城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

小島山・白樫コース開通記念大会に参加 24.11.24

2024-11-24 20:05:51 | 山登り
今日は絶好の登山日和のなか、小島山白樫コースの開通記念大会に参加してきた。

 募集はどの程度の範囲でされたかわからないが、山ともからの情報で知り、すぐに申し込んだ

 集合7時半の15分前に集合場所に到着したが、すでに参加者(47名)の多くが集まっていた。まず最初に驚いたことは揖斐川中学の同級生4名(立◯、新◯、窪◯、小◯)がいたことだった。この行事を主催したのが、小島地域づくり協議会で白樫コースの整備を行った。その整備には小島地区の同級生や山とものEさんも加わった。

 集会所前

 小島山を望む

 ※かつて、近くの小島小の子ども達は学校行事で小島山に登っていた(ただし、ルートがよく分からない)。この山は、今まで滝地区の熊野神社から高圧線の管理道を利用するか、その先の茶畑あたりから登っていた。いずれのコースも一部わかりにくくなっているので注意が必要である。

 協議会ではこの山の正面から登りたいと考え、ふもとの部落白樫地区からのコースを昔からあった白樫城址への道などを利用して整備したと聞いた。

 大人数のため5班に分けて集会所を8時25分に出発。 しばらく行くと白樫神社がある。ここは随分由緒正しき神社であるようだ。

 神社の前の案内

 後光厳天皇像

 すずなりに柿がなっている

林道から階段状の道を登っていく。ここが登山口のようだ(駐車スペースはない)。真新しい木による手作りの階段が作ってある。その上に大きな文字板があり、白樫城址とある。この看板は、同級生によるとかつてふもとから見えていたそうだが、今は周りの木が大きくなって見えなくなったということだ。

 8:43 登山口

 8:48 でかい看板

 しかし、城址はここからかなり登ったところにあり、そこまでがかなり急登の道となる(最も整備に苦労したところであろう)。

 9:28 出発から1時間で白樫城址 遺構は何もない こんな斜面に本当にあったのだろうかという疑問が湧く

 10:08 急な登り

 10:15 登って行くと山の西側が落葉樹(東側は植林帯)で紅葉が見られる

 10:16

 やがて三角点(四等、点名「白樫」568.8m)に出る。ここは熊野神社からの道との合流点となる。
 
 10:21 三角点

 10:35 鉄塔

 10:57 

 やがて林道が出てくる。ここには主催者による仮設トイレが設置され、ここではペットボトルをいただいた(ここばかりでなく要所に協議会のメンバーが配置されていた)。


 11:21 山頂直下

 11:31 
 
 11:44 小島山山頂に到着

 5班あるので最後尾と約30分の差があった。2班の我々が昼食を終えた頃、最後部が到着。

 登りで4名脱落したが、下りでは脱落はなかったが難儀した人が続出。大人数の登山はやはり難しい(各自の力量がわからない)。また、申込み書に「初心者向けのコース」と書いてあったのも少し問題か。標高差約800m、急登ありだと初心者は若者を除くと基本的には無理と判断する。


 14:51 集会所手前から揖斐の街

 コースタイム 集会所8:25→山頂11:44~12:30→集会所15:00

 
 集会所は地図に入っていない

 なお、協議会では「小島山に親しむ会」を発足させ、会員相互の親睦登山などを計画している。
  詳しくは、小島コミュニティセンター 23ー1381まで

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 遅れる季節・紅葉 24.11.21 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

山登り」カテゴリの最新記事