何度もお伝えをしていますが、イエスは人類がアダムから受け継いだ罪と死からの解放のために贖いの死を遂げるために、神エホバの約束によって遣わされました(ローマ5:12.マタイ20:28.ヨハネ3:16.創世記3:15)。さらに、イエスは地上で神の王国の良いたよりを宣明し、み父エホバの名を伝えることや神の王国が成し遂げる事柄の病気を無くすることや死んだ人も復活させることを実際に見せられました(マタイ4:23.ルカ4:43;8:1.ヨハネ11:1~44;17:26)。イエスの足跡はマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの福音書に記されています。イエスは弟子たちに神の王国の良いたよりを全地で証しするように指示され、現在240の国や地域で神の王国の良いたよりが証しのために宣明され、イエスの言葉が成就しています(マタイ24:14;28:19,20)。間もなく、邪悪な者たちが断ち滅ぼされ、神の王国が地上に義の宿る楽園を回復し、民にもたらす祝福が聖書の巻末の啓示に次のように記されています(箴言2:21,22.ペテロ第二3:10~13)。
「また神(エホバ)は彼ら(地上に残された神エホバの民・真のクリスチャンたち)の目から(悲しみの)すべての涙を拭い去ってくださり、もはや死はなく、嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のもの(この事物の体制で味わった死や病気や不公正や諸悪等々)は過ぎ去ったのである」(啓示21:4)。
上の聖句に記されている通り、神の王国がもたらす臣民への祝福は、イエス・キリストの贖いの死が適用され、「もはや死はない」つまり、永遠の命の祝福に預かるのです。しかもこの事物の体制下で経験した、愛する家族を亡くした時の嘆きや悲しみ、戦争やテロや不公正の苦痛の嘆きも、高齢化や病気に伴う苦痛も嘆きも、度重なる災害や諸悪の発生に伴う叫びたくなる状況や、食糧不足の苦痛もすべて、過去のものになるのです。神の王国によって真の平和、義の宿る楽園が回復されるのです(ペテロ第二3:13)。そこで、神の王国と神エホバの義をいつも第一に求めて来た温和(柔和)な人たちは歓呼し、それまでに亡くなった人たちが復活し、迎えることになるのです(詩編37:9~11,29.マタイ5:5;6:33.使徒24:15)。これに勝る良いたよりは、ほかのどこにも見出すことは出来ません。
あなたも、神の王国の良いたよりの希望に堅く立つ方々のお一人であれば幸いです。
紅白の 白粉花の 散歩道 今日の一句
かかりつけの医院の「秋のバラ」
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