モーセは神エホバの約束の地に移動するとき、神エホバの偉大さを賛美し請願を捧げた時、神エホバはモーセにヨシュアを指導者として任命するように指示されました。それはモーセはヨルダン川を渡って約束の地に入ることがないからでした。引き続きモーセがイスラエル人に命じた事柄が聖書には次のように記されています。
「イスラエル、私(モーセ)が教える規定と法規を聞いて、守りなさい。皆さんが生き、父祖の神エホバが与えてくださる土地に入ってそれを取得するためです。私(モーセ)が命じる言葉に付け加えてはならず、それから取り去ってもなりません。私(モーセ)が命じる、皆さん(イスラエル人)の神エホバのおきてを守りなさい。
皆さん(イスラエル人)は自分の目で、べオルのバアルに関してエホバが行ったことを見ました。エホバ神は、べオルのバアルに従って歩んだ人を全員、皆さん(イスラエル人)の中から滅ぼしました。しかし、エホバ神にしっかり付いている皆さんは、今日生きています。私(モーセ)は、エホバ神から命じられた通りに規定と法規を教えました。皆さんが、取得する土地でそれを守るためです。それに注意深く従わなければなりません。そうすることにより、その全ての規定について聞くさまざまな民は、皆さんに知恵と理解力がある民だ」と言うでしょう。私たちの神エホバは私たちが呼びかけるときいつでも近くにいてくださいますが、どんな強大な国民がそのような神々を持っているでしょうか。また、どんな強大な国民が、私(モーセ)が今日皆さん(イスラエル人)に提示するこの律法全体のように正しい規定と法規を持っているでしょうか」(申命記4:1~8)。
上の聖句に記されている通り、モーセはイスラエル人に、モーセが教える規定と法規を守り行うように命じています。加えて、モーセの命じる言葉に付け加えたり、それから取り去ってもならないことも命じています。さらに、モーセは、イスラエル人が神エホバの御意志を守り行うなら、イスラエル人は「知恵と理解力がある民」と言われることを伝えて励ましています。現在の対処しにくい危機の時代に生きる私たちにとってもとても重要な教訓が含まれています。
引き続きモーセがイスラエル人に命じた言葉が記されていますので、次回にお伝え致します。
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上光満 道辺に続く 彼岸花 今日の一句
近くの畑にまだ咲いている「キンセンカ」
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