今日は、月一健康山歩クラブの例会で滋賀県旧木之本町の古い歴史の山・己高山(こだかみやま、922.5m)に登ってきた。今朝はかなり冷えた。八草トンネルを抜けたところの温度計は2度をさしていた。おじさんがこの山に初めて登ったのは、2011年5月だから約10年前ということになる。記憶では馬止めとか牛止めという場所と古いお寺の跡が特に印象的であった。少し、山頂の直下にある鶏足寺跡について、勉強しよう。伝承によれば天平7年(735年)に行基により創立されたとある。この時代は奈良時代だが、余程天皇を始めとした支配階級の仏教への信仰が強かったせいか、あちこちの山の中に立派な寺の遺構を見ることができる。鶏足寺はその後消失か廃寺により、近世?頃ふもとの方に寺が移されたのではないか。そしてふもとにある現在の鶏足寺(ここも昭和8年に消失している)はかつての飯福寺の跡に建てられた。(ウィキペディア「鶏足寺」から勝手に解釈した)
小難しい話を柄にもなくしてしまった。ただ、このようなことを何も知らずに登るよりは、少し事前に歴史を仕入れておくと、山登りも少し面白くなるのではないか。あまり、文章ばかり書くと、誰もみてくれないといけないので、以下は写真で説明する。

私たち総勢28名は、地図の左側から六地蔵、鶏足寺跡を経由して山頂に至り、下山は右側の尾根から現在の鶏足寺前を通った

駐車地から己高山方面を望む 8:30出発

林道途中にあった案内板

ここから登山道となる 8:56 いきなりの急登が続く おまけに分厚い枯れ葉が覆い尽くす

イワウチワの群生9:49 ただし、時期的には少し早く花数は少ない この上でも随分見かける

六地蔵 10:06

鉄塔切払い地から琵琶湖を望む

横懸けの道 10:50

鶏足寺跡 11:06 クリンソウまだ開花には至っていない

鶏足寺跡

ハシリドコロ

最後の急な坂を登る

山頂に到着 お昼休憩 11:40~12:15

この石(石塔?)は何か しめ縄があった

ブナ林 芽吹きの時期

鶏足寺周辺 14:47

この石段の奥に鶏足寺がある 秋のもみじの紅葉はきっと素晴らしいだろう

鶏足寺前の案内板

イカリソウ 登山中イカリソウを方々で見かけた その中で最も色の良かったのがこれ 鶏足寺から駐車地に向かう途中で 15:01
下る途中、メンバー2名がけいれんを起した。幸いなことにメンバーの中に整体のプロがいて、ことなきを得た。歳を重ねると、少し運動すると冷え等によりけいれんを起す。皆さん、けいれんの時に飲む薬は持参しているようだが、おじさんもそうだが、あまり効かない。やはり毎日の運動とそしてストレッチにより体の柔軟性を維持しておくことが大事だと強く感じる次第。
小難しい話を柄にもなくしてしまった。ただ、このようなことを何も知らずに登るよりは、少し事前に歴史を仕入れておくと、山登りも少し面白くなるのではないか。あまり、文章ばかり書くと、誰もみてくれないといけないので、以下は写真で説明する。

私たち総勢28名は、地図の左側から六地蔵、鶏足寺跡を経由して山頂に至り、下山は右側の尾根から現在の鶏足寺前を通った

駐車地から己高山方面を望む 8:30出発

林道途中にあった案内板

ここから登山道となる 8:56 いきなりの急登が続く おまけに分厚い枯れ葉が覆い尽くす

イワウチワの群生9:49 ただし、時期的には少し早く花数は少ない この上でも随分見かける

六地蔵 10:06

鉄塔切払い地から琵琶湖を望む

横懸けの道 10:50

鶏足寺跡 11:06 クリンソウまだ開花には至っていない

鶏足寺跡

ハシリドコロ

最後の急な坂を登る

山頂に到着 お昼休憩 11:40~12:15

この石(石塔?)は何か しめ縄があった

ブナ林 芽吹きの時期

鶏足寺周辺 14:47

この石段の奥に鶏足寺がある 秋のもみじの紅葉はきっと素晴らしいだろう

鶏足寺前の案内板

イカリソウ 登山中イカリソウを方々で見かけた その中で最も色の良かったのがこれ 鶏足寺から駐車地に向かう途中で 15:01
下る途中、メンバー2名がけいれんを起した。幸いなことにメンバーの中に整体のプロがいて、ことなきを得た。歳を重ねると、少し運動すると冷え等によりけいれんを起す。皆さん、けいれんの時に飲む薬は持参しているようだが、おじさんもそうだが、あまり効かない。やはり毎日の運動とそしてストレッチにより体の柔軟性を維持しておくことが大事だと強く感じる次第。