愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

エデンの園でアダムとエバを欺いた「蛇」は誰を表わしていますか。

2015-06-29 23:34:03 | 神の言葉・聖書

 エデンの園で最初の人間アダムとエバを欺いたのは、「蛇」であることを多くの方々がご存知です(創世記2:7,15;3:1~5)。しかし、残念なことですが、その「蛇」は誰を表わしているかについてはご存じではありません。ご存知の通りは言葉を用いることが出来ないので、私たちが知っているではないことが明らかです。

 み言葉・聖書はこの「蛇」の実態を次のように明らかにしています。蛇の実態は誰かを理解することはとても重要なことで、この社会に悪が蔓延している根拠を理解する鍵となります。

 「こうして、大いなる龍、すなわち初めからの蛇で、悪魔またサタンと呼ばれ、人の住む全地で惑わしている者は投げ落とされた。彼(悪魔サタン)は地に投げ落とされ、その使いたちも共に投げ落とされた」(啓示12:9)。

 上記の聖句が示す通り、「初めからの蛇」と述べられてが、エデンの園でアダムの妻のエバを唆し、アダムを欺き、神エホバに反逆した者の張本人・悪魔サタンであることが明らかにされています。しかも、この悪魔サタンを「大いなるとも記されていますので、多くの人々がありがたいものとして崇める」も悪魔サタンです。しかもその悪魔サタンは、「人の住む全地で惑わしている者」でもあることを明らかにしています。悪魔サタンがエデンの園で、を用い、いわば腹話術のような方法で、騙しの言葉を語ったのです。

 イエス・キリストはこの邪悪な悪魔サタンのことを、「その者(悪魔サタン)は、その始まりにおいて人殺しであり、真理の内に堅く立ちませんでした。真実さが彼(悪魔サタン)の内にないからです。彼が偽りを語るときには、自分の性向のままに語ります。彼(悪魔サタン)は偽り者であって、偽りの父だからです」と、明らかにされました(ヨハネ8:44)。悪魔サタンは、蛇を用いアダムとエバを欺き、唯一まことの神エホバに反逆し、人間に死を持ち込みましたので、イエスは「その始まりにおいて人殺し」と述べられたのです(ローマ5:12も参照)。

 さらに聖書は、現在の事物の体制を支配している者について、「全世界が邪悪な者の配下にある」と、述べ、悪魔サタンが支配していることも明らかにしています(ヨハネ第一5:19)。諸悪の源は悪魔サタンであり、騙しの名人なのです。ですから、この地上では絶えず悪が生じ、戦争やテロ、殺人事件が発生し、不公正や偶像崇拝や性の不道徳や詐欺が蔓延しています。このため、イエスは、有名な山上の垂訓の中で、滅びに至る道を歩む人は多く、狭い門を通り、狭められている命の道を歩む人は少ない、と述べられているのです(マタイ7:13,14)。イエスは神エホバを心をこめ、魂をこめ、力をこめ、思いをこめて愛するように勧められました(マタイ22:37.ルカ10:27)。私たちは「蛇」の実態を知り、イエスの教えを守り行う「思慮深い人」として歩み、また神の王国の良いたより宣明する者して歩むことは極めて重要な事なのです(マタイ7:24,25;24:14;28:19,20.ルカ4:43;8:1)。み言葉・聖書は神の王国の王であるイエスが再びエホバに用いられ、悪魔サタンを滅ぼすことが予告されています(啓示20:1,2,10)。

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        枇杷の実の 優しき甘さ 広がりぬ 今日の一句

                     近くの生垣の「くちなしの花」

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赤いバラとモンシロチョウ

2015-06-29 02:57:46 | 四季折々の花々

 バラの花の種類は非常にたくさんありますが、

 どのバラも世界中の人々に愛される愛の花です。

 新潟の写真家は、花々の美しさを見事に写し

 紹介されています。

 今日のバラも、その美しさが際立つように撮られていますので

 その美しさを味わってくだされば幸いです。

 今日は赤いバラとモンシロチョウを紹介致します。

                     新潟の写真家の提供の「バラ」

                    庭に来ていた「モンシロチョウ」

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「義の宿る」新しい地上の回復がなされる(ペテロ第二3:13)

2015-06-29 02:44:24 | 神の言葉・聖書

 現在社会は、公正ではなく不義を行う者たちがまかり通っている社会です。み言葉・聖書が、現在社会の人々を予告している中で「邪悪な者とかたりを働く者はいよいよ悪に進む」と述べられている通りのことが生じています(テモテ第二3:13)。皆様方は毎日のニュースをご覧になり、どのように感じられていますか。公正を行い、親切を愛し、慎みを持って神エホバと共に歩む人たちは幸いな人たちです(ミカ6:8)。

 イエス・キリストの伝道の主題は「神の王国の良いたより」でした(ルカ4:43.8:1)。使徒たちも神の王国の良いたよりを徹底的に証ししました(使徒28:23)。使徒の一人のペテロは、諸要素が熱して溶ける、つまりこの事物の体制の終結後に「義の宿る」新しい地上の回復・地上に楽園が回復することを次のように予告しました(ペテロ第二3:13)。このみ言葉の成就の時期が近づいています。

 エホバの日の臨在を待ち、それをしっかり思いに留める者となるべきでありませんか。その日(神エホバが再びイエスを用いこの事物の体制の諸悪を滅ぼす日)に天(神のご意志を行わない諸政府)は燃えて溶解し、諸要素は極度に熱し溶けるのです。しかし、神の約束によってわたしたちの待ち望んでいる新しい天(天の神の王国政府)と新しい地(回復される楽園での人類社会)があります。そこには義が宿ります」(ペテロ第二3:12,13)。

 上の聖句がまもなく成就し、回復される地上の楽園では「義が宿り」ます。現在多くの人々が不公正・不義に苦しんでいますが、その不公正・不義が一掃されるのです。義の宿る」新しい地上での生活がどのようになるかを聖書の巻末の書・啓示21章の4節には次のように、約束の言葉が記されています。「また神(エホバ)は彼らの目からすべての涙を拭い去ってくださり、もはや死はなく、嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のものは過ぎ去ったのである」。何と喜ばしい「良いたより」ではないでしょうか。戦争やテロや不義・不公正や病気などによる「嘆きも叫びも苦痛」も除き去れ、義が宿る」、つまり真の平和が回復され、地上はエホバの目的通り楽園になるのです。

 この「義の宿る」地上に残して頂くために、ペテロは次のように励ましました。「それゆえ、愛する者たちよ、あなた方はこれらのものを待ち望んでいるのですから、最終的に汚点もきずもない、安らかな者として見いだされるよう力を尽くして励みなさい」(ペテロ第二3:14)。このみ言葉にこたえ応じる人々は、間もなく生じる大患難を通過させて頂き、義の宿る地上の楽園に導かれるのです(啓示7:14)。

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       雀らは 餌を分かちし 梅雨の中 今日の一句

                 近くの柿畑に咲いている「クロコスミア」

 

 

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