岐阜県の山を登る人にとって、「ぎふ百山」はいわばバイブルのような存在だ。しかし、登る場合に参考になることは非常に少ない。発行されたのが、昭和50年であり、道路事情が当時とは大きく変わってしまったことと当時の林道や登山道(踏み跡も含む)がヤブになってしまっていることなどからである。また、この本は地元の伝承なども多く、関心がない者にとって、とても読みにくい存在となっている。それでも、ここに取り上げられた山(二つの山が紹介されていることもある、例えば不動山・千回沢山)124の完全踏破を目指す山好き(私の知人にも完登を果たした方が多くいる)が結構いることは、バイブルとしての地位を失っていないことであろう。
さて、今日の火山(ひやま、1379m)は先の本では111番目に紹介されているのだが、なぜ「ひやま」と呼ぶのか分からないようだ。そして登るルートは旧荘川村(現高山市)六厩(むまや)からで所要時間も登り3時間半となっている。しかし、今はせせらぎ街道の西ウレ峠のすぐ北の金山谷から登るのが普通(林道が近くまで通じているので短時間で登れる)のようだ。私たち3人もそのルートで登ってきた。せせらぎ街道は東海北陸道の全通により、高山への一時のような人気のあるルートではなくなったが、新緑や紅葉のシーズンにはお薦めのコースである。
火山は、往復2時間足らずのコースで最初のうちはヤブは少ないが、山頂に近づくにつれヤブが濃くなっている。ヤブ山入門としてはまさしくふさわしい(少し遠いのが難点)と思われる。以下は写真で紹介する。
最初ゲートのある道が火山に至る林道だと勘違いし、ゲート前に車を停めた 8:17
間違いに気づき、右の林道に車を入れ、全体の2/3くらいのところで車を停め歩き出した
8:43林道終点 終点までジムニーなら来ることができた
ここから尾根に取付き、登って行った
作業道のような踏み跡が上まで伸びている
9:08 ヤブがやや濃くなるが、前は見えている
9:29 山頂
至る所に踏み跡らしきものがある
大したやぶではないのだが、時には尾根筋を外してしまう
Eさんのつけた赤布に助けられながら下る(もちろんスマホを見れば分かるが、意外と面倒なので、間違える)
10:16駐車地到着
西ウレ峠手前にニッコウキスゲの群落があるのを発見
10:41 ニッコウキスゲ
同群落
ハナニガナ
アカツメクサ レッドクローバーで隣に白いクローバーがあった
コンロンソウ
パスカル清見で昼食、バイクライダーが多い、中には女性でイギリス製の1200CCに乗る人も
昼食後、明宝温泉で一風呂浴びる
さて、今日の火山(ひやま、1379m)は先の本では111番目に紹介されているのだが、なぜ「ひやま」と呼ぶのか分からないようだ。そして登るルートは旧荘川村(現高山市)六厩(むまや)からで所要時間も登り3時間半となっている。しかし、今はせせらぎ街道の西ウレ峠のすぐ北の金山谷から登るのが普通(林道が近くまで通じているので短時間で登れる)のようだ。私たち3人もそのルートで登ってきた。せせらぎ街道は東海北陸道の全通により、高山への一時のような人気のあるルートではなくなったが、新緑や紅葉のシーズンにはお薦めのコースである。
火山は、往復2時間足らずのコースで最初のうちはヤブは少ないが、山頂に近づくにつれヤブが濃くなっている。ヤブ山入門としてはまさしくふさわしい(少し遠いのが難点)と思われる。以下は写真で紹介する。
最初ゲートのある道が火山に至る林道だと勘違いし、ゲート前に車を停めた 8:17
間違いに気づき、右の林道に車を入れ、全体の2/3くらいのところで車を停め歩き出した
8:43林道終点 終点までジムニーなら来ることができた
ここから尾根に取付き、登って行った
作業道のような踏み跡が上まで伸びている
9:08 ヤブがやや濃くなるが、前は見えている
9:29 山頂
至る所に踏み跡らしきものがある
大したやぶではないのだが、時には尾根筋を外してしまう
Eさんのつけた赤布に助けられながら下る(もちろんスマホを見れば分かるが、意外と面倒なので、間違える)
10:16駐車地到着
西ウレ峠手前にニッコウキスゲの群落があるのを発見
10:41 ニッコウキスゲ
同群落
ハナニガナ
アカツメクサ レッドクローバーで隣に白いクローバーがあった
コンロンソウ
パスカル清見で昼食、バイクライダーが多い、中には女性でイギリス製の1200CCに乗る人も
昼食後、明宝温泉で一風呂浴びる
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