城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

つるバラの剪定と誘引 24.1.11

2024-01-11 19:20:53 | バラ、クレマチス等
 1月になっても一部のバラは咲き続けている。下旬からはいよいよ剪定の作業を始めるので、それまでのお楽しみとなる。この中でつるバラのみは剪定と誘引を12月と1月に行う。正直、この作業は好きでない。なぜかというと誘引に紐を使うのだが、手袋をはめたままでの作業がしづらいので、素手で行う。そうすると指はとげの餌食となり、傷まるけということになる。

◯咲いているバラ
 
  レディ・シャーロット(イングリッシュ)
 
  セシルブルンナー(ポリアンサ)
 
  クロードモネ(フレンチ)
 
  レイニーブルー(クライミング) つるバラであるが最大1.5m程度なので普通の管理(ただし、剪定は先端と混み合ったところ)

◯つるバラの剪定と誘引のポイント
 ・剪定は古い枝、細い枝中心に行う
 ・先端30cmくらいを切る、短い枝は切る。葉は全て取り除く。
 ・誘引は昨年新しく伸びてきた太いシュートを中心に考える。細いシュートは切る
 ・できるだけ水平方向になるように行う(花が沢山咲く)

 つるバラの剪定前と剪定後

 このアーチには白いのと購入して20年のアンクルウォルターがある 
 白いのはシュートを沢山出し、多すぎるので整理した
 問題はアンクルウォルターで昨年シュートがほとんど出ていない(結果古い枝ばかりが残る)

 誘引したが、白い方が混みすぎている


 ピェールドゥロンサール これも沢山シュートが出ている

 剪定、誘引後 


 昨年春大野町のバラ祭りで購入したミニのクライミング

 剪定、誘引後 少し切りすぎた


 フレンチローズの半ツル性のペッシュボンボン 最初はシュラブ(株立ち)として管理していたが、枝が沢山出ずに花も咲かないので、つるバラとして管理している
 結果花は良く咲くようになった

 剪定、誘引後(剪定前とは反対側となっている)


 ピエールロンサールの反対側の裕 これは2代目で前のは13年目に枯れた これは2年目「日本ばら園」は新苗なので小さい)

 剪定、誘引後

 残念ながらきれいに誘引出来ていない。
 次の作業は下旬から、残りのバラの剪定、全てのバラの施肥(元肥)と消毒を行う。

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