブハウスしかなく、所々にベンチが置かれているものの日影が全くありません。

 

お昼時、太陽がちょうど真上にあるため、クラブハウスが作る影もほとんどありません。

ベンチは、熱したフライパンのよう。

 

熱中症危険アラートが出てますよ~。

運動は中止しようって・・・。

 

そんな中で、選手はサッカーをするのだから、本当にすごい!

 

息子は、前半の40分だけ出場しました。

 

チームは5-0と大勝したものの、息子自身はミスがあったり、あと一歩追いつけなかったりと、満足のいくものではなかったようです。

 

試合後、息子とすれ違ったとき、

「ボロボロや!

こいつは使えんやつって、この試合でみんなに思われた!」

と、しょげていました。

 

「この暑さの中、よう頑張ったよ!

〇〇にとっては、初めての大舞台やし・・・。

どうする?

もう限界やったら、帰ってもいいんやで。」

と、言うと、

「もうちょっと頑張ってみる。」

と、息子は、みんなと一緒に宿まで歩いて帰ることを選びました。

 

私達夫婦は、そこから車で40分程の静岡駅近くのホテルに泊まりました。

 

夜7時半頃、

「財布がない」

と、息子からLINEメッセージ。

 

カバンの中の物を全部出してから入れ直してみるよう言いましたが、見つからないようです。

 

「銭湯に置いてきちゃったかも」

と。

 

旅館には家族風呂しかないため、近くの温泉施設まで車で送り迎えしていただいているようです。

 

先生に言って、銭湯に確認してもらうようお願いして、それでも見つからなかったら仕方がないから、と、息子に伝えました。

 

約1時間後、

「見つかった!」

と、連絡がありました。

 

やはり、銭湯にありました。

先生がいなかったので、自分で歩いて銭湯まで行き、帰りは旅館の方が車で迎えに来てくれたそうです。

 

一人で歩いて行ったの~?

誰かに相談したの?

 

びっくりしましたが、無事に解決して良かったです。

 

息子には、

「すごい頑張ったな!」

と、メッセージを送りました。

 

離れていてもLINEでやり取りできるのは助かりますね。

 

 


in 清水市

2023年08月02日 | 日記(息子・高校生)

7月28日、令和5年度全国高等学校定時制通信制体育大会の第33回サッカー大会に息子が参加するため、静岡県清水市を訪れました。

 
新大阪駅に9時集合だったので、家を出たのは7時。
ちょうど通勤ラッシュが始まる頃で、こんなに混んでいる電車に乗るのは、午後から通学することが多い息子にとっては初めてでした。
 
 
実は、この全国大会の前にヘルプマークを取得しました。
 
 
息子は、
「『ヘルプマークなんか付けるな!』って、ネットに書かれてる。」
と、悪意を感じる書き込みに不安な様子。
 
 
「付けても付けなくても○○の自由やで。  
 
ヘルプマークを付けてたら、叫びたくなる程しんどい○○の気持ち、ちょっとは想像してくれるかもしれへん。
 
万が一の時は、名前と連絡先が書いてあるから、お守りみたいなもんや!」
 
 
結局、ヘルプマークはカバンのポケットのファスナーに付け、普段はポケットの中に隠しておいて、しんどいときにだけ外に出すことにしました。
 
 
通勤ラッシュ時の電車は、リモートワークをする人が増えたせいなのか、私が働いていた頃に比べると随分緩和されてはいますが、それでも、息子にとっては、大きな荷物を抱えて、人、人、人に囲まれて、と、パニックになりかねない状況でした。
 
幸い車輌の連結部に移動し、そこが運転席の付いている車輌どうしだったので、二人だけの空間を確保することが出来ました。
 
 
もし、息子を一人で行かせていたら、もうここでリタイアしていたかもしれません。
 
集合時間の少し前に新大阪駅に到着したので、いったん喫茶店に入ってクールダウンしました。
 
 
集合場所で顧問の先生に挨拶し、私は、息子達の新幹線が出発したのを確認してから、一本後の新幹線に乗りました。
 
 
清水文化会館で開会式が行われるため、清水駅で待機。
 
 
開会式には保護者は入れないのですが、
「しんどい。」
「近くまで来て!」
と、息子からLINEメッセージがあり、会館に向かいました。
 
 
息子を呼び出し、顔を見て「すぐ近くにおるから!」と言うと、少し安心したようにホールに戻って行きました。
 
 
会館には全国から代表チームが集まり、ユニフォームに着替えたり、学校旗を準備したりと、全国大会なんだという気持ちが高まってきます。
 
 
運営している方に、「保護者も見学できないか?」とかけあったところ、息子の学校の関係者として一緒に参加することは可能だと言われましたが、息子だけ保護者同伴なんて嫌だろうと思い、私はホールの外で待つことにしました。
 
 
開会式が始まると、楽曲の演奏や出場校を紹介する声が聞こえてきました。
 
 
息子がここにいるんだということが嬉しくて、猛暑も疲労も吹っ飛びます。
 
 
開会式後、ホールから出てきた息子に手を振ると、手を振り返していい笑顔で応えてくれました。
 
 
息子達は翌日の試合会場近くの旅館に向かい、私は清水駅近くのホテルに宿泊しました。
 
 
「どうしてもしんどくなったときは、すぐ迎えに行くで~!」
と、LINEメッセージを送信。
 
 
頑張れ~!!