城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

雷倉・ツルベ展望の倉見に登る 23.3.1

2023-03-01 17:21:28 | 山登り
 今日は4人で根尾の倉見(926.7m)に登り、その後うすずみ温泉につかる予定であったが、温泉はこの時期客が少ないせいか月曜日から水曜日までは休業ということだった。この温泉からは、23日に登った雷倉やそのお隣にあるツルベ(1032.3m)がよく見える。根尾川を遡ると能郷白山が川の中央に大きく現れる。中でも左側の槍のような形をした磯倉は能郷白山本体よりも魅力的だ。最近積雪があったようで一団と白く輝いているという印象だった。

 さて、倉見はツルベや雷倉、そして能郷白山(能郷谷から)に比べるとその登山時間は半分以下でどちらかというと初心者向けということになる。ただし、登山口がわかりにくく、是非温泉からわかるようにして欲しいと思う。登山口は給水施設の右にあり、少し階段で上ると水路沿いの道が延びている。伐採した木が大きく道をふさいでいる。すぐに標示があり、ここからが本格的な植林帯の中の登りとなる。道は枝などで一杯あり、決して登り易くはない。前に登ったのは9月だったのでヒルが随分いた。

 山頂近くになるとやっと植林帯を抜け、落葉樹主体となり、雪が現れてくる。この雪の道、注意して歩かないと踏み抜きが結構多い。先に行く人の足跡を確認しながら登るのが楽ちんな方法。倉見の標示板が見えてきた。その奥には能郷白山が木々の間から見えている。南西の方向には山頂が平らな雷倉がどっしり姿を見せている。一週間前ここからは見えないがタンポから続く雪の林道を長い時間をかけて雷倉に達したことを思い出す。


 朝(7:45)の雷倉(画面中央) 右今日はお休みのうすずみ温泉建物

 7:51 登山口

 8:03 ここから左に進む 

 8:54 雪は見えない

 9:12 チラホラ雪がある

 9:29 やっと雪の道になる

 9:34 山頂は近い 踏み抜きに注意

 9:48 倉見山頂

 9:51 能郷白山

 9:53 雷倉

 11:39 うすずみ温泉からの雷倉(右)とツルベ(左)

 コースタイム 登山口7:51→山頂9:48~10:30→うすずみ温泉11:40


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