写真家の撮るバラは
実に美しいです。
バラの美しさが存分に
写し出されています。
私も写真家のような
写真が撮れればよいな、と思います。
今日は赤のバラとカンゾウの花を紹介致します。
新潟の写真家の提供の「バラ」
庭に咲いている「カンゾウ」
ダビデは、大きな罪も犯しましたが、心から悔い改め、常に神エホバに依り頼む心の純粋な信仰の人でした。そのダビデが霊感を受けて書き記した詩編には、私たちが保証された希望に堅く立つことが出来る聖句がいくつも記されています。今日は詩編３７編の前半を紹介致します。詩編を読んで、この対処しにくい危機の時代に生活していても、柔和（温和）な特質を培い義を求め、保証された希望の光の道を見いだされる方々は幸いです（詩編１１９：１０５．マタイ６：３３．ガラテア５：２２，２３．テモテ第二３：１～５）。
「悪を行う者たちのために激こうしてはならない。
不義を行う者たちをうらやんではならない。
彼ら（不義を行う者たち）は
草のように速やかに枯れ、
緑の若草のように衰えるからだ。
エホバに依り頼み、善を行なえ。
地に住み、忠実さをもって行動せよ。
また、エホバを無上の喜びとせよ。
そうすれば、神はあなたの心の願いを
かなえてくださる。
あなたの道をエホバの上に転がし、
神に頼れ。そうすれば、
神ご自身が行動してくださる。
そして神は、あなたの義をまさに光のように、
あなたの公正を真昼のように、
必ず生じさせてくださる。
エホバの前に黙していよ。
神を切に待ち望め。
自分の道を成功させる者、
自分の考えを遂げる者に向かって
激こうしてはならない。
怒りをやめ、激怒を捨てよ。
激こうし、そのためにただ悪を行うことに
なってはならない。
悪を行う者たちは断ち滅ぼされるが、
エホバを待ち望む者たちは、
地を所有する者となるからである。
そして、ほんのもう少しすれば、
邪悪な者はいなくなる。
あなたは必ずその場所に注意を向けるが、
彼はいない。
しかし柔和な者たちは地を所有し、
豊かな平和にまさに無上の喜びを
見いだすであろう」
－ 詩編３７：１～１１ －
配達人 足早に去る 梅雨の雨 今日の一句
庭に咲いている「バラ」
モンシロチョウが庭のランタナや
ニンニクの花の吸蜜に来ます。
この時期の蝶の動きは活発です。
モンシロチョウやアゲハチョウやセセリチョウは
幼い頃からなじみ深い蝶ですが
個体数がとても少なくなりました。
今日はモンシロチョウと花センナを紹介致します。
庭のニンニクの花に来ている「モンシロチョウ」
庭に咲いている「花センナ」
聖書上の重要な人物であるダビデは、先に紹介致しましたが、羊飼いであり、楽士、兵士、政治家、預言者、王でもありました。また、ダビデは勇猛果敢な指導者また指揮官でありながら、自分の間違いを認めて由々しい罪を悔い改める謙遜な人、優しい同情心や憐れみを示すことのできる人、真理と義を愛する人、そして何よりも自分の神エホバに全幅の信頼と確信を寄せる、心の純粋な信仰の人でした。そのようなダビデは、霊感を受けて詩編３６編を次のように書き記しています。
「邪悪な者に対する違反の言葉は
その者の心の中にある。
彼の目の前に神への怖れはない。
彼は自分の目から見て非常に滑らかに
自分に対して行動したので、
自分のとがを見いだして
それを憎むこともできないからです。
その口の言葉は有害なことと欺まんです。
彼は善を行うための
洞察力を持たなくなりました。
彼は寝床の上で有害なことをたくらみ続けます。
彼は善くない道に身を置きます。
悪いことを彼は退けません。
エホバよ、あなたの愛ある親切は天にあり、
あなたの忠実さは雲にまで及びます。
あなたの義は神の山のようであり、
その司法上の定めは
広大な水の深みのようです。
エホバよあなたは人と獣とを救われます。
神よあなたの愛ある親切は
何と貴重なのでしょう。
そして、人の子らはあなたの翼の陰に避難します。
彼らはあなたの家の肥えたものを存分に飲み、
あなたはその楽しみの奔流から
彼らに飲ませます。
命の源はあなたのもとにあり、
わたしはあなたからの光によって
光を見ることができるからです。
あなたを知る者たちに
あなたの愛ある親切を、
心の廉直な者たちに
あなたの義を保ってください。
ごう慢の足がわたしに向かって来ることがありませんように。
邪悪な者たちの手が、
わたしをさすらい人にならせることがないように。
有害なことを習わしにする者たちは
そこに倒れた。
彼らは押し倒され、
起き上がれなかった」
ー 詩編 ３６：１～１２ －
草陰に 静かに光る 蛍かな 今日の一句
庭に咲いている「バラ」
